ヒメカンゾウ(姫菅草)の仲間には、花びらが橙赤色で中央に黄色の線が入るノカンゾウ(野菅草)、花びらが橙赤色で八重のヤブカンゾウ(藪菅草)、海岸に自生するハマカンゾウ(浜菅草)、花は黄色で夕方から朝に咲くユウスゲ(夕菅)そしてニッコウキスゲ(日光黄菅)などがある。
特徴はわかっていても、実物を前にすると見分けるのはなかなか難しい。
ヒメカンゾウの花の形は、ニッコウキスゲに最も近いのではないか。 姫萱草/ユリ科/ワスレグサ属。
山や高原の草地に生えるユリ科の多年草。
茎は直立し高さ約50cm、葉は根本から何枚もでて線状披針形。
花茎の上に数個の花を付ける。花は橙黄色~濃黄色で内側に3枚、外側に3枚の花びらがある。朝に開花し、夕方に萎む1日花。
名前の由来:ノカンゾウやニッコウキスゲに比べ小形なのでヒメカンゾウの名が付いた。
花期:5~6月。
(東京都薬用植物園)
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特徴はわかっていても、実物を前にすると見分けるのはなかなか難しい。
ヒメカンゾウの花の形は、ニッコウキスゲに最も近いのではないか。 姫萱草/ユリ科/ワスレグサ属。
山や高原の草地に生えるユリ科の多年草。
茎は直立し高さ約50cm、葉は根本から何枚もでて線状披針形。
花茎の上に数個の花を付ける。花は橙黄色~濃黄色で内側に3枚、外側に3枚の花びらがある。朝に開花し、夕方に萎む1日花。
名前の由来:ノカンゾウやニッコウキスゲに比べ小形なのでヒメカンゾウの名が付いた。
花期:5~6月。
(東京都薬用植物園)
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