北海道的スポーツの話題

「観たぞ、ソチオリンピック！」によれば、
どんなに些細なことでも自分と共通項があれば、その選手は「うちの子」。
というわけで、今日の北海道の「うちの子」の話題。


その１）高梨沙羅選手、Ｗ杯総合２連覇！

　すごいですよねえ。
　それだけに、オリンピックで勝てなかったのは残念ですが、
　それだけ大変な舞台だったのだと思います。
　（ほかの有望視されていた人も金メダルではなかったし）

　地元の人が
　「おじいちゃん、おばあちゃんばっかりだけど、花火あげてお祝いしたい」
　と言っていたのが、まさしく「うちの子」という感じでしたｖ


その２）田中将大投手、ヤンキースの一員として初登板！

　まだオープン戦ですけど。
　そして、まだＭＡＸじゃないですけど（気合いも投球も）。
　こっちは高校２年の夏から見ているんです。ドキドキです。

　あ、今度センバツに、初優勝のときの佐々木主将が
　駒大苫小牧の監督として初出場しますよ！　こっちもドキドキです。


その３）コンサがＪ２開幕戦で白星！

　コンサドーレ札幌が、Ｊ２開幕戦で勝ちました。
　しかもアウェーで、相手はジュビロ磐田！　
　ＧＫの金山選手が、磐田のＰＫを止めていました。
　今年は期待が持てるでしょうか？
　（去年もいいところまでは行ったんですけど…今年こそは！）
　

『ホビット 竜に奪われた王国』（追記あり）

『ホビット　竜に奪われた王国』　ピーター・ジャクソン監督作品（１４年）


今年初の「映画館で観た映画」です。
映画の日だったのでお得でしたｖ　ラッキー。
ちなみに２Ｄの字幕版です。今回は字幕で観なきゃ、でしょ。
久々に字幕の映画を観ましたが、字が大きくなっていたし、
何より前作で聞き取れなかったドワーフの名前が
字で読むとわかりやすかった（笑）　なんてことだ。
とりあえず、あのハンサムな子の名前はキーリだったのね（いまさら）。


すでに前作と『ロード・オブ・ザ・リング』を観て予習していたので、
前作を観たときほどのあっけにとられる感じはありませんでしたが、
それでもテーマパークかと思うほどのすごさは健在。大画面向き。
（ガンダルフを走らすなよ感も健在・笑）（つまりすごく走る）
ただ、舞台が闇の森とか湖の町とか、少し暗めのところばかりだったので、
前作よりちょっとコミカルさや陽気さが減ったような（状況も状況ですけど）。


ビルボは、思慮深くて勇敢なところが際立ってきていて、
ますます主人公らしくなっていました。指輪もいいように使いこなしているし。
ほかでは、湖の町のバルドさんとその子どもたちがステキでした。
親切で忍耐強くて賢くて勇敢な「人間」。
この世界での「人間」の立ち位置がよくわかりませんが。


そして、今回最大の見所、竜のスマウグですけど。
竜のくせにやたらしゃべる（笑）　カンバーバッチさんのりのりです。
あと、この動きのどこがモーション・キャプチャーなのか（＾＾；
全身だとしたら、どういう体勢で演じたのか気になります（笑）


【追記】14.03.19
　　メイキング映像が公開されました！　全身でした！（笑）　>>>　こんな感じ


冒険の主役であるドワーフの皆さんが結構自己中心的だったり、
美しいエルフも結構自己中心的だったり（そんな奴ばっか）
ファンタジーの冒険物語なのに、人物の内面の描き方が
リアルな感じなのが、長年人気がある理由なんだろうなあと思いました。
えらいところで「続く」になってしまったので、たぶん次作も観に行きます。