全国の街路樹や公園で見られるユリノキ(百合の木)が、新宿御苑の1本の木の子孫であることは、「ユリノキの紅葉」で述べた。
その原木に出会ったのは3年半前であるが、相模原市の麻溝公園でやっとユリノキの花と対面できた。周囲の林から1本だけ突き出た高木で、チューリップに似た花が広い葉に隠れるように咲いていた。 百合の木/モクレン科/ユリノキ属。
北米原産の落葉高木で明治初期に渡来した。別名ハンテンボク(半纏木)、チューリップツリー。
葉は掌状に2~4裂し、春先に枝先にチューリップに似た淡い黄緑色の花を咲かせる。
名前の由来:ユリに似た花が咲くことからこの名が付いた。
花期:5~6月。
(相模原市立麻溝公園)
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その原木に出会ったのは3年半前であるが、相模原市の麻溝公園でやっとユリノキの花と対面できた。周囲の林から1本だけ突き出た高木で、チューリップに似た花が広い葉に隠れるように咲いていた。 百合の木/モクレン科/ユリノキ属。
北米原産の落葉高木で明治初期に渡来した。別名ハンテンボク(半纏木)、チューリップツリー。
葉は掌状に2~4裂し、春先に枝先にチューリップに似た淡い黄緑色の花を咲かせる。
名前の由来:ユリに似た花が咲くことからこの名が付いた。
花期:5~6月。
(相模原市立麻溝公園)
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