高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

2012年春の放浪記(その9)物見の松

2012-06-23 05:54:50 | 歴史
長岡の歴史の旅は終わり、次は柏崎に移動しての花の旅の予定でした。先ずは国営越後丘陵公園の北方10kmのほどのところにあります雪国植物園を見学することにしました。海岸の植物を撮りながら、原発で有名な刈羽村に入ったところで、カメラの電池が切れてしまいました。


(関原の「物見の松」の碑)

予備電池はいつも持ち歩いているのですが、植物園の駐車場で探しても見つかりません。ヒメサユリ(姫小百合)を撮らないわけにはいきませんので、電池を探して長岡の信濃川西側の商店街に車を走らせました。カメラのキムラが見つかり、電池の価格を聞くとかなり高価でした。困っていると充電なら無料でできますが、1時間下さいとのことでした。
待つ間の時間を長岡城攻防戦で、西軍(新政府軍)が本営を置いた関原を見学することにしました。

 
(関原の物見の松の場所と説明文)

 
(物見の松の近くにある関原酒造)

物見の松の近くに関原酒造があり、「越後長岡藩」を買ってきました。家に帰って気付いたのですが、電池はちゃんとカメラケースの中にありました。電池切れがなければ、物見の松、親切なカメラのキタムラの店員や清酒「越後長岡藩」にも会えなかったと感謝することにしました。久しぶりに気分よく、ホームページに西軍の本営にあった物見の松を追加しました。


(変わった包装の清酒「越後長岡藩」を購入)

(長岡市関原)

コメント (4)
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