きのうはかなりの暑さだったようであるが、朝早くから裏高尾の沢を歩いていたので、汗は出たがさほどの暑さとは思わなかった。先ずは初めて出会ったナンバンハコベ(南蛮繁縷)である。半球形の萼と反り返った白い花弁が特徴である。
花の形が異国風ということで、日本の品種なのに名前に南蛮が付けられたの面白い。日本古来の山野草で南蛮が頭についているのに、ナンバンギセル(南蛮煙管)がある。 南蛮繁縷/ナデシコ科/ナンバンハコベ属。
山野に生える多年草。
茎は蔓状でよく分岐する。葉は卵形で、花は横向きまたは下向きに咲く。
名前の由来:変わった花の形から、異国風ということで南蛮の名が付いた。
花期:6~10月。
(高尾)
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花の形が異国風ということで、日本の品種なのに名前に南蛮が付けられたの面白い。日本古来の山野草で南蛮が頭についているのに、ナンバンギセル(南蛮煙管)がある。 南蛮繁縷/ナデシコ科/ナンバンハコベ属。
山野に生える多年草。
茎は蔓状でよく分岐する。葉は卵形で、花は横向きまたは下向きに咲く。
名前の由来:変わった花の形から、異国風ということで南蛮の名が付いた。
花期:6~10月。
(高尾)
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