県立相模原公園で、1つの茎から紅白のクリスマスローズに似た花を見て、はじめて見る不思議な花なので学芸員に名前を聞いた。
「紅白のクリスマスローズですか」。これに対し「ヘルボルス」ですと答えが返ってきた。
日本ではこの種の花は、みんなクリスマスローズにしてしまうが、本来のクリスマスローズは、クリスマスの時期に咲くヘレボルス・ニゲルである。
そして4月中旬の復活祭(イースター)の前に咲くヘレボルス・オリエンタリスが、レンテンローズ(renten rose)である。レンテンはキリスト教における復活祭前の四旬節(受難節、レントrent)に因んで命名された。
クリスマスローズとレンテンローズの二つを総称するのがヘルボレスで、日本ではこれから咲くレンテンローズが多いようである。
学芸員も、簡単にクリスマスローズと答えられないで、こうゆう質問をする来園者には、手を焼いているのだろう。
しかし、実に鮮やかな色をしてますね。
ところで、キジョラン何とかお目にかかりました。
okbさん、見逃していたようです。
ヘレボルスにようこそです。珍しい花でしょう。
寅太でなくとも、この紅白の花の名前を聞きたくなります。
okbさんは最近目が少し弱くなったようです。
以前なら5m位先の、小さな蟻でも見つけましたが。
最近は見つからずに安心
海外からありがとうございます。日本に来るとレンテンローズ(もう知ったかぶり)は、満開かと思います。
本当はよく知らないが