高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

中津川のカワラノギクと蝶(後編)

2010-11-10 09:31:25 | 四季
(つづき)
中津川の河川敷に咲くカワラノギク(川原野菊)には、たくさんの蝶が集まっていました。9割以上はキタテハ(黄立羽)で、少し大きなツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)は目立つ存在でした。蝶にはうといのですが、ツマグロヒョウモンは雌雄が見分けられます。動物の世界では鮮やかな色は雄ですが、ツマグロヒョウモンは鮮やかなほうが雌ということになります。

 
(カワラノギクの蜜を吸うヒメアカタテハ)

 
(ツマグロヒョウモンの左が雄で右が雌)

 
(9割以上はキタテハ)      (鮮やかな色のアカタテハ)

 
(シジミチョウの仲間?)       (おなじみのモンシロチョウ)

(中津川)      (おわり)
コメント
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