取り付けパネルができてしまえば,あとは結線と固定,そして動作確認です。
一気にやっていまいました。
その前に,師匠からヒートシンクの大きさについて,こんなに大きなものはいらないとアドバイスが,,,,,
「計算してみると。・・・・最大発光時間が1mS、最速繰り返し周波数が100Hz(周期は10mS)とすると最大デューティーは10%となります。
間欠発光時のLED電流は0.6V/0.56Ω=約1A
パワートランジスタにかかる電圧は,5V-0.56V(0.56Ωの電圧)-3.5V(LED電圧)=0.94V
パワートランジスタの電力消費は,0.94V*1A*0.1=0.094W 94mW
これでは放熱器は全く不要ですね!
連続発光時は
0.6V/1.2Ω=0.5A・・・LED電流
0.94V*0.5A=0.47W 470mW
小さな放熱器はあった方が良いかな・・・」ということでした。
であるならちょっとした放熱版が付いていればいいので,手持ちの小さなものと交換しました。
あとは仕上げのみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/93/c9338853d876eaf6c5838186bb4fb533.jpg)
LEDだけ,アルミパネルに固定して,動作確認です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/98/e997db47cd0b44f46a2ddf8b37708ba5.jpg)
点滅点灯,OK
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e0/0b3b62b40c2335cd2d750c88d3cca2ac.jpg)
連続点灯,OK
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/c2/61c452d68790028480d1a04ee6496552.jpg)
これをパネルの内側に押し込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/aa/c3dbb01e2df49ff720def46d09ef82cf.jpg)
インジケーターのLEDは5mmの穴に押し込んであるだけ。電源のトグルスイッチは,基板用のものをホットボンドで固定。無理しなければ大丈夫でしょう。そのた,LEDへの配線も穴のところを内側からホットボンドで固定して動かないようにしてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/da/973f6dc3d9770c87f66548326fb774d6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/da/3cc59a299f82ac60c70183ddd5ef6bd1.jpg)
こんな感じで入りました。やや,配線が長かったかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ef/1d3cd8fc0242807a981fa267c8d6144d.jpg)
背中は、アルミで覆ってしまえばよかったかも。汚い半田面が見えちゃう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ed/15432a321d0a582ea572779ad64dff66.jpg)
ということで,完成。(お化粧もあとでします。・・・・やっぱりヘアラインには透明ラッカーを吹き付ければよかった。作業中にやはり,傷を付けてしまいました。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます