高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

満月と初打ち

2009-01-14 00:17:52 | 四季

今年のゴルフの初ラウンドで、少し暗い6時50分に家を出た。西の空には月が見えたが、明け方に西に見えるのであるから満月に近い形をしている。
出発前に、我が家のマンゲツロウバイ(満月蝋梅)を撮ったが、今年は蕾もまばらで、まだ花は咲いてない。
先日の雪は家の近くでは降らなかったが、ゴルフ場にはたくさん残っていた。前日まで4日間クローズで、やっとこの日に再開できたとのことである。良い天気であったが、雪でコンデションも悪く(???)、思うようなスコアに出なかった。
ロウバイ(蝋梅)は素心ロウバイと満月ロウバイの名前は良く聞く。共に園芸品種である。原種のロウバイは、花びらは細長く、花芯が暗紫色をしている。
これに対し素心ロウバイは花びらが丸く、花の芯まで黄色である。一方、素心ロウバイを改良したと言われる満月ロウバイは、花が大きく鮮やかで、芯まで黄色のものと暗紫色が混ざったものがある。
我が家のロウバイは一見すると素心ロウバイに見えるが、購入したときの名札には満月ロウバイと書かれている。ロウバイの園芸品種は中間的なものを含めると区別が難しいのが現状のようである。


(昨年の我が家の満月ロウバイ)

 
(6時45分の西の空と東の空)

 
(同じ時刻の満月ロウバイと雪が残るゴルフ場)

コメント (6)
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