高尾で見られるコンロンソウの仲間は4種ある。ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草)、マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)、ミツバコンロンソウ(三葉崑崙草)、そしてこのコンロンソウ(崑崙草)である。
ヒロハコンロンソウとコンロンソウの大きな違いは、ヒロハコンロンソウの葉の基部が茎を抱くが、コンロンソウは抱かないことである。 崑崙草/アブラナ科/タネツケバナ属。
山地谷沿いの湿地に生える多年草。葉は長柄がある奇数羽状複葉。小葉は5~7個で長楕円状披針形で先端が尖り鋸歯がある。茎上部に白色の総状花序を付ける。
名前の由来:諸説があるが花の白さを崑崙山脈の雪に例えこの名が付いたのが有力か。
花期:5~6月。
(高尾山)
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ヒロハコンロンソウとコンロンソウの大きな違いは、ヒロハコンロンソウの葉の基部が茎を抱くが、コンロンソウは抱かないことである。 崑崙草/アブラナ科/タネツケバナ属。
山地谷沿いの湿地に生える多年草。葉は長柄がある奇数羽状複葉。小葉は5~7個で長楕円状披針形で先端が尖り鋸歯がある。茎上部に白色の総状花序を付ける。
名前の由来:諸説があるが花の白さを崑崙山脈の雪に例えこの名が付いたのが有力か。
花期:5~6月。
(高尾山)
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