昨日に続いて、妖しげな黒い(実際は茶紫色の感じ)花の登場でである。
この花は裏高尾の民家の庭にあり、以前から気になっていた。運よく、家人がいたので木の名前を尋ねたが、「植物はよくわからない」と丁寧に答えてくれた。
この樹木の名前は、山仲間のokbさんが簡単に解決してくれた。
北アメリカ原産の名前はクロバナロウバイ(黒花蝋梅)で、ロウバイ(蝋梅)とは余り似ていないように思う。
似たものにアメリカロウバイがあるが、ネットでは別名としたり、アメリカロウバイには匂いがないことから別物に分類したりしている。ここは両者の違いではなく、クロバナロウバイとしておこう。
この花は裏高尾の民家の庭にあり、以前から気になっていた。運よく、家人がいたので木の名前を尋ねたが、「植物はよくわからない」と丁寧に答えてくれた。
この樹木の名前は、山仲間のokbさんが簡単に解決してくれた。
北アメリカ原産の名前はクロバナロウバイ(黒花蝋梅)で、ロウバイ(蝋梅)とは余り似ていないように思う。
似たものにアメリカロウバイがあるが、ネットでは別名としたり、アメリカロウバイには匂いがないことから別物に分類したりしている。ここは両者の違いではなく、クロバナロウバイとしておこう。
黒花蝋梅/ロウバイ科/クロバナロウバイ属。
北アメリカ原産の落葉低木で、明治中期に日本に渡来した。
葉は長い楕円形で葉の先は尖り縁に鋸歯はなく、対生する。中枢神経の毒がある。
名前の由来:ロウバイに似て、花が暗い紫褐色のことからこの名が付いた。
花期:5~6月。
(裏高尾)
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