AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』

2014年03月16日 | 映画
『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』 ピーター・ジャクソン監督作品(04年)


『ロード・オブ・ザ・リング』の最終章、ついに旅が終わります。
物語にも映像にも圧倒された203分。
金曜の夜に夜更かしして一気に鑑賞しました。


それにしても、この物語の一番の英雄はサムってことでよくない?
フロド以上にサムがすごくない? と思ってしまいます。
フロドにどんなにひどいことを言われても、
それは指輪が言わせているんだ、と涙ながらについていくサム。
おれに指輪は運べないけど、フロド様は運べます、と
フロドを担いで山に登っていくサム。なんて強い心の持ち主なんだろう。
どんな状況でも飄々としているレゴラスとギムリとか、
人間離れした強さのアラゴルンとか、
表情を見ているだけで楽しいガンダルフとか、みんな魅力的ですが、
一番はやっぱりサムだった、と私は思います。
なので、ゴラムもスメアゴルも嫌いです(単純)


あと、ガンダルフは、魔法使いのくせに肉弾戦が多い(^^;
もうちょっと魔法で何とかならんのか、と思ってしまうのは、
私がRPGをやっていたせいなんでしょう(10年くらい前ですけど)。


長いのは承知で、原作にも手を伸ばしたくなってきておりますが、
どうなんでしょう、読み切れるものなのでしょうか。
 



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ホワイト・デイ

2014年03月14日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日からずっと降り続いた雪は、
今朝には吹雪になっていて、
町内の小学校が臨時休校になるほどでした。
その割りには午前10時には晴れて、青空が広がりましたが。


またしても玄関のドアが開かず、
しかも雪が重くてホントに動かなかったので、
仕方なく窓から脱出(^^;
さらにその際、家の鍵を持って出るのを忘れたので、
雪かきしてドアを救出したのにもかかわらず
窓からただいま。あっちょんぶりけよのさ。


雪かきをしていて、いつもよりすごく疲れるし、
何より息苦しくてかなわない、どうしたんだろう、と思ったら、
雪が重いので投げるときに息を止めて力を入れていたんですね。
(また肺を悪くしたかと思って、焦りましたが)
雪の多い地方の皆さんのご苦労が身にしみました。
 


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3月12日

2014年03月12日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は、何度も書いては消し書いては消し、
5種類くらい文章を書いたのですが、
どうやっても、私に何が言えるのだろう、という思いが強く、
結局花を供えるだけしかできませんでした。
むやみに感傷的になったり、知った風な書き方になったり、
現在進行形でいまも被災が続いている人たちには
まったく申し訳ないことになってしまうのです。


今でも毎月募金だけは続けていますが、
それだけでいいのか考えてしまいます。


Niji_3

          Photo by NOION
 


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3月11日

2014年03月11日 | 日記・エッセイ・コラム
003

                      Photo by NOION


 



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『隠蔽捜査』第9話

2014年03月10日 | TVドラマ
『隠蔽捜査』第9話は、先週から続いていた第4部の解決篇。
今夜もバリバリ面白かった!
とりあえず、野間崎管理官が竜崎署長に「落ちました」(笑)
あまりにシンプルに公明正大でまっすぐすぎるので、
敵対していた人たちまで(無意識に)(仕事上で)魅了していく
「変人」竜崎さん、最高です。
それでいて、家でも職場と態度が同じなので、結果お父さんとしては
いかがなものか、というあたりが何とも(^^;
伊丹刑事部長も、今夜の啖呵の切り方は非常にかっこよかった。
そして、毎度執念の捜査をやってのける実力者・戸高さんv


先週・今週は升毅さんが登場していましたが、来週は小木茂光さんが登場。
この手のドラマに出そうな俳優さんは、ほぼ全員出ちゃったんじゃないですか。
予告で上條さんが「確かにあきらめるのは早かった」と言っていましたが
いや、竜崎さんが言ったのはそういう意味じゃないから!と思わずツッコミ。
上條さんの逆襲も楽しみです(もちろん返り討ちを期待v)


あと2回くらいで終わりでしょうか。残念だなあ。
できればパート2もあっていいと思いますが、
視聴率は高くないみたいなんですよね。こんなに面白いのに!
 


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久々のどうでしょう界隈

2014年03月09日 | どうでしょう界隈
ずっとベーカー街の方にいずっぱりでおりましたが、
今週はどうでしょう界隈でも動きがありまして、
いろいろ楽しみだったり楽しんでいたり。


その1)映画『青天の霹靂』予告編

 こちらで拝見しました!
 タイムスリップものって、「面白うてやがて哀しき」になりやすいのでしょうか。
 すごく泣かされそうな予感がします。
 ラストのマジックシーン長回しが「壮絶だった」という
 大泉さんの報告もあり、その点でも楽しみv


その2)森崎さん!

 先週の『アンビリーバボー』で、十勝バスの話が再現ドラマ化されました。
 最後にちらっと『KACHIBUS』の映像が流れまして、
 舞台上の森崎さんを拝見できましたv
 帯広での千秋楽を満員にするためのキャンペーンも、頑張ってましたよね。
 私、当日券があるなら行く気満々だったんですけど、
 その前に完売しちゃいまして。めでたいやら残念やら、でもめでたかった。
 (行けるかどうかわからなかったので、当日券ねらいだったんです)
 満員の客席も映って、よかったv


その3)安田さんがクランクアップ

 『隠蔽捜査』、クランクアップされたそうです。
 onちゃんをイメージした黄色い花束、とのことですが、
 それ抜きにしてもとてもきれいなお花でした。
 (花の写真しかアップされてませんが)
 戸高さんは、常に大活躍、というか、
 指揮官たちのあれこれを尻目に自分の役割をきっちり果たす、
 という大変頼もしい存在です。
 それでいて署長のそばに寄ると見上げる体勢になるのが何とも(^^;
 杉本さん、そんなに大きかったんですか。気づかなかったなあ。


その4)先週の大河ドラマ

 ここからはネタ話なんですけど(^^;
 先週の『軍師官兵衛』で、本願寺の顕如様に向かって僧たちが口々に
 「顕如様!」「顕如様!」
 と言いつのる場面が、昔、『ガタメ』で音尾さんとシゲさんがやっていた
 「城主シゲ様ごっこ」を連想させてしまって、一人でにやにやしていました。
 (領民が「シゲ様!シゲ様!」って口々に言うんですけど、
  女も男も老いも若きも、全部音尾さんがやっている、という・笑)

 『軍師官兵衛』、地味ながらきっちりしていて面白いです。
 今日のは、「それで帰っちゃうのか毛利!」と思いましたけど(笑)
 

 

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新・きょうのことば(33)

2014年03月08日 | 日記・エッセイ・コラム

    失われたものを数えるな
    残っているものを最大限に生かせ


                  ルートヴィヒ・グットマン


今朝のNHK『週刊ニュース深読み』で教えてもらった言葉。
グットマンさんは、「パラリンピックの父」と呼ばれる方だそうです。


そのパラリンピック、ソチで開幕しましたね。
ウクライナが入場していて、泣きそうになりました。
2日前に選手団が選手村に入村した、でもボイコットするかも、
というニュースを見て
「出場しなよー。活躍して、世界中に味方を増やしなよー」
と思っていたのです。
選手団の代表の人も同じようなことを言っていました。


あ、あと開会式の集団行動に
「日体大みたいだ~」
と思ったら、ホントに日体大の先生の指導だったらしく、
依頼したソチの演出家すごい! と思いましたv


そして、もはや日本はメダルラッシュです。早い!
 



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『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』

2014年03月08日 | 映画
『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』 ピーター・ジャクソン監督作品(03年作品)


『ロード・オブ・ザ・リング』の第2部です。
平日に一気観するには長いので、勝手に前後編に分けて二日で鑑賞。
いろいろな勢力が出てきて、かなり錯綜した話になっているはずですが、
わかりやすく整理されていて、観ていて混乱することもなく、
壮大な物語に圧倒されてしまいました。


レゴラスが人気あるの、わかる気がしますね。
美しくはかなげな容姿なのに、鬼のように強い(笑)
アラゴルンも人間とは思えない強さで、ほぼ主人公に見える活躍。
でも、一番の見所は相変わらずガンダルフだったりするし
(灰色から白にバージョンアップしてた)
一番勇敢なのはやっぱりサムだと思うんです。
フロドがずっと辛そうなのを、しっかり支えてくれていて頼もしい。
それでいて何者か問われると「庭師だ」と答えるところが、もうね。
あと、きっと監督はゴラムがお気に入りだと思います(何となく)。


というわけで、来週は第3部を借りてくる予定です。
どうかフロドとサムが(メリーとピピンも)ホビットの村に帰り着けますように。
 



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再読『探偵になりたい』(ネタバレあり)

2014年03月08日 | 本と雑誌
『探偵になりたい』 パーネル・ホール著 田村義進訳/ハヤカワ・ミステリ文庫


またしても再読です。
こちらも以前話題にしましたが、今読んでもやっぱり面白い。
控えめな探偵スタンリー・ヘイスティングズの冒険譚です。


依頼されたわけでもなく、報酬が出るわけでもない
危険な「仕事」に、自分で決めたこととはいえ、
やめようかどうしようか悩みながらも邁進していくお話。
スタンリーの一人称ですから、彼の思考の過程がわかるわけですが、
その口調のユーモラスで軽妙なこと。
そもそも、なぜこの冒険を始めたかということを突き詰めて考えない。
そこを「動機が弱い」と評する向きもありますが、スタンリー本人も
よくわかっていないというか、突き詰めたらやる理由がないから
やめちゃいそうなネガティブさがありますよね(笑)
資金がないことを口実にあきらめようとした途端、
マスター・カードの融資限度額引き上げの通知が来たくだりは
思わず爆笑してしまいました(やめる理由がなくなった!)。


ただ、私は別の巻と勘違いしていたらしいのですが、
スタンリーが周到に計画したつもりの作戦が、実は穴だらけ、
という部分、警察につっこまれる場面があったと思っていたのです。
でも、第1巻のこの作品では、つっこみを入れるのはスタンリー自身で、
おおむねすべてうまくいきます。
報酬はゼロだけど、スタンリーは大いなる自信と誇りを得て、
少し世界が変わって終わるのです。


それにしても、舞台が80年代アメリカなので、
最近入り浸っていたベーカー街界隈とはいろいろな意味で別世界(笑)
『探偵はBARにいる2』ほどではないですが、PG-12ですね。
こんなに面白くはあるけれど、中学生が読んでいたら
「まだ早い」と取り上げたくなるかも、です(苦笑)
 


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局地

2014年03月06日 | 日記・エッセイ・コラム
下の記事で、「うちの町は局地か」と書きましたが、
結論から言うと「局地」ではありませんでした。
今日は一日風が強かったものの、晴れていましたので
暴風雪にはならず。
ただ、同じ釧路管内の弟子屈町や標茶町(どちらも内陸部)は
終日暴風雪警報が出ていました。
根室やオホーツク地方も大変なようです。


昨年、大きな事故があったので、今年は警戒感がとても高いです。
道路も早々と通行止めになっているようです。
大雪も怖いですが、前が見えなくなる地吹雪も怖い。
何事もないことを祈っています。
 


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