amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

ペール缶集塵機2

2023年09月05日 | TOOLS

上蓋の工作はめどついなので,今度は胴体の横穴

牛乳パックに適当に形を書いて型紙にします。

ペール缶につけてみて様子見。

微調整

これで穴開け

少し余裕を持たせて,空間はエポキシパテで埋める。

パテを盛る

内壁の側面にうまく合わせようとしたが,浮いてしまう。クランプだと長さが足りない。

そこで・・・

ドリルガイドで押さえつけた(笑)。

パテは1時間硬化。

 

感の内側に入れる集塵カバーはマグネットで張り付ける。13mmのネオディウムがあったが,今度は13mmのドリルの歯がない。仕方なしに15mmで開けて,エポキシパテで固定。

こんなふう

接着

ネオディウム4個でしっかりくっつく。

 

外観です。

あとは機械への接続と動作確認。

暑いのと蚊がうるさいので,後ほど。

 

 

 

 

コメント (2)

お試し中 分光器

2023年08月15日 | TOOLS

スケール付き分光器いろいろいじってました。

すまほをおしつけても撮れることは撮れるのですが、安定させるのがめんどくさい。レンズ側に両面テープを貼って固定すればいいのですが、それでもEVやフォーカスの設定が意外と面倒。ただ、メリットはスマホを外せばそのままのぞき込める。

nikon1 J5だとやはりうまく固定しなければ安定しない。液晶がが可動なので、いろんな角度に調整できるのがメリット。それからEVなどは簡単に設定できる。ただ問題は、ピントがマニュアルでないとうまく合わない。あと光軸を合わせないと・・・

光軸を合わせる。三脚でと考えたが、分光器にスペーサを入れるとなんとかできそう。簡便な方を選んでみた。

はがきを下に敷いて光軸を合わせる。6mm浮かせればよさそう。もちろんJ5に10-30mmをつけた場合です。

ちょうどそうめんの桐の箱が6mmだったので、カッターで切って底に貼り付けた。

ここで試し撮り。やはりカメラと分光器は一体化したい。

 

底に余った桐板を張り付けた。この上にカメラを乗せればいい。

とりあえず撮った写真です。たぶんカメラ固定前。

rainbowのLED 405nm

 

465nm

 

520nm

 

572nm

 

638nm

 

ネオン管(585nm)

 

405nmかな・・・

 

白色LED たぶんこちらがB+Y

たぶんこちらが白色のRGB。

メモが分からなくなってますので、カメラ固定して再度撮り直します。

 

J5の場合、ISO160-3200くらいでEVをマイナス7くらいにして撮るといいみたい。

紫外線ランプとか、蛍光灯とか、いろいろ試してみたい。

それはまた後ほど。                                                                                                          

 

コメント

2つのDigital Calipers 

2023年04月25日 | TOOLS

ネットを徘徊していると,プラスチックではあるが,なにやらダイソーで770円のデジタルノギスが販売されているとのこと。買い物ついでにチョコッと寄ってみましたが,発見されず。

以下はネットから拾った画像です。

形状は一般的なノギスと変わりないけれど,電池がLR44ではなくて,2032とのこと。外れないように後ろからネジ止めされている。電池は別売。

まあこれが770円なら買いかもしれないと思い,Ama●●nを眺めていたら600円~650円でもある。しかもこちらは,電池つき。

どんなもんだか興味あったので,650円の翌日配達を取り寄せてみた。手に入れたのはこちらです

600円の方が安いけど,発送が中国のようなので,時間がかかる。50円高は時間分。それからAliにもこの手の物はあるけど,値段のAma●●nのと差がほとんどない。

だったらすぐに届く方が良いし,返品も容易。

なにかよく分からないけれど,玉のおまけがついている。

こちらはAliなどで良くあるLR44電池。クチバシやジョウの部分はプラスチックそのもの。特に先端がか欠けやすそうなので要注意。

測定範囲は,150mmだが,+5mmくらいははかれそう。

単一電池の胴の部分。力のいれ具合によって微妙数値が動く。

まあ0.1mmの誤差なんで無視できる程度か。

M10のネジ部分。

 

何年か前にアリエクで買ったステンのノギスと比べて見た。これは1000円くらいだったかな?

今調べてみると1500円くらいするんだね!

基本デザインは一緒。指かけのコロがついている。

これも150mmを若干超えて計れる。実際にはここまでは使うことはないけれど・・・

1/100まで計れるが,実際ここまでは必要ない。プラスチックのノギスのように1/10mm精度で十分。

ジョウ部分の堅さによって,こちらはあまり変動しない。こっちの方が正確といえば正確。

9.7mm。プラとほぼ同じ。

 

 

もう一本

実はいちばん出番が多いのがこれ。アナログ。150mmだと大きすぎるので,普段使いは100mmで十分。小さく取り扱いがしやすい。

※「SK」というロゴがあったので調べてみたら,このノギスはどうも新潟精機のこれのようですね。

見づらいが,33mmを指している。

9.7mmでけっこう正確。

 

つぎにジョウの部分の精度を見てみた。

アナログ(ステンレス製)・・・・どこで購入したかもう忘却の彼方 800円くらいしてたと思うけど、、

光に透かして見るとしっかり直線で合わさっている。(光は透過しない)

 

ついで,Aliのステンレス製

これもぴったり合わさって,光は透過しない。

 

最後に話題のプラスチック製

先端がぴったり合わさっても,下の方に行くに従って光は透けて見える。

この辺の精度が,測定の不安定さにつながっているように思えた。プラはまた柔らかく変形もする。

それが許せるなら,安くて良い。

クチバシ(内径用)の方はOKでしたが・・

 

でも,まあ送料込み650円ですから・・・

こうなってくるとダイソーの770円も試したくなるけど,そんなに持ってどうするのと天使の声が聞こえるので,この辺で止めておきます。

なお,重さというか,軽さについては,プラスチック製の方が断然有利です。ステンの150mmはけっこう重い。

電池もすぐに終わっちゃうし,時々測定が飛ぶこともある(安物を買ったせい?)。

 

ステン製ならやはりアナログ100mmの方になっちゃうな・・・

 

 

ということで,無駄遣いの記録でした。

 

 

 

 

 

コメント (4)

makitaSlideSawLS1011の整備

2023年04月21日 | TOOLS

前回、動作確認だけしてほったらかしていたmakitaの古いスライド丸鋸LS1011,このところ暑いくらいの日が続きますので,体力回復もかねて気になるところを整備してみました。 ※前回の記事はこちら

まずブラシの状態。

まだまだ大丈夫ですね。古いわりにはあまり使わなかったか?

 

次いで,丸鋸のさび落とし。

これ,外す手順をちゃんと覚えておかないと大変なことになりそう・・・

これは逆ネジです

思ったほどさびてなかった。ワイヤーブラシでザザッと掃除。

 

CRCを吹いてざっと磨きました。刃先の汚れも目立てこそしませんでしたが,ある程度綺麗に・・・

 

次いで,カバーの掃除

ガムテープの粘着剤が厚くかたまってますし,全体的に黄色い。

IPAやシンナー,ラッカーシンナーなど注意深く付けて磨きましたが,手に負えず・・・

結局、スクレーパーで削り取りました。

最後にメラミンスポンジで削りましたが,我慢ごろでしょうか。

プラスチックを削ったのでツルツルにはなりませんが,まあまあかな?

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・と,ここまでは順調でしたが,

覚えておいたつもりの組み付け手順がうまくゆかない。マニュアルもなし・・・

うまくは嵌まったと思ったらピンがひとつ飛んでいたり,イライラしながらなんとか

たぶんこれで大丈夫かと・・・

細かいところは置いといて,とりあえず綺麗になりました。

 

整備前

 

↓↓↓↓↓↓↓↓整備後

 

***************************************************

もう一丁

中華16mmのインナーフランジを15mmに削るときのアタッチメント

 

 

気分良く削ったら削りすぎ!?フランジを1mmくらい残せば良かった。

 

直射日光の下,けっこう汗をかきました。

 

 

 

 

 

コメント

DSO-TC3

2023年04月11日 | TOOLS

お久しぶりです。

73歳までが健康年齢といわれているようですが,多分に漏れず私もこの年になってがたりと身体が悪くなしました。今日までとある総合病院に入院。全身麻酔により手術を受けて,ようやく生還いたしました。ほんとうにがっかりするほど身体の調子が悪いです。この間四年連続で入院という生活を繰り返していました。今後身体の悪いところはバカシバカシ付き合い,健康的な日常が遅れればなあと思ってます。(病状等についてはこのサイトとは趣旨が違うので,控えます)

まずは生存証明まで。

で,入院中こんな品物が届いていました。

 

 

こんなものです。

要するに,

DSO-138miniとかDS~Shellに これ

を合体させたようなものなですね。しかも電池内蔵ですので,USBを引き回す必要もないわけです。

しかも大きさもコンパクト。

 

価格は,きょう現在価格が6400円ちょいですが,私が見つけたときは,クーポンが活用できて,4289円。ラッキーでした。6500円ならたぶん食指が動かなかったと思います。

これはポチって良かった。

最近ちょっと話題のテスターです。佐川の扱いというので安心できますね・・・しっかり梱包されています。

 

とりあえず中身紹介

本体(左)、取説,黒いケースに

オシロ用プローブとテスター用プローブ,そしてUSB-Cの電源用ケーブル。

電源は今や基準のUSB-Cですね。

プローブの接続は,コンパクト化のためか,MCX端子。×10のBNCプローブを取り付けるには変換プラグが必要。これも国内ですぐに手に入りそうです。

中身はすぐには開けられない構造です。まあ無理して開けないけど・・・

諸元については,追々確認しながらまとめるつもりです。いろいろいじれそうで面白そうです。

なお,倹約DIYさんがうまく説明の動画を作っています。私も参考にします。

 

とりあえずは今日はここまで

 

コメント (5)

makita SlideCircularSawLS1011

2023年03月28日 | TOOLS

仕舞う場所もないのに,使う当てもないのに,とうとう手に入れてしまった。スライド丸鋸。

makita10型スライドソーLS1011という古いお道具。

聞くところによると,makitaがはじめて出したスライド丸鋸らしい。日立の有名なC8FBの1年後とのこと。

C8FBより15cm長く切れ,ベストセラーになったとか。珍しく1本のポールスライド方式。よく見る(主流の)2本のポールスライド方式は日立工機の実用新案(PAT)であり,2本スライドを採用できなかったんだそうだ。その結果,日立から比べて遊びが大きく,プロからは敬遠される結果になったとか・・・改良機LS1012は下段2本スライド方式に,さらにはかなり径の太い1本スライドに溝を多く彫る方式LS1112など,日立に対抗するためいろいろ努力をしたようです。

ということで,いちばんmakitaで古いLS1011です。まあ,ただみたいな値段で頂いちゃったので,文句はありません。

 

ところで,取説がネット上にあるかと探したのですが,makita本体にもありません。LS1012のがあったのでこれを参考に,整備してみました。

ガイドフェンス奥にチップソーで付けられたと思われる傷があり。たぶん,いちばんおおきな260mmの丸鋸の歯を使って,いちばん深く歯の深さ調子を行ったのではないかと思われます。ということで,まずは深さ調整。この傷は動作には影響はない。

・・・ところが深さ調整用のネジがどこにあるのか????見当つけていじりました。

てっぺんのこの6角ネジでした。これでガイドフェンスぎりぎりで板が切れる位置に調整。一回切ってみました。

歯はあまり綺麗とはいえないのですが,切れ味は抜群です。目立てや歯の掃除は後まわしにします。

テなことでいろいろ切ってみました。安全装置のロックオフボタンは欠品してました。不用意にトリガーを引くとちょっと危険(ボタンがなくても回ってくれます)。手持ちの丸鋸も安全ボタンはありませんので気にしません。

直角は問題なし。

テーブルをぐるりと回して45°カットもOK。いちいち角度を測らなくてもいいのがありがたい。

カットがぴたりと決まるのは気持ちいいですね。

45度×2で直角も綺麗に出ます。

 

歯を45度傾けてのかっとは?これが精度でいちばん問題となる部分。

上の直線は大丈夫そう。アマチュアですので,このレベルで良いと思う。45度の写真は撮り忘れ。でもまあ良いです。

 

 

今日はここまでです。

あとで,ブラシやブレーキの回路のところを点検します。歯も綺麗に磨きたいですね。

 

これまで手に入れたいちばん大型で重いお道具でした。

 

 

コメント

コードレスグラインダ フランジ16mmだった

2023年02月16日 | TOOLS

ちょっと安さに目がくらみ,中華のマキタバッテリー互換のコードレスグラインダを買ってみた。

ブラシレスモーターでスピードが3段階変更可。ポイントとかギフトカードなど使い2000円ちょい。

こんなやつです。

もちろんメーカーラベルや,仕様ラベルはなし。中華です。

細長いプッシュボタンがトリガー-で,丸いのが動作固定とスピードコントロール。このあたり,けっこう便利に使えそうです。

ところで,中華のフランジは16mmであることは知っていたのですが,手持ちのものに換えればいいやと気楽な気持ちでした。

はい,やっぱり16mm。で,手持ちのフランジを調べたら,なんとみんな16mm。15mmはリョービにもともと点いていたもののみみたい。15mmを買えばそれで住むのですが,もったいない。お試しに削ってみました。

ちょっと乱暴ですかね・・・ドリルにつけて棒ヤスリで削ります。

絞める方はこれだけ削りました。ちょっと削れば無理矢理はめ込めないこともないのですが,厚めのものはやはりダメ。

これが入るまで削り込みます。受けの部分が固定できないので,ちょっと精度が出ないようですが,がまんごろまで。

削る前 ↓

削ったあと  ダメならリョービのACのものを使う。

とまあ,けっこう散らかしました。

実際の使用はまだです。

 

それからこのグラインダーにはおまけがたくさんついてました。びっくり!

作業グローブと工具袋。

防護めがねまでついてた。ちょっとラッキー

実際にバッテリーを取り付けていじってみたのですが。やや前のめりで重心が高いので,バッテリーを底にして立てて置くのは困難です。安全のためにも寝かせておくのがいいですね。あとは,バッテリーを取り付けたままで,トリガースイッチが押されると急に動いて思わぬ事故になりそうなのでバッテリーを外す癖を付けておいた方が良いかな?

 

耐久性は分かりませんが,そんなにちょくちょく使うものでもないので,まあこれでけっこうです。

ノコ歯とかサンダーを付けてみたりいろいろと使えそうです。

 

コメント (2)

SlatePlateを砥石に

2023年02月01日 | TOOLS

昨日ダイソーに行ってもう一つ買ってきたものがあります。

スレートのプレート。大きさは300mm×100mm×5mm程度。

実は倹約DIYさんのYOUTUBEのところで,これを砥石がわりにできると聞いたもので,見つけ出したわけ。

倹約DIYさんの該当YOUTUBEはここ

 

さっそく中身を点検。かなりでこぼこしてます。砥石がわりにするにはここを平らにしなくては,

反対側にはゴムの滑り止めが。これがあると岩がしなってしまう。取り去ります。

 

まずはやすりでサンドペーパーで,ついでごらんのやすりで削りました。オービダルサンダーでも良いかなと思ったのですが,出すのめんどくさい。

相手が粘土の岩(頁岩)なので,すぐに目詰まりします。手ぬぐいでぬぐうとべとべと・・・これでまた目詰まり。

 

しばらく頑張ってほぼ平らに。

倹約DIYさんのやっているように,これで彫刻刀や包丁を研いでみます(今日はまだしてません)。うまくいったらやすあがりでいいです。110円です。

 

コメント

Daiso BARCLAMP

2023年01月31日 | TOOLS

久しぶりにダイソーに出かけた。ホントはリボンLEDがお目当てだったけど見つからず。

そのかわりこんなものを見つけた。

バークランプ。500円!。しかも30cm!!

2本かごに入れてしまった。

 

締め付けの強さのほどはまだ分からないが,意外とどっしりして重みがあるので,趣味に使うのでは良いのでは?

これが500円ですよ! クランプも安くなったもんだ!

ここのところにメーカのラベルでも貼るんだろうか。きっと2000円くらいになるのでは??

注意書きです。家庭用工具とある。業務に使うなと・・・

私が持ってるのは,カインズで買った15cmのもの。これもけっこう便利に使えていたので,30cmのものはもっと便利。値段は倍くらいしてた。

大は小を兼ねるので,長いのは魅力的!

ダイソーってすごいんだね!

話題提供でした。

 

【後日談】

あとでmonotaroで見たら,30cmのクランプが669円。daisoのが超安いというわけでもなかったですね。ちょっとはしゃぎすぎたか・・・ 

でも,バークランプは安くなってるんですね・・・以前は高くて買えなかった!

 

 

コメント

18cnディスクサンダー張り替え

2022年09月16日 | TOOLS

細々したお仕事

洗濯機のモーターを利用したディスクサンダー。けっこう使って紙ヤスリがぼろぼろになったので張り替えました。

この制作記事はこちら

こんな風にぼろぼろ。

ほとんどサンドははげ落ちます。

ディスクの状態を見てみたら,サンドペーパを直接板に貼り付けるのではなく,マジックシートを介して取り付けてありますね。これだと作業が簡単。はがして新しいサンドペーパを貼り付ければいい。

よく使ったなぁ・・

 

新しいサンドペーパーはいちいち切り出すのが面倒なので,こんな物を購入してありました。

ちょうど1年くらい前でした。

Aliで25枚入りです。購入時930円でしたが,今価格は上昇してますね・・

各種ありますが,240番にしました。ところが18cmということですが,(7インチとも表記があり計算上17.78cm),実際には17.5cmしかありません。意外とアバウト。

まあ特に問題ということもないので,ちょっと小さいですがこのまま貼り付け。

 

ということで,生き返りました。

 

***********************************

ところで,外した方,マジックシートの柔らかい方がまだ何かに使えそうです。

木工ボンドで貼り付けた覚えがありますので,水につけてはがそうとしました。

しばらく水につけておいたのですが,なかなかはがれません。指でつまんで根気強く紙を取りました。けっこう時間かかりましたよ。

これ取っておけばまた何かに使えますよね・・・

ホントに最近ケチケチしてます!!

*****************************************

テンセグリティの方はこの絵でいうと下の方を作り替えました。

隅の糸を10cmにして,テンション場の糸を引っ張ります。

力加減にもよるかと思いますが,強くテンションをかけるとやっぱり曲がっちゃいますね。

3角形の頂点部分は強度があるけれど,底辺部分は台のバーがたわむ感じです。

思い物を載せるにはしっかりとしたアングルで組む必要がありそうです。この試作はこれでおしまい。糸をちゃんと張るのが,手がブキなのでけっこう大変でした。

 

 

 

コメント

AutomaticPunch

2022年09月06日 | TOOLS

消耗品ですので,センターポンチはいくつか持ってます。

ドリルのガイドが開けばいいので,特に使い分けはしていませんが,いわゆるオートポンチが送料込み300円もしないで手に入りましたので,ちょっと悪戯です。

お試しにアルミ板にポンチを打ってみました。いちばん右がオートポンチです。強すぎるかと思ったら意外と普通です。

勢いよく先をたたき出す構造はどうなっているか,さっそく分解。

パーツはこれだけ。

 

この穴の空いたパーツと左の棒がトリガーになってるようです。

はじめこのように引っかかりをつけて,バネにエネルギーをためて,

最大ちかく押し込んだら、円筒ケースの中のテーパーにガイドされて引っかかった棒が穴にはまり込むっていうことなんですね・・

下手な絵で図示するとこんな感じです。

単純でいいのですが,穴と棒の材質によって耐久性はものすごく変わりますね。

そのときはまたハンマーでたたいたりヤスリ等削ったりして,角を鋭くするとかでいくらか修正できそうですが,、、

実際,これけっこう柔らかそうです。なん10回か試したら何か角が丸くなった感じ。

ついでにポンチの先も柔らかそう・・・

だから安いのか!!

金槌が必要ないので便利そうだけど,この構造だとやはりあまり長持ちはしなそうですね。

焼き入れして使うほどの物でもないだろうし・・・

 

 

 

 

コメント

Spoon Nozzleその後

2022年09月05日 | TOOLS

大きなプロジェクトもできないし、カネもないし・・日常の細々した話題ばかりになってしまいます。またつまらない話題をアップします。

以前,エアコン用の配管の銅パイプを開いて,ヒートガンに差し込み,ホットメルトなどを熱で延ばす「スプーン ノズル」を作ってみましたが,その効果については,まだ試していませんでした。

以前の「スプーンノズル」についてはこちら

 

こんなやつです。

少し反古紙がたまったので,これでメモ用紙を作ります。

A4用紙を半分に切り,ホットメルトで綴じます。その上から,スプーンノズルででこぼこを平すっているわけです。

温度は350℃に設定。

冷えたら押え板を外して完了。

へらの部分はこびりつきもなく,操作性はまあいい方です。

もう少し熱の伝わりが早くならないかへらの部分を短くしてみました。

これを

こんな感じに

 

反古紙がまたたまったら試します。

 

ホットメルトの吐出口にへらを付けられるともっと便利かも・・・100均で売ってるんだから試してみるかな。銅パイプはたくさんあるので・・・

 

つまらない話題で失礼!!

 

 

コメント

Soldering Aid

2022年08月05日 | TOOLS

以前から「居酒屋ガレージ(下間さん)」のところで頒布しているはんだ付け補助ツールが気になっていたのですが,この度とうとう購入ということになりました。

これまでは

定番のこれとか,

バイスで基板を挟むとか,

あるいはお手軽にクリップではさむとか

して使ってきたのですが,特にクリップでは何か固定しないとすぐに動いてしまい,あまり使い勝手がよくありませんでした。

固定はこんな風にバイスに挟んで使ってました。これはこれで上向きも横向きも結構使えます。

 

そこで文鎮です。

やっぱり重いのは正義ですね。

およそ65mm*48mm*20mmの塊で490gです。

穴には貫通でM5のタップが切ってあります。

下間さんご推奨は,メガネクリップのようですが,手持ちがないので,こちらを取り付けました。

こんな具合です。

平らにして使ったり,縦にして使ったりできます。

ただこのクリップお尻が長いので,上向きは無理。

 

 

こんな風に21mm厚の机の天板の切れ端を使って立てなくてはなりません。このような切れ端はいつも作業台の上に転がってますので,あまり不便は感じません。

文鎮が重いので動きません。

 

このクリップのいいところは挟むところにゴムが張ってあってスムーズに固定出ます。ただし耐熱ではないようですけど,,,

 

非常にコンパクトなので,机の上に転がしておいて,すぐ使えます。

 

 

結構使い勝手がよさそうです。

提供いただいた下間さんに感謝。

 

 

 

コメント

AE300 中を開けてみた

2022年05月27日 | TOOLS

やはりバラしてみたくなりますね。

中身はこんなものでした。セメント抵抗は1個。6.5Ω5Wくらい。

・・・・がらんどう!!

表示側もこれだけ。

 

以前,「倹約DIY」さんが紹介していたAE300は校正用のVRがついていたのですが,私のは簡略板。1000円安いとこうなるんだね。

でもまあバッテリーの傾向はわかるので,我慢です。

ちなみに「倹約DIY」さんの紹介画像では,こうなってます。

巨大なセメント抵抗と多回転ボリューム。私のは貧弱!!

でも,まあ,,,,バッテリーの傾向がある程度分かればいいので,使い続けましょ!!

コメント (6)

Soldering Iron lineup

2022年05月14日 | TOOLS

前回ステーション式のヒートガンを紹介しましたが,もう一方の半田ごてはどうなっているのかと質問を受けました。

まだあまり使ってはいないのですが,私が普段使っていることなどと一緒に紹介します。

いろいろ持ってますが,正直言って半田付けはものすごくヘタです。

 

JCD 8898

前回紹介したのがこれ。JCD 8898と書いてあります。

半田小手は写真のように細身です。

JCDはメーカー名として,ESD SAFEと表示されています。型番じゃないよね・・・

今取り付けてあるのは,マイナスドライバー型。

これは,SSOPなどのデバイスの時,比較的立てて使うのに便利です。温度がやはり350℃くらいで使ってます。

その他適合しそうな小手先。

一番下の黒いのは,ちょっと合いそうもないですね。別な小手のもののようです。

ただちょっと細身なので,他の日本製の半田小手と比べると,安定感は乏しいかも・・・

 

HAKKO FX-600

ふだん作業机の上に常備してあるのは,HAKKOのSF-600。速熱調温半田小手です。

速熱の小手としては比較的安価の方だと思います。

この速熱の半田小手を使っちゃうともう手放せません。なんてたって,30秒もしないうちに使えるようになるんです。

左側のインジケーターがちかちかいったら即使い。インジケータがあるのはとってもいい。

小手先の形状はこんなやつ。結構汎用性があり,これでSSOPなどもやります。2014年なんて張ってありますえね・・

 

goot TQ-95

FX-600の前に使っていたのが,グートのTQ-95。この特徴は,ブースト機能があり,必要な場合はボタンを押すと90Wのパワーがでること。

現在小手先は楕円のものを付けてます。これは寝かせると広い面積を暖められ,立てると比較的小さなところもOKとなること。

 

もちろんそれぞれの小手先は取り替えが可能です。これは長く使ってきたせいか,小手先がカバーに固着してしまってとれなくなったこと。整備不足丸出しですが,小手先+カバーごと交換しなくてはならなくなっちゃったものです。予備買ってあります。

この先がとれない!! 

 

908S

 2年くらい前に物好きに買ったのが液晶表示の温調半田小手。

速熱かどうか分からないけど,比較的早く使えるようになります。中華のはみんなそうなのか,軸が細身です。設定温度まで上がったことを知らせるインジケータがあればいいのに。なれればどうってことないと思いますが,FX-600になれちゃうとやはりFX-600の方が使い勝手がいい。これは予備用であまり普段使いしてません。

以前,表示の正確さを熱電対でチェックしましたが,ちょっと差があるみたいです(350℃設定⇒306℃)。

黒い小手先はこれ用ですね。

 

その他

HAKKOのニクロムヒーター。30Wだったかな?

上がフィルム圧着用のこて先。下は,床のへこみなどの補修用で平らにならすもの。反故紙をまとめてグルガンでメモ帳にして,これで平すなど・・

ただちょっと熱量が足りなくて作業時間がかかります。

本来銅のへらがいいとは思うのですが,手持ちではありませんでした。そのうち直そうか・・・

 

ヒートガンの使途は,まず部品外し。ステンシルができればこれでリフロー代わりにもなるかと思いますが,やったことない。

クリーム半田も持ってはいるけど,固まっちゃって使えない状態です(フラックス足して練れば直るとも言われますけど,,,)。

 

こんなとこです。

 

 

コメント (3)