「ほかの皆さん」

ヒマだったので（笑）
ネット検索の旅に出て、
『次郎長背負い富士』に出演する方々のお名前を
拾ってみました（ほんとにヒマ人だなあ）。
ＮＨＫのドラマホームページで発表になっていない方々。
「ほかの皆さん」って書かれていた方々です。（以下敬称略）


　　横溝たかゆき （辰吉役）　第１回

　　相場貴晴（広吉役）

　　堀岡　真（武州の武五郎役）　第２回

　　忍成修吾

　　白鳥　哲（小富役）　第１回・第２回

　　江口ナオ　第１回・第２回

　　立澤真明（音吉役）…お若いので、たぶん少年時代の役。

　　樋口浩二　

　　辻沢杏子　

　　掛田　誠　第４回

　　永岡　佑（鶴吉役）…原作にも登場していた漁師さん。

　　葛岡竜介

　　大橋吾郎（七五郎親分役）　第７回・第１０回
　　…都鳥一家から石松を匿ってくれる親分さんです。

　　安田　顕（吉良の仁吉役）　第８回～


ご存じの俳優さんはいらっしゃいますか？
私は、「忍成修吾」さんだけ名前に見覚えがあるのですが、
実は読み方もわからなかった有様（すみません！）
「おしなりしゅうご」さんとおっしゃいます（調べました）。
『さよなら、小津先生』に出てらっしゃったとか。
いまも連続ドラマに出演中のようですね。
年の頃からいって、もしかしたらこの方が
１６歳の次郎長なのかもしれません。
（長く出演されるなら、「ほかの皆さん」扱いには
ならないようなキャリアの方なので…あくまで予想ですが）


それにしても、ネットにはどの俳優さんのファンの方より多く
安田顕さんというかＮＡＣＳのファンが存在していますね！
（自分も含めてですが）
吉良の仁吉はかなり印象深い役のようなので、
全然知らないところで人気出ちゃったらどうしよう（妙な心配・笑）


以上、今年の大型連休はこれにて終了いたします（笑）
　
　

よし、読んだ！

『背負い富士』　山本一力著／文藝春秋　　読み終えました！


私は、清水の次郎長さんについては名前くらいしか知識がなく、
森ノ石松についても無法松とごっちゃになっていたくらいで
（すみません！）
そんなわけで、ドラマの予習も兼ねて読んだわけですが。


気がついたら「清水の次郎長一家」ができちゃっていたので、
ちょっとびっくり。その前の、次郎長こと長五郎が
１６歳で初めて米の相場に挑戦するときは、
プロフェッショナルな七人衆を集めて仲間にするまでが
とても丁寧に描かれていたので、
「えっ、大政とか小政って、どうやって仲間になったの？」
「お蝶さんとはどういうなれそめで？？」
など、省略されて困惑するエピソードが多かったです。
多分、描くまでもなく有名な話なんでしょう。
ただ、そんな感じなので、個人的には子分衆より
そのプロフェッショナルな七人衆の方が好感度あったりして。
空見の辰丙さんとか、かっこいいっすよねえ。
もちろん、次郎長親分は文句なく、
男の器量ってこういうことなんだ、と思いました。
音吉さんもいいなあ…と思っていたら、この方、
架空の方なんですか？　


それにしても、ＮＨＫの人も驚いたんじゃないでしょうか。
荒神山の決闘、１行で終わってますから（しかも回想）。
（連載は今年の１月までだったので、ドラマ化が決まったときは
きっとまだ都鳥一家との闘いの最中だったと思われます。）
それから、連載だったためか、突然登場する人物が多くて、
ドラマとしては構成がかなり変わるんじゃないかと思います。
石松を慕うおなつちゃんなんて、すごい登場の仕方ですもん。
石松、きっと山本太郎さんですね。イメージがそんな感じ。
（おかげで、おなつちゃんがはしのえみさんに思えて・笑）
ちなみに、小政は水橋研二さんだそうです。


ということで、仁吉さんは登場しませんが、
小説としては面白かったですし、
私のように予備知識のない人は、予習して損はありません。
「一尺（約３０センチ）」など、江戸時代の単位や時刻に
すべて注釈がついていますので、そういう意味でも読みやすいです。
　　

連休最終日

最終日が日曜日、というのは、
リズムを取り戻しやすくていいですね。


今朝は早くから、オリヅルランの植え替えをしたり、
外のプランターに白と黄色のミリオンスターを植えたり、
アサガオの種を蒔いたりしました。
本当は、イヌとかネコとかハムスターとかを飼いたいのですが、
かなわないので、今年は園芸に力を入れようかと思っています。
（でも、園芸の才能はないので、枯らすか育つかは五分五分）


気分がいいので、ここのデザインもちょっと変更しました。
ブログ人さんが最近、素敵なテンプレートを
新しく用意してくださったのですが、
こういうカスタマイズの楽しみを覚えると、
なかなかそちらに手が伸びません。