AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

残暑見舞い

2007年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム
Natugumo


残暑お見舞い申し上げます。


日が暮れて、ようやっと窓から入る風も涼しくなってきました。
港の方からは霧笛の音が聞こえてきます。


本日の釧路市は最高気温が29℃あったそうで、
全然仕事がはかどりませんでした。頭痛もするし。


7月に、夏の天気の長期予想をいくつか見たのですが、
一人だけ「8月は猛暑になる」と予想された方がいて、
「南米沖だけではなくインド洋にも海水温度の上昇がある」
「6月の雨量が少なくて渇水が心配されたのに、
 7月には大雨が降る、というパターンは過去にもあって、
 その年も同じ海水温度の上昇があった」
「そして、その年は8月が猛暑だった」
という根拠を挙げてらっしゃいました。
…当たってるなあ、と思うんですけど、いかがでしょうか。


暑さに負けず、乗り切っていきましょう。
  

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夏日

2007年08月12日 | どうでしょう界隈
今日は日本全国暑かったようですが、
釧路市も珍しく27、8℃にはなったようです。
25℃で猛暑と感じる人間には、これはきつい。
暑さでちょっと頭痛が…。


■駒大苫小牧、初戦敗退

 残念でした、本当に。
 新聞のインタビューなどで広島広陵の監督さんが
 「ミスをした方が負ける」とおっしゃっていたのですが、
 まさにその通りになってしまいました。
 でも、9回裏で1点を返したとき、
 さすが駒苫はただでは負けないな、と思いましたし、
 あそこで2塁ランナーを本塁に走らせた3塁コーチャーの林主将が
 果敢だなあと思いました。
 それに、常勝というのは苦しいものでもあるので、
 これで普通のチームになれたなあ、とも思うのです。
 来年の夏も、また来られたらいいですね。
 というか、そろそろ他のチームが駒苫倒さなきゃならない時期でも
 あるとは思うのですが。


■『メレンゲの気持ち』のゲストに小泉孝太郎さん

 もしかしたら大泉さんの話が出るかしら、と思ったら本当に出た(笑)
 『ハケンの品格』を毎回欠かさず見ていて
 「大泉さんが出ただけで笑っていた」という小泉さんのお父さん、
 大泉さんは天然パーマですよ! 収拾付かないから巻いているだけで。
 (放っておくとくるくるじゃなくてもじゃもじゃになるんです)


■『水曜どうでしょうクラシック』

 先だって北海道では放送済みだった「西日本制覇」を
 HDDからDVDに落としているところですが、
 いやこの企画って、ただ面白かっただけではなくて
 「4人にとっての特別な意味のある旅」だったんですよね。
 その上、その後の布石みたいなものもたくさんあるし、
 それこそ「どうして最終企画がベトナム縦断だったか」という
 理由付けの企画でもあったし。
 鳥取砂丘のくだりのところだけカットする、というわけには
 いかないんでしょうか。いかないんでしょうね。あああ。
 (制作側よりも視聴者側の方が未練たらたらです・苦笑)


■ということを書いていたら。

 たったいま、HBC『サンサンサンデー』で大泉さんから謝罪が。
 HTBの件をHBCで謝罪しているということと、
 北海道内でしか聞こえない(はずの)ローカル番組内で
 鳥取県の人に謝っているということで、ちょっと不思議な感じでしたが、
 こういう時間を取ってくれたHBCと氏家Dさんに感謝したいです。
    

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『はだしのゲン』後編

2007年08月12日 | TVドラマ
金曜日に比べてCMが多くありませんでした?
ついつい文句を言いながら見てしまいました。
なんか以前にも同じような文句を言った覚えがありますが。


放射能の影響、戦災孤児、食糧不足、栄養失調。
たとえ戦争で死ななくても、生きるのも地獄。
その辛さを、私たちの父や母や祖父母達は生きぬいて、
日本を再建してくれたんだなあと思います。
負けてたまるか、どんなことをしても生きるんじゃと頑張る
ゲンやリョウタの強くたくましく健気な姿が強烈でした。
戦争なんてばからしい、とつぶやくお母さんの言葉も重かった。


前編に引き続き、子どもたちが素晴らしかったですね。
特に、シンジとリョウタの二役だった今井くんは、
ちゃんと「顔の似ている別人」を演じ分けていて、すごいなぁと思いました。
背まで高く見えたくらいです。
一方、ゲン役の小林くんは、髪が抜けて「死にとうない」と泣くところと、
米をもらうために浪曲を歌っているうちに、
楽しかった家族の毎日を思い出して泣いてしまうところが印象的でした。
ドラマとはいえこんなに過酷な体験をして、
あの子たちもこれからいろいろなことを考えるのではないかと思います。
小学生や中学生がたくさん見ていてくれたらいいな、とも思いました。
 

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『幻の声』

2007年08月11日 | 本と雑誌
『幻の声-NHK広島放送局8月6日』 白井久夫著/岩波新書


私が唯一「ちゃんと読んだ」ヒロシマ関連の本。


原爆投下直後、ラジオから
「こちらヒロシマ」という女性の声が流れた、という投書。
壊滅した街からそんな放送が? という疑問をもとに、
著者は17年もの時間をかけて丹念に取材していきます。


その時、NHK広島放送局内のどこに誰がいたか。
局の建物の外にはどんな人々がいたか。
原爆が炸裂した後、その人々はどうなったか。
8月6日の朝の再現は圧倒的です。
そして、旧日本軍を、NHKを批判するその口調はとても厳しいのです。


もう一度読み返したい本ですが、いつの間にか手許からなくなっていました。
また購入しようかと思っています(でも、給料日後にしようかと)(根性なし)
 

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『はだしのゲン』前編

2007年08月10日 | TVドラマ
映画『シンドラーのリスト』を見たときも思ったんですよ。


実際はこの何倍も何十倍も、ひどくて悲惨なことがあったのだ、と。


ゲン役の子もシンジ役の子も、
すごく生き生きしていて表情が豊かで、
そこに確かに生きている感じがしました。


戦争や核兵器をなくすために使ってこそ
人類の叡智じゃないんだろうか、と改めて思うのです。
 

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西へ

2007年08月10日 | 日記・エッセイ・コラム
Summer_sky
PHOTO by NOION


8月9日午前11時2分。


今年は、ちゃんと黙祷ができました。
西の空に向かって。


今年の長崎は晴れましたか。
 

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勉強

2007年08月09日 | どうでしょう界隈
鳥取砂丘の砂って、持って来ちゃいけなかったんですか。


知りませんでした。一つ勉強になりました。
問題になるまで7年かかったということは、
たぶん他の地方の人も、知らない人が多かったんでしょうね。
でなきゃもっと早くに問題になってましたよね。


それにしても、最初ネットのニュース(の見出し)で知ったので、
いったい何事が起きたかとドキドキしたのですが
(だって「違法行為発覚」ですよ?)
(裏側でこっそり行われていたことだったらどうしようかと思いました)
あそこまで堂々と、みんなが見ていた場面だったとは。
逆にそのあけっぴろげさにホッとしたり(問題発言)。
しかも私は「西日本制覇」大好きですので、
一時期かなりヘビーローテして見ていたんですよね。
そっかー、もう放送できないんですか。それは残念。
ということは、京都の若旦那も、甘い物好きの魔神も、
竹田の姫だるま工房も、綾の照葉大吊橋も、手の中のホタルも
今後見られないわけで…未放映地域には気の毒なことです。
(…DVD化はどうなんでしょう?)


もちろん、ダメなものはダメです。
釧路湿原や知床半島でもやっちゃいけないことってあると思います。
でも、私のように、この件で初めて「持って来ちゃいけない」ことを
知った人が多くいたのなら、反面教師的な意味で「よかった」かも、なんて。
(相変わらず過保護な視聴者です)


関連記事(北海道新聞サイト) >>> こちら
 

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『ホタルノヒカリ』第5話

2007年08月08日 | TVドラマ
な~んかもう、登場人物がみんなかわいらしくなってきてませんか?!
マコトくんももちろんなんですけど、要さんがかっこよかったよ要さん!
やせ我慢の様子が、りりしく男前です。
優華さん、要さんにしなさいよ~、とか思っちゃうんですけど、
そうはうまくいかないのが恋愛なんでしょうね。


私は、告白なんて一度もしたことがありませんから
(たぶん死ぬまでないと思います)
ホタルちゃんのあのじたばたっぷりはわかるような気がします。
うまくいく友達関係の方がいい、ってあたりは特に。
それだけに、3回目の会議室では、がんばれがんばれ、と応援してしまいましたよ。
一方、ホタルちゃんの事実上の保護者(というか恋の神様?)と化した部長ですが、
「やだもん、って言えばよかった」というくだりは
セリフは妙なんですけど、かなり共感してしまいました。
かっこばかりを気にして気持ちを伝えられなくなる、なんて他人事とは思えません。
要さんのやせ我慢は、かっこつけというより優華さんを想ってのことなので、
ちょっと雰囲気が違うのですが…要さんもちゃんと言った方がいいのかも。


ホタルちゃんと部長の子どもじみた掛け合いも
だんだんテンポアップしてきて笑ってしまいます。
「どの口が言ってるか」「この口だ!」とか(笑) 藤木さん捨て身だなあ。
結婚式で、ホタルちゃんが他人の幸せを祝えないでいる心のセリフも
ツッコミながら笑ってしまいました。
でも、一番好きなのは、ラスト近くのしみじみ話す感じですね。
綾瀬さんは、セリフから力を抜いた方が雰囲気がいいのかもしれません。
部長には全然同意してもらえませんでしたが(あのパターンは好きです・笑)
 




*****
 




今週の二ツ木さん。
 

今日は出番が多かったですね~。
全体的にまんべんなく出ていた感じがします。
「会議室のドアを開ける」という大役(?)も2回も果たしてしまいましたし。
そのたびにホタルちゃんを突き飛ばしていましたが(^^;
あ、というか、この人も「恋の神様」でしたか。


(しかし、マコトくんに何度も資料を届けるなんて、どういう次長さんですか。
 部下にやらせりゃいいじゃないですか)
(あわよくば高野部長に会ってやろうという魂胆かしら)


高野部長の奥さんが、実は「俺達の大学の後輩と暮らしている」という
重大な事実を言えずにうろうろしていたんですね。
あんまり逡巡していたので、二ツ木さんと暮らしているのかと思ったじゃないですか。
そうでなくてよかった(笑)


今朝の『スッキリ』も録画しておいて見ましたが、
「服越しに見える肩胛骨がかっこいい」というマコト評とか、
何も役柄にそこまで沿わなくてもいいんですよ安田さん、と思いました(笑)
 

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そらはどこからそらなのか

2007年08月07日 | 本と雑誌
食後の甘い物と同じく、本は「別腹」です。


たとえ給料日まであと2万円しかなくたって、
本屋のレジで「5千円です」とか言われていたり。
(うわちゃー買いすぎた!)と、一瞬固まってしまうけれど
結局「えい、ままよ」と支払っていたりします(^^;


というわけで今日買った本(絵本)の1冊が、

『かんがえるカエルくん』 いわむらかずお作/福音館書店


カエルくんが友達のネズミくんと、ひたすら「考えている」お話。
とにかく考える。世界について。「私」と「あなた」について。
ネズミくんはそんなに集中力がないので、
途中で考えるのをやめてただぼーっとしていたりするんですけど(笑)


その「カエルくんが考えたこと」の一つに
「そらはどこからそらなの?」というのがあったのですが、
私、これと同じことを中3のときに考えました(笑)
で、出した結論が
「ここから空だという境界線はない」
「地上10cmからでも空だと言っていいんじゃないだろうか」
「私たちは空の中で生きている、と考えただけで心が軽くならないか」。
これを班ノートに書いて提出したら、例の担任の先生に
「…何か吹っ切れるようなことでもありましたか?」
とコメントをいただきました(^^;


「みみずのかおはどこか」というのも好きでしたv
知らなかったけど、人気シリーズでもう4巻まで出ていたんですね。
イラストも中身もかわいらしく味のある絵本なので、
見かけた方は一度手に取ってみてくださいまし。
 


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不覚

2007年08月06日 | 日記・エッセイ・コラム
041s
PHOTO by NOION


久々の出勤にお弁当作りも加わり、
バタバタしていたから、と言っても言い訳に過ぎないのですが、
広島原爆祈念の日なのに、黙祷を忘れました。
不覚。


今年も広島の日差しは暑かったのでしょうか。


9日の長崎の方は忘れないようにしたいと思います。
 

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