高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

オモダカ

2012-10-03 00:32:25 | 山野草
相模川の小倉橋下流に大きな中州がある。旧相模原市内は台地に位置しているので、水田があまり見られないが、大島中州には田んぼが広がっている。
解禁になったアユ釣りを見ながら、水田に生える草を追ってみた。

 
(花の中央が緑色なのが雄花)

面高/オモダカ科/オモダカ属。
水田や湿地などに生える多年草。
葉は長い柄があり直立し、葉身は基部が2つに裂けた矢じり形をする。花茎は上部の節ごとに白色花を3個ずつ輪生させ、花序上部には雄花、下部には雌花を付ける。
名前の由来:葉の形が人面のように見えて、葉が花より高いところに付くことからこの名が付いた。
花期:8~10月。
(相模川大島中州)
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コメント (8)
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