AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

気まぐれ・朝ご飯ブログ(82)

2011年11月20日 | お弁当&朝ご飯
201111201150000


◆本日の朝食

  ・チキンとトマトのサラダ・オーロラ風
  ・オレンジジュース
  ・コーヒー

刻んだミニトマトと、ゆでたチキンとソーセージを、
オーロラソースで和えて、レタスの上にのせただけ。

オーロラソース=ケチャップ+マヨネーズ ですよv

昨日食べたコンビニのサンドイッチを参考に作ったのですが、
おいしかったです。チキンじゃなくてエビでもいいかも。

 

 

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ヒッチコックの『鳥』

2011年11月20日 | 映画
『鳥』 アルフレッド・ヒッチコック監督作品(1963年)


突然見たくなってしまって、昨日レンタルしてきました。
子どもの頃から何度も見たことがあったと思うのですが、
いま見ても、実に面白い。
「鳥の大群が人間を襲う」という、ただそれだけのシンプルな話ですが、
サスペンスの盛り上げ方が本当にお手本のようです。


例えば、小鳥の大群が暖炉から部屋の中に突入してくる
→ 事件後、お母さんが割れたカップを片づける
→ お母さんが他の家を訪問する
→ その家で、カップが割れているのを見つける
と、これだけで、その家で異変があったことが観客にわかるわけですよ。
(そして実際、非常にショッキングな光景に出くわすのですが)
基本、何かが起こるときは、その前に必ず予兆があって、
否が応でも盛り上がるように作っているんですね。すごいなあ。


一方、そういうパニック映画的な部分だけではなく、
若い弁護士を巡る女達の密やかな攻防も、
いま見ると、ああそういうことか、とわかったりしました。
(子どもの頃は、よくわかりませんでしたが)
まったくセリフがなくても、何が起こっているかわかる、
人々が何を感じているか伝わってくる、というのも
ヒッチコックの力量を感じずにはいられません。


このDVDには、メイキングと関係者のインタビューがついていて、
それも非常に興味深かったです。知恵と工夫と技術の結晶。
特撮が多用されているのだろうなとは予想していましたが、
300カ所以上もあったとは、そして、その場面もこの場面も特撮だったとは。
ロケにしか見えない場面もオープンセットだったり、
風光明媚な港町の風景が、実は絵(!)だったり。
(映画で見ている間は「絵」にはまったく見えません)
そして、そこまで丁寧に特撮で撮っているのに、
ラストの惨劇は、ホンモノの鳥で撮っている、というのが
心意気というかむちゃくちゃというか。
(ティッピ・ヘドレンは5日間このシーンの撮影をがんばり、
 その後1週間入院したそうです。過労で)


一番好きなのは、やはりジャングルジムのシーンです。
のどかな子どもたちの歌声とあいまって、忘れられないシーンだと思います。


時に自然は、人間に対して、理由もなく襲いかかります。
この映画では、それが鳥でしたけど、
自然災害のすべてに置き換えて見ることもできるなあ、と思いました。
  

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日曜の昼下がり

2011年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム
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本日午後2時30分頃。


いつも夜明けの写真を撮っているところを昼間に撮ると、こんな感じ。
おおむね牧場です。地平線の向こうは太平洋です。


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上の風景のちょっと右側。
2時30分で、この影の伸びよう。


今日は、午前中は曇っていたので暖かかったのですが、
午後から晴れると、気温がぐんぐん下降してきました。
水曜には雪が降るみたいですよ。
 
 

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