AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

ニッポンとアメリカ

2011年11月29日 | 本と雑誌
先日、新しい手帳をAmazonさんで購入したのですが、
手帳だけだともったいない感じがして、
同じくコーチャンフォーで見つけられなかったコリン・ジョイスの
『「ニッポン社会」入門』と『「アメリカ社会」入門』も発注しました。


そしたら、本の方が先に届いちゃいましたよ~。
もう帯読んだだけで、ワクワクだしニヤニヤv


・「納豆は平気ですか」と30回は聞かれる。


なんていうのは、たぶん関西出身の人も経験しそうですよね。


・出身大学の名前が入ったトレーナーを着るなんて
・絶対に自分の非を認めようとしない人たち
・そこまで真っ白な歯にしなくてもいいんじゃない


なんていう「アメリカの謎」にも笑ってしまいました。
まだ中身は読んでいませんが、なんとなく、なんとなくですよ、
アメリカに対しての方が辛口のような気がします…違うかもしれませんが。


『「イギリス社会」入門』で、イギリス人としては世界の人々が、
アメリカ英語の方に親しんでいたり学びたがっていたりするのが、悔しい、
というようなことを書いていました。
うちの町にいるイギリス出身の英会話教師の方も、
アメリカ発音で話しかけると丁寧に訂正してきます。
(Zはズィーではなくゼットです、とか)


これはあれですね、日本の寿司が、海外に行ったら
カリフォルニアロールとか、それ以上になんじゃこりゃなモノになってしまっていて、
しかもそれが「ジャパニーズ・スシ」と堂々売られちゃっている、のを見たときの
日本人のイライラに似ているんじゃないでしょうか。


というわけで、早くも読むのが楽しみです。
読み終わったらまた感想を書きたいと思います。
 
 

コメント (2)
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