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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

Pana掃除機MC-SR580Kの首

2023年08月28日 | 修理/解体

奥様が掃除していて急に家の掃除機が壊れたといってきた。

我が家のはパナソニックのMC-SR580Kという型番のもの。

こんな格好のもの。この吸い取り口の根元がぽろりといってしまったようだ

壊れたパーツは探したがこれだけ。

画面下の方にフックがあってこれに引っかけて外れないようになっていそう。上の方は壊れたリングで固定かな?

補修パーツがあるだろうと検索して見たが,この機種に適合するものがなかなか見つからない。アマゾンにも,ヨドバシその他にも皆無。

PANAの取説にもパーツ番号がない

ウ~ン・・・・・

 

 

とりあえずばらしてお掃除してみた。

ねじ2本で止まって利感じ。肝心な首の方はパチンと嵌まってるだけ。

結構ほこりが詰まってた

こうしないと首ははめ込めない。壊れたリングだけ取り寄せるは無理なので,残ったリングを入れ込んで,,,

またすぐにもげてしまうかもしれないが,とりあえずこれで使っててと・・・

ちからがいちばん加わる部分が華奢なんですね・・・

とりあえずは動作しているようなので,しばらくは様子見。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

一晩かけてパーツを探したらyahooにあった。

 「子ノズル AVV88R-V20K」という型番みたい。

高いですね~~

でもすぐ壊れるかもしれないので,注文しておくか・・・

 

ところが,今度はpaypayカードで支払おうとしたら,カードの期限切れ(来年まで有効なはずなのに・・)

パスワードも忘れてる!何度か認証かけたら,失敗が続いたので,認証はしばらくストップとのこと

代わりに届いていたカードはカード番号がないもの。記入しようがない。

paypay(旧yahoo)カードって使いづらい

 

Paypayの残高で払おうとしても駄目。

ちょっといらいらしました。

 


引戸の戸車交換

2023年06月26日 | 修理/解体

築25年もすると,我が家もあちこち傷みが出てきます。

今回の修理は,トイレの引戸の戸車交換。これまで化かし化かし高さ調節で使ってきたのですが,調整してもすぐに高さが戻ってしまう。調節のネジがバカになったか・・・・で,交換しました。

高さ調整してもすぐにとは下がってレールに擦ってしまいます。下のネジが高さ調整用。

一度戸車を外して寸法の見ました。48h×43d×16wでした。調べてみると戸車の形状はいろいろあるんですね。V型 Y型 T型。溝の形状からしてT型かなと思ったのですが,品数はとても少ない。まあダメ元でY型のそれらしきものを選びました。

こんなものです。二つで,2230円也。

さっそく交換。

引戸が下がってレールをこすったあとがありあり。

古い戸車を取り外して溝掃除。

付属の長めのネジを使いました。上が高さ調整,下は角度調整とのこと。角度がセンタを確認して取り付け。(あとで調整可)

ぴたりとはめてネジ締め。

左右とも取り替えました。

レールにはめ込むときは,高さ調整をいちばん低くしてはめてから高さを調整しました。そうでないと嵌まらなかった。

鍵がスムーズに閉まるかを確認して完了。

 

 

で,まあ30分もしないで取り替えは完了なんですが,外した方の戸車を見てみました。

外観的には使えそうなんですが・・

これ以上ばらせないかといろいろ調べたんですが,ハトメの部分を外す意外にはこれといって分解できそうにない。

メーカー名のパネルはプラスチックで,マイナスドライバーを差し込んで外れました。片方には接着剤がついてました。

 

ここから中の様子が分かります。

どうもいちばん使うところのねじ山がなんとなくすり減っているような・・・戸車を動かす度にヤマひとつかふたつ戻ってしまっているのかもしれません。このネジを取り替えればまだ使える!!

 

・・・でも,どうしてもこのネジは抜けません。どうやって嵌めたんですかね・・・

そうこうしてるうちに

割れがありました。まあ交換して正解ですね。

ピンを外して戸車を見てみました。戸車のピンを外せばベアリングが取れそう!でも,ネジの方は外れませんでした。

とりあえず元に戻して,もう少し頭を冷やしてからまた挑戦しましょう。

今回は戸車の構造を見ただけでお仕舞い。

とりあえずは修理完了です。

【追加】

せめてネジ部分を外せるまでとり組もうと頑張りましたWW

まずは,白い戸車をバラす(ネジとは関係ないですが・・・)。

5mmの鉄の棒があったので,ピンをたたき出しました。ベアリングは取れるか!

ベアリングプーラーは手持ち出ないので,赤い部分と周りのリングが抜けるか・・・

これは,なにかたたき出す道具が必要。後まわし

 

ネジのほう

観察してみると,プラスのアタマはケースには待ってるだけ。これは抜けそう。

丸いメスネジを持って上に引き上げたら・・・

抜けました!!

目視ではそれほどでもなさそうなんですが,ねじ山がやせている部分があります。重いですので,これが動いて柱にぶつかったりすると揺るもんですかね・・・あるいはメスネジ部分も緩いか?

抜きました

ひびの入ったプラスチック部分を割りました。

 

 

まあ,分解して構造は分かったけど,これでめでたく廃棄ということにします。

 

お粗末さまでした。

 

 


今度はマウス

2023年06月10日 | 修理/解体

このところ,修理に追われてばかりいます。

今度は,奥様用のピンクのマウスの右クリックが動作しないとのこと。このマウスは2021年に一度直してるんですが・・・(どこをどう直したか忘れてる!!)

こんなものです。(2021年の画像)

 

さっそく分解

ネジ1本で止まってました

こちらのマイクロスイッチがコチコチ感がない

分解は簡単にできそうなので,基板から外す

 

掃除とバネの調整。

再度取り付け

組み込む前に基板のお掃除

基板はパチパチと止まる

外側も手垢で汚れているのでお掃除

こんなに黄ばんでる!!

ネジで留めて完成。

動作確認

コチコチ感はあまりないんだけど,まあOK!

奥様 こんなものでよろしいでしょうか?

 

追記

いま調べてみたら,21年にスイッチ(リンクの中程に記載),22年に赤外線LEDを交換してるんですね・・・でも,見えないはずの光が・・・

LEDの劣化?でも,まあ動作してるんだからいいや,LED交換はこの次にしよう

※形をよく見たら,似てるけど,赤外線マウスは別物でした。代えに奥様がいま使ってるやつみたい


筋膜リリースガンをバラしてみる-2

2023年05月21日 | 修理/解体

この話題,まだ引っ張ってすみません。

 

赤と黄色の↑部分回してもたたいても,どうしても接着剤が外れません。

と,思っていたら・・・・・

試しに,中の電池を抜いてみたところ・・・・

なんとネジ4本で留まってるではありませんか!

さっそくネジを緩めると難なく取れました。ずっと接着剤で留まっていると思っていました。勘違い!!

さらに分解を進めます。

クランクの軸がボールベアリングでモーターと繋がり,そのボールベアリングが外れないようにワッシャつきのネジで固定されてる。

シャフトを外すと,中にまた3本のネジが!これがモーターを固定するネジか・・

クランクは6角ネジで留まってました。取り外し。

冒頭の写真に赤い矢印の所ですが,どうしてもアクセスできないので,カッターを溝に入れて,軽く玄翁でたたきました。

ここは接着だったんですね。爪の部分が割れちゃいましたが,まあこれは修復可能です。

モーターが取り出せました。

ブラシモーターかと思ったら,なんとBLDCモーターを奢ってます。すごい!!

これ,高かったかも・・

ブラシモータだったら,電源スイッチ直結で動作可能かと思ったのですが,BLDCだとドライブ回路が必要。

弱った・・・・・。底面基板から,PWM信号が出され,回転が制御されてるようです。コントロール基板は持っていることは持っているんですが,かなり大きい。このケースには入りようがない。

それに,各ICかマイコンか?はすべて表示が削られているので,データーシートで確認しようがない。

ここまでバラして,このマッサージャーの修理はあきらめるしかないかな・・・BLDCは別に使えそうですが,,,

コントロールできるかどうか,手持ちの基板でもう少しやってみますが,今日はここまで,,,


筋膜リリースガンをバラしてみる

2023年05月14日 | 修理/解体

このところどうでも良いようなことばかりやってます。

今回は,家内が使ってる去年母の日頃だったか長女が送ってきたマッサージガン。どうも筋膜リリースガンというようですが,もらってすぐに調子が悪くなり,スイッチが入ったり入らなかったりで,使いづらいとの訴え。こういったものはすぐに壊れるんですよねぇ・・・・

こんなものです。あまり高いものではないようですが・・・なんて書くと娘が怒るかな?

 

見たところ,ネジ類はひとつも付いてません。ことによったら,すべて接着剤で固定かな。壊れたら買い換えをということで・・

取れそうな所を探して・・・ここは接着が弱かった。

ここも取れそー

モータの円運動をクランクでレシプロ運動に変えてるとこ。

でも,これ以上分解は進みません。はめ込みの箇所が全く分からない。

ここはあきらめてほかの場所・・・

おしりのパネルを剥がしてみましたが,,,ここもネジなし!ここの枠の部分をカッターでこじってみました。

ここはスポッと外れました。見たところ,上の差し込みが緩い。振動で緩んだか?

いろいろ弄ってると,電源が入ったり入らなかったり,,

とりあえずバラしてみて,,,目視では何も分からない

この奥の方は電池がスポンジテープで止まっている。そのおくみモーターがあるわけだが,スポッとは抜けそうもない。モーターそれ自体に問題はなさそうなので,こちら側は後まわし。

どもこのバネの部分が静電センサにつながっていて,ON-OFFしてるようだ。

組み込んでみると反応する。

・・・・・・・・

でも,やはりスイッチが入ったり入らなかったり,動作強度も変更できたりできなかったり。

いったん戻して静電センサー部分の研究をしないとダメそう。不安定なら,プッシュスイッチの変更できないか検討します。

 

満充電まで時間が余りかからないので,電池もダメかもしれない。

 

時間かかりそうなので,今日はここまで。

 

 


ORB まとめ

2023年04月30日 | 修理/解体

昨日は組み立て手順を間違えて,ごみケース部分が取りつかなかったので,改めて仕切り直し。

初めにごみケースを取り付けてからモーターを組み込むのでした。

一回ばらして,まずごみケースを取り付け,あとはねじを締めるだけ。

最終的に灰色の飾りリングをはめ込んでおしまい。

ついでに充電関係の配線も全部カットしてしまいました。

残るはシンプルに,モーター・マイクロスイッチ・電源(コードのみ)です。

充電用ベースもただ端子だけ。アダプターの電圧がそのまま出ます。

充電用の基板もそのままの電圧が出ます。(無負荷。実験用電源が23Vまでですのでそのまま電圧が出てます)

インジケータのLEDは負荷がある場合に点灯。充電電流は210mA。満充電まで6時間。動作時間は7分。

10Aまで出せる電源を使って,5Vで駆動。起動では8A程度が流れます。連続動作でも6Aくらいかな。

USB出力のポータブル電源から給電してもうんともすんとも,回りません。

この排出口の赤いカバーの内側に結構スペースがあるので,ドローン用のリポ電池なら複数入りそうですが,3.7Vで駆動できるか?

こうなると5Vが非常に使いづらいですね…おいおい検討しますが,,,

まとめ

このORBというクリーナー,NiCd電池を使っているのが致命傷かな?NiCdは浅い充電を繰り返すとすぐにダメになってしまう。いわゆるメモリー効果もあるし,電流はたくさん取れるものの,今となっては使いづらい電池です。

球形のデザインは,卓上クリーナーとしてはなかなかユニークだと思いますが,お勧めはできません。

まず,電池。使い切ってから満充電なら,交渉300回となっているようですが,一寸使って充電ベースに置くような使い方ならすぐにダメになります。でも,ほかに置きようがない。

さらに,ごみの処理が大変です。蓋がパカッと開くのはいいですが,ごみは落ち切りません。かならずフィルターとともに野外でブロアーで吹き飛ばさねければきれいになりません。それでも隅には汚れが結構残ります。また,ごみ容器は水洗いできません。

吸引力は,この手としてはまあまあかもしれませんが,決して強いわけではありません。テーブルのパンくず等を吸える程度です。

 

 

まあ,充電式のクリーナーが出始めの製品ということで,多分もうデスコン!

 

そのうち気が向いたら,電源を考えます。コード式ならPCから貯りだしたATX電源から5Vを取り出せば簡単だが,,,

ということで,ORBの話題はおしまい!!どこかに転がしときます。

 

 


ORB 組み立て直し

2023年04月29日 | 修理/解体

ばらし終わったらあとは組み直しだけです・・・

とりあえず,電池のところの配線を伸ばして,ケースの外でも電源がとれるようにします。

あとは,壊さないように組み立てるだけ。

配線はモーターケースの穴から外に。ここのスペースならリポ電池なら入りそうです。

でも,3.7Vなんだよなぁ・・・

とって部分。出っ張りでマイクロスイッチを押す。

こんな風にくみ上げて・・・・

この小さなバネはどこにつながるんだろう?

合体させる方に突起があった。

ここで取っ手の動作確認。開閉OK

 

こんな風にまとまる

反対側。

こっちの赤いカバーが取り付けできない。

ケースを合体させる前に,内側からネジ止めするのでした。

ということは,これは外す必要はなかった!(でも,まあ中の汚れは外して水洗いできたけど)

一度組むとやり方は分かったので,あとは簡単(だろう・・・)。

 

組み直しは,電源をどうするか考えてからにします。

4.8Vというのがなかなか使いづらい。5VのUSBなんてどうだろう。もちろんPCからはとれませんが,,,

 

今日はここまで

 

 

 

 

 

 


ORBをバラしたが

2023年04月28日 | 修理/解体

家内が「もうこれ全然使えなくなっちゃった」といいながら持ってきたのが,汚く汚れたハンディークリーナのORB。

こんなやつです。調べてみたら2016年に買ってますね・・・たぶん3000円もしないで購入したと思います。

13cmのボール状の掃除機で,充電6時間,連続動作たった7分といった,かなり設計が古い物。当然電池はNiCDで,たぶん1年くらいで使えなくなったんじゃないかな・・

あとはお勝手の隅っこで眠ってた。この丸っこいデザインがけっこう人気だったとか。

取っ手にお部分を引っ張り上げると動物の耳のように吸引口も上がって、スイッチを押すと吸引するという物。

モーターにフィルターだけがついていて,ゴミは透明ケースの内側に雑然とたまる。

あまりにも汚くみっともないので,いちおう綺麗にしてからの写真です。ゴミはこの蓋の中にたまり,この中にはネジの出っ張りなどいろいろな特記があり,逆さにしたくらいでは全部は落ちない。

結局フィルターとこのゴミはブロアなどで掃除しなくてはいけない。もちろん家の中で吹くわけにも行かず,必ず外に出てお掃除ということになる。

と,まあ,格好だけ人気の代物でした。

直そうかなとちょっと思ったけど,ニカド電池を購入すると3~4千円はかかる。しかもNiCD電池は充電を繰り返すとすぐに使えなくなる。この形状でのNiMHは馬鹿高い。

このまんま捨てても良いけど,物好きにまた分解してみました。

添付のアタッチメント

充電はなんと24V。電池はNiCD4本で4.8V。6時間充電というけれど,充電を始めるとブルーのLEDが点きっぱなしに。充電終了の表示はない。どうも,安全装置も付いていないようだ。

ちなみに無負荷では29Vが出ている。NiCD充電テこんなでしたっけ??なんとなくコワ!!

 

きのうの続き

試しに充電。青いランプが点灯。確か満充電になってもこのまま色は変わらない。何のために点いてるんだか分からない。

こんなアタッチメントで掃くようにできるが,収納場所がない。

いちおう充電ベースに取り付けられるが,すぐに無くしそう・・・

 

分解開始

モーター側のカバーははめ込み式で,小さなマイナスドライバーでこじ開けて取れる。

赤いカバーは取れたが,これ以上進められない。

反対側からアクセス。取り切れなかったゴミがまだこんなに付着している。

このような爪2カ所で止まってるだけだった。

これでやっと電池にアクセスできた。

さて,この後どうするかなぁ・・・

とりあえず,電源外付けで組み立てておこうか・・

安い電池があったら元に戻す。でも,BMSを入れないとこのまま保護もなにもない充電ではきわめて危険。

電圧が5V程度までなので,リチウムイオンはちょっと難しい。NiMH4本入れてもどう充電するか課題が残るし、、、

その上,直したとして,このORB、使い道あるだろうか?

2000円くらいでももっと取り扱いしやすいハンディークリーナはある。

とりあえず,元に戻すか・・・・

これなんか1980円でっせ

 

 

組み立てはのちほど・・・

 

 

 


ガーデンバリカンUM105Dの修理完了

2023年03月25日 | 修理/解体

電池ケースの削り込みから

このディスクサンダー,いちばん活躍してくれてます。

こんなかたちに。金属接点の保持が弱くなるかなと思ったのだけれど,問題ありませんでした。

配線して,スポンジで押さえて,電池パックケースに押し込み,

あとは電池ケースとつなげば完了。中のスポンジは電池ケースと一緒にインサートする方が良いですね。

押し込みます。

2つの電池ケースはあえてくっつけませんでした。

バリカンに入れて,,,,,

そのままパチンと閉める。

接触抵抗がどれくらいか計り忘れましたが(あとで別の電池ケースでやってみたい),動作自体には問題ないようです。短時間庭に出て,刈り取りをしてみましたが,特に問題はないようです。

というわけで,お手軽修理完了

 

 


ガーデンバリカンUM105Dの修理

2023年03月23日 | 修理/解体

こんなバリカンなんですが,玄関の靴入れの中にひっそり仕舞ってあります。かつて家内が使って手を怪我して以来,全く使われなくなってました。実際力は弱いし,仕事の面積は狭いってこともあり使い勝手も良くなかったんですね。

すでに電池も上がって動きません。

電池は7.2V。おしりのところから電池は取り出せました。

ニカド電池はすでに腐ってます。

中身は電池以外KLIXON4MM45B2というプロテクターと,

グリーンのデバイス。

コンデンサー似ですが抵抗と出ました。何なんでしょう・・配線を確認しないで切り取っちゃった。

 

で,モータの方は異常なかったので,動くようにするには電池交換で済みそうです。今更電池パックもないでしょうから,これにリチウムイオンを入れてはどうかと考えました。ニカド1.2V×6で7.2Vなので,18650 2本直列で7.4V。まあそのまま使えるでしょう。

スイッチから配線を引き出してなんて考えたんですが,それより,電池カートリッジのケースはそのまま仕様すれ面倒くさくない。

本体との接続は元の端子を流用できます。ただ,2PのBMS充電基板は手持ちでない。

中の端子は,プラスマイナス2Pだけですね。カートリッジは4端子なんで2端子は充電要ですね。

接触抵抗の問題はあるのですが,入りそうな電池ケースを探してみました。

秋月でむかし売ってた単三4本葉のアルミ製(側面のホルダは取り払ってます)。18650の長さにカットして使えないか?

それから18650専用のバッテリーケースはどうか?

2本直には入らないが,これだとちょっと工夫すればケースに入りそう。

問題はケースの端が引っかかること。

この辺(白い部分)をカットすればなんとかなりそう。また底も厚いので少しサンダーをかけてみる。

カートリッジを止めるのは,パチンとするだけ。空いた空間はウレタンフォームでもぶち込めばいいか。

充電は電池を外して行えばいいや。

単純な構造なんで,とり組んでみます。さて,奥様はこれで使ってくれますかね・・・?

くれぐれも歯の前に手は出さないこと!

 


mini修理 Twinbird TC-4334

2023年03月03日 | 修理/解体

もう捨ててもいいかなとは思ったんですが,それでもと思い,修理を試みました。いやあ,もう何度も修理してるんです。2007年製です。

症状は,

吸引口とゴミホルダーを結ぶホース。

何度もテープで補修してるんですが,しばらくたつとこのようになじれて穴が開き,吸わなくなってしまう。

蛇腹の部分が劣化して,どんどんひび割れてしまってる。テープではもう限界。内側からパイプでも通せばどうか…適当なやつがない!!

 

 

一寸ひらめいたのが,いっそ切り取ってしまえばどうか。これで蛇腹がひび割れたら廃棄と‥‥

とりあえず切り取ってねじ込んでみました。

一寸引っ張られて開き気味ですが,しばらくはソ~~~ッと使いましょ

本体モータ等は傷んでいないので,もったいない。そんなに高くはないのですが…

 

ジグソーも早く作らなくては・・・


プチ修理

2023年02月26日 | 修理/解体

奥様が脱衣場のかごのキャスターが割れて取れてしまったとの訴え。もう新しく買い換えても良いかなと思ったのですが,孫にこういった場合の修理の仕方をいちおう教えたくて直してみました。10分間修理です。

古くなるとプラスチックももろくなりますね・・

とりあえず3mmのボルトで補強してみました。

適当な長さでアタマをカット。

 

センターがうまく出せなかったのですが,2.5mmの穴を開けて,M3をねじ込みます。くるくる回ってしまうので,反対側からラジオペンチでつかんで固定しアナ開け。

 

受けの方もセンターは出しずらい。適当にアナ開け。芯に巣が入ってる

あとはぴったり収まらなくても接着剤でなんとか固定すれば・・・

あまり盛りすぎるとキャスター側がくるくる回らなくなりそうですが,あまり動かさないものなので,やや多めの接着剤。ピンぼけすみません。

あとは両者をくっつけるだけ。

プラスチック用ボンド

 

接着剤が固まるのを待つ

ホントに10分間修理でした。肝心な孫はあまり興味なさそう。な~んだよぉ!

 

 


案の定なおらない SL-QL1

2023年01月12日 | 修理/解体

慌てずゆっくり分解してみたのですが,案の定やっぱり直りませんでした。

アームの位置決め?チェック。このまま戻せるように・・

モータープーリや歯車の清掃と注油・グリースアップ。モータは電源を外して3Vをかけてチェック。回ります。

ついでにベルトも伸びているとはいえ,まだ使えそうです。アルコールで掃除。

メカの部分を外し始めて,ワイヤー等を清掃。

手振れですみません。この部分で,回転をモニターしているようです。

アームの動きはこのスイッチで,押されるとモーターが止まる(スタート位置で止まる)。その他センサー部分の清掃。

メカ部分の分解,アーム部分のジョイントやワイヤーなどを点検。

たくさん写真を撮ったつもりだったけど,肝心なメカの分解の部分がなかった。

一応オーバーホールして,元に戻しました。

けっか,スタートスイッチを長押しすると,アームは動くようにはなりました。

ところが,蓋を開けているとCUEボタンは作動してアームは上がるのですが,ふたを閉めるとアームは上がらない。何か変!!もう一回分解かな…戻し方を間違えたか?

これが直れば,あとはほんとうにリニアトラッキングしているかなんだけれど・・・・

 

だんだん面倒くさくなってきた…

 


後始末4 Technics SL-QL1

2023年01月09日 | 修理/解体

正月の置き土産,最後はこれ。

Technicsのダイレクトドライブ+リニアトラッキング アナログプレーヤーSL-QL1です。1980年頃の製品で,確か価格が¥79800くらいしていたはず。

カートリッジもけっこう高級なやつが点いていたはず。

私のは,DL103系のMCの音が好みだったので,このPLには取り付けられないので,使わなかった。

 

中古で手に入れて,娘家族にプレゼントしたもの。もうアナログレコードは聴かないということで出戻りです。

細かい諸元はWikipediaにありましたついでに「オーディの足跡」さんのところにも。

40年以上前のものだからきっとダメだろうなと思いつつ,動作確認。

電源は入りました。

スタイラスチップもまだ使えそう。

こちらも汚れは極小。とりあえずお掃除。

スターボタンもCUEボタンもOK。

ただし,いつまで経ってもトラッキングしない。定番の故障ですね。

ベルト切れくらいなら簡単で良いのだがと,開けてみました。

ベルトはかなり固くなってはいますが(要交換),切れてない。とするとその先のギアと駆動軸のところのオーバーホールか・・・

あるいはモータが逝ってたら,お仕舞いか・・・

 

これ時間がかかりそう。もう夕方で手許が暗くなってきたので,これ以上バラすのは昼間にします。

でも,これ使わないんですよね・・・

ゆっくり修理(破壊)を楽しみます。

 

 

 


Shaver national ES7006 電池交換

2022年12月29日 | 修理/解体

年末のご挨拶をしてもう更新しないと思ってたんですが,忘れないうちに書いておこうと思ってアップします。

実が昨日まで2泊3日の検査入院をしてまして,そこに持って行ったシェーバーの調子が悪い。充電してもすぐに電池がなくなる。病院では使わないで,ひげ面のママかえってきて,久しぶりに開けてみました。

一度修理しているので,すぐにできるかと思ったですが,もうすっかり忘れていて難儀しました。

ここまでは簡単にバラせますが,なかが抜けない。

この充電コイル部分を押せばと思ったのですが,反対側は

プラスチック部分はケースと一体化しています。振動子のプラスチックのpinを外しても勿論ダメ。

よく考えたらおしりとこちらのネジを外してアタマ(写真)の振動子を押し込めば良いのでした。

たまたま予備電池があるので,このニッカド電池を外して取り替えるだけ。

組み立てる前に一応お掃除。片方の端子がこのように・・・電池の方は液漏れしてないので,前に交換したときの残りかすか?

あとは特に傷みはないようですが,可動部中心にシリコンを吹いておきました。

あとは組み立てるばかり。際ぞり用のpinはステンパネルを取り付けてからはめるんでした。

スイッチのパネルははめ込み式ですが,外す必要はなかったですね。

これで完成です。この次壊れたら,ニッカドではなくてニッケル水素に変えます。今回は予備を使いたかったので懐かしいニッカド電池。

でも,電気カミソリはあまり使ってないんだよなぁ・・・でも買ってから20年は経ってますよね・・・

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前もって調べておけば良かったものを,くみ終わってから前の記事を探してみました。

2015年に電池交換してますね。その記事はこちら。はじめから見ればもう少し手際が良かったですね。

なおこの製品調べたら,2001年製のもののようです。自分がいつ買ったのか,もう忘却のかなた・・・・・。

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それではホントに,みなさま良いお年を!!