盆栽を勉強したこともないので多くを語れないが、大きくは松柏盆栽(しょうはくぼんさい)と雑木盆栽(ぞうきぼんさい)に分けられ、雑木盆栽はさらに葉物盆栽(はものぼんさい)、花物盆栽(はなものぼんさい)、実物盆栽(みものぼんさい)、草物盆栽(くさものぼんさい)に細分化されるようである。
今回、国立昭和記念公園で開催されているのは、早春の季節に相応しい花物盆栽が中心である。
松柏盆栽は松や真柏のような常緑針葉樹の盆栽で、派手さはないが盆栽の主流である。
葉物盆栽はブナ、カエデ、ケヤキなどの落葉樹が中心で、1年を通じて葉の変化を楽しむ。
花物盆栽はウメ、ボケ、サツキなど開花した花の観賞を主眼においている。
実物盆栽はマユミ、ウメモドキ、クチナシなどで、実をつけた時が一番観賞価値が上がるもの。
そして草物盆栽は山野草や小物の木を鉢に植え、自然の風趣を楽しむ盆栽である。
どうも私のような者には、植物をいじめているように思ってしまいます。
でも、ブッシュカンは頂きました。勝手な話です!
樹木をよく枯らせてしまうので、盆栽を見るといつも感心します。
大切にしているようで、たしかにそうですね。
大きく伸ばさない、ばしばし切る、自然でない方向に曲げる。
みんなやってはいけないことかも。
何十万もするような盆栽ばかりですが、売買しなければお金になりませんが、相続は対象になるのではないでしょうか。
我が家には盆栽はないので安心ですが。