高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ヒメリュウキンカ

2008-03-30 13:03:33 | 山野草
リュウキンカ(立金花)は春の尾瀬に一面に咲く植物としてよく知られているが、リュウキンカが湿地帯や沼などに生えるのに対し、ヒメリュウキンカはあまり場所を選ばない。
一目見た時には造花を思わせるような鮮やかな黄色をしている。
グログに載せた後で津久井湖畔を散歩していたら、土産物屋で1株350円でヒメリュウキンカを販売していた。


本日の午後に津久井湖畔にて)

姫立金花/キンポウゲ科/キンポウゲ属。
ヨーロッパ原産のキンポウゲの多年草。
葉はハート型で花茎の先端に花径2~3cmの鮮黄色の花を付ける。日本では栽培種が普及している。
名前の由来:リュウキンカに似ていて小型であることからこの名が付いた。リュウキンカ(立金花)は黄金色の花が立ち上がって咲くことから。
花期:3~4月。
(2008年春の展示発表会から)
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コメント (6)
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