今年も中津川のカワラノギク(川原野菊)の観賞にでかけました。カワラノギクはかっては首都圏の多摩川や相模川に生えていたといわれますが、今では絶滅危惧種になっています。各地で保護活動が行われているようですが、宮ヶ瀬湖の下流の愛川町の中津川では、数万本が町民のもとで守られています。
中津川にでかけるのも、最近では花を楽しむというよりは、花に集まる蝶と戯れるのが目的になっています。今年のカワラノギクは鹿の食害に遭い、2箇所の群生地のうちの大きな1箇所は、ほとんど茎だけの丸坊主になっていました。 そんなことからこの日は訪れる人もなく、群生地を独占して蝶と2時間ばかり遊んでもらいました。 後編では遊び相手の蝶を紹介します。 (中津川) (つづく)
中津川にでかけるのも、最近では花を楽しむというよりは、花に集まる蝶と戯れるのが目的になっています。今年のカワラノギクは鹿の食害に遭い、2箇所の群生地のうちの大きな1箇所は、ほとんど茎だけの丸坊主になっていました。 そんなことからこの日は訪れる人もなく、群生地を独占して蝶と2時間ばかり遊んでもらいました。 後編では遊び相手の蝶を紹介します。 (中津川) (つづく)