高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

コムラサキ

2007-07-20 14:45:48 | 樹木

ムラサキシキブの名で流通しているものは、ほとんどがコムラサキである。
庭に植えてあるコムラサキは、長く伸びた茎に例年より沢山の花が咲いている。
秋の紫色の実が楽しみだ。

 
(葉柄と花柄が少し離れる) (紫色が美しいコムラサキの実)

小紫/クマツヅラ科/ムラサキシキブ属。
山野に生え、秋を代表する落葉低木。別名小紫式部、小式部。
ムラサキシキブは葉柄の付け根付近から花柄が出るが、コムラサキは葉柄の付け根と花柄の付け根が少し離れている。
名前の由来:美しい紫色の実の様子を紫式部の名前に例え、ムラサキシキブより小型の潅木なのでこの名が付いた。
花期:7~9月。
(寅太の庭)
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コメント (4)
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