高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

カキラン

2009-07-15 00:22:19 | 山野草
このカキラン(柿蘭)も自生していたものではない。山野草の先生が、好きな花ということで持ってきた。
なるほど熟した食べごろの柿の色で、花は大きく形も悪くない。
ラン系の花が、ジガバチソウ(似我蜂草)、キソチドリ(木曽千鳥)、タシロラン(田代蘭)、ツチアケビ(土木通)と続いたが、さすがにこれまでである。


(柿色の花からカキラン)


柿蘭/ラン科/カキラン属。
山野の日当りのよい湿地に生える多年草。
葉は披針卵円形で、茎の上部に数枚付き、基部は茎を抱く。茎の上部に総状花序を付ける。花は黄褐色で、唇弁の先は赤紫色を帯びる。
名前の由来:花が柿色をしていることからこの名が付いた。
花期6~8月。
(多摩丘陵)
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コメント (6)
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