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世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

今年は『おんな城主直虎』

2017年01月29日 | NHK大河ドラマ
NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』


いやいやお久しぶりです。もう週1更新が常態化していますね。


今年の大河ドラマは『おんな城主直虎』。
皆様、ご覧になっていますか?


私、男勝りな姫様が大好きなので(たぶん『リボンの騎士』のせい)、
今のところ大変楽しく拝見しております。
とはいえ、現在のおとわちゃんは、男勝りというよりは
『となりのトトロ』のメイちゃん、という感じですね。


『真田丸』のせいで忘れていましたが、
多くの大河ドラマは幼少期の描写から始まっていました。
でも、たいていはプロローグに過ぎなかったのに、
今回は、「物語のそもそもの始まりが幼少期の事件」なので、
ドラマも幼少期から始まる必然性があったところが好きです。
それから、私の中での今川義元は『風林火山』の谷原章介さんなので
(すっごく策士でクールでかっこよかったんです)
今回の義元の雰囲気もかなり好き。
3話で、(寿桂尼や雪斎の策を)義元もわかっていて
おとわを返すことにしたのかな、と思ったら、
「雪斎がそう言うんなら何か考えがあってのことだろう」くらいで
判断しちゃってた、というところも好きです。


あと、1話の「使者が斬られて密書を奪われる」っていうところ、
「あった!それ『真田丸』でもあった!(嘘だったけど)」
と思ったし、密書一つでも策を二重三重に張り巡らしていた真田って、
やっぱりとんでもなかったんだなあ、と改めて思っています(^^;


ただ『真田丸』で、後世まで家を存続させたのは、
「生きたいように生きた」人たちではなくて
「(家の存続のために)自分を抑えた」人たち、なんですよねー。


おとわちゃんも「答えは一つではなく、たくさんある」ということが
今後の行動規範になるんでしょうけど、
そこに「自分を抑える」というのがどのくらい入ってくるのかが
見所の一つになってくればいいな、と思います。

コメント
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