丘陵地に生えている10mほどの大きな木であるが、最近までは木の名前が判らなかった。果実は秋に熟し、種子は黒く光沢がある。
伐採跡地などにしばしば生えてくるようである。
伐採跡地などにしばしば生えてくるようである。
赤芽柏、赤芽槲/トウダイグサ科/アカメガシワ属。
河原や伐採跡地などの日当たりの良い場所に生える落葉高木。雌雄異株。
葉は互生し葉身は倒卵形で全縁、夏に枝先に円錐花序をだし小さな花を多数付ける。果実はさく果でやわらかい刺に包まれ、熟すと黒い種子を出す。
名前の由来:新葉が赤い色をして、カシワ(柏)の葉に似ていることからこの名が付いた。
花期:6~8月。
(多摩丘陵)
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香貫山にはお馴染みの木なんですね。
苦労して名前を見つけるよりは、「この木なんの木、気になる木」で公開質問すれば一発でした。
何事も和がだいじですね。
ワのないアカメガシとは大分違うようですね。
ワがあるとないとでは
アカメガシ(カナメモチ)を載せたことがありまが…。
和は大事です。取り外してはいけません。
台湾の朝は早いですね。
アカメガシワの葉の裏には、蜜腺があって蟻さんが寄ってきますから、毒はどうでしょうか。
黒い種子が毒の塊だったら、面白いのですが。