放浪の旅で一つだけ目的があり、それは戊辰戦争と西南戦争で亡くなった長岡藩士の供養です。この行事に県内だけでなく、日本全国から子孫が悠久山蒼柴神社(あおしじんじゃ))に集まります。近年は遠い南の島パラオからも駆けつけてきます。今年の招魂社祭は、旧長岡藩主と旧三根山藩主のご当主を初め会津からも関係者ご出席で厳かに行われました。
三根山藩は新潟市巻町にあった藩で、戊申戦争に敗れた長岡を米百俵を贈り支援しました。当時の指導者小林虎三郎は飢えの中でもこの百俵の米を食べず、学校を建てて若者を教育したことで知られます。
(参考:小泉首相の所信表明演説(米百俵の引用)) (長岡市蒼柴神社)
三根山藩は新潟市巻町にあった藩で、戊申戦争に敗れた長岡を米百俵を贈り支援しました。当時の指導者小林虎三郎は飢えの中でもこの百俵の米を食べず、学校を建てて若者を教育したことで知られます。
(参考:小泉首相の所信表明演説(米百俵の引用)) (長岡市蒼柴神社)