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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

サーボモーターであちゅんで見た

2024年09月29日 | electro_craft

先日のステッピングモータに続いてサーボモーターが安かったので,ardiunoをだして遊んでみた。

ardiunoのいじりからについてはもうすっかり忘れてしまって,なにがどうなんだか訳が分からない。まあいじり直しって言うか,学び直し。

手に入れたサーボはこんなモノ。2個口で270円(今見たら値上がりしてる)。32mm×31mm×12.5mmと小さい。

サーボって言うのはパルス幅で動作するんだっけ・・・

※この表は誤りで次のページに訂正した表を載せました。

180°のモータはこの数値を入れてやれば良いはず。ただし μ secondで記入するみたい。

いろんなところからスケッチらしきモノを探してアレンジ(感謝!)。

これで試してみました。以下がスケッチ

 

void setup() {
pinMode(10, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1500);  //中立 0deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(2500); //90deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1500); //0deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(500);  //-90deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1500);  //0deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);  
delayMicroseconds(2000);   //45deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1500);  //0deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
digitalWrite(10, HIGH);
delayMicroseconds(1000);  //-45deg
digitalWrite(10, LOW);
delay(1000);
}
 
動作はこんなモノでした。どこかにミスがあるのかしら?±45°野市がぎこちないし,中立で止まってない。さて分からない??
 
サーボモータを動かしてみる-1
取りあえず次に
ライブラリからservo.hを使うともっと単純化されるみたい
 
#include<servo.h>
Servo myservo;
const int SV_PIN = 10;
void setup() {
myservo.attach(SV_PIN, 500, 2400);
}

void loop() {
myservo.write(0); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(90); // サーボモーターを90度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(0); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(180); // サーボモーターを180度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(0); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(45); // サーボモーターを45度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(0); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
myservo.write(135); // サーボモーターを0度の位置まで動かす
delay(1000);
}
 
サーボモータを回してみる-2
 
何かぎごちないですが,,,,スケッチの不備とか数字をいじってみて堂なのかはゆっくり検討します。※10/1 少し手直ししました。
 
 
このほかにも問題山積。
先ず,Arduino UNOの古いバージョン(R2)が認識されない。IDEの1.18.19でもポートは認識されないから,IDEの最新IDE2.3.3の問題ではないみたい・・・・・2.3.2の時はblinkをかきこめたんだけど,,,,
しかたなしに,aitendoの互換機binbodeiinoでやってみた次第。
取りあえずはこのまま「貧乏でいいの」で進めてみます。その他の互換機もあるのでこっちも試してみます。
 
このあとは,555タイマーを使ってデューティー比を変えて動かしてみるとか・・・
これでお試ししてみたけど,
動作がものすごく不安定。よく見てみたら1kHzでした・・・・サーボの場合は50Hzが基本みたいですね。パルス生成期を探すか,作ってお試しします。
てなことで,いろいろといじりましょう。
今日はここまで
 
詳しい方が折りましたら,教えてください。全くの初心者です。
 

ステッピングモータを動かしてみる

2024年09月17日 | electro_craft
星夜撮影用雲台の自動追尾化が一段落したところで,その駆動モーターについてステッピングモータを使ってはどうか、少しいじってみたくなりました。

ステッピングモーターもけっこう安く手に入りますんで,arduinoを使ってのお遊び。

取り出したArduinoは、手持ちのUNOです。

いじり方はもうほとんど忘れてます。適当なスケッチを探し出して入れてみました。

以下は自分用の備忘録です。

 

使った材料はこんなモノ

 

ステッピングモータドライブモジュール(ULN2003)

モータは,28BYJ-48。これで,357円でした

 

以下は篠ん爺のさんぽ道 (遊び心の旅)さんから引用

減速ギア付きで 1/64(モータが64回転で軸回転)。

・相数:2相ユニポーラ(相数:4)
・ステップ角:5.625°
・出力軸1回転のステップ数:2048(2相励磁)
 ※2相励磁で無負荷の最高回転数は4秒で1回転です。
・定格電圧:5V
・直流抵抗:約22Ω(?)
・周波数:100Hz
・結線:5線式

取りあえずスケッチを頂いて,動作を確認。

結線は上のよう

stepper.hがないとかなんとかいろいろエラーが出ましたが,何回かやり直しているウチになんとかなりました。細かいところがさっぱり分からない!!

stepperライブラリのインスト-ルは以下のよう。

「ライブラリのインクルード」から、「ライブラリを管理」を選択。

窓に「stepper」入力して「stepper」のインストール

これでスケッチを描き込みます。

// ライブラリ使用宣言

#include<stepper>
 
// オブジェクト生成
Stepper stepper1( 2048, 8, 10, 9, 11 );
 
void setup() {
  // put your setup code here, to run once:
  // 1分間当たりの回転数設定
  stepper1.setSpeed( 20 );
}
 
void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:
  // 1/2(180度)反転させる
  stepper1.step( 1014 );
  // 出力停止
  digitalWrite(8,  LOW);
  digitalWrite(10,  LOW);
  digitalWrite(9, LOW);
  digitalWrite(11, LOW);    
  delay(1000);    // 5000ms停止
 
  // 1/4(90度)正転させる
  stepper1.step( -512 );
  // 出力停止
  digitalWrite(8,  LOW);
  digitalWrite(10,  LOW);
  digitalWrite(9, LOW);
  digitalWrite(11, LOW);    
  delay(1000);    // 5000ms停止
}
 
動作が確認できたらスケッチの数字をいじってみます。
setSpeedは回転数。変更してはっきり動作が分かるように20rpmとしてみました。
反転停止時間が5秒と長かったので,1秒に変更。
step数は(1024)⇒180度,(-512)は逆方向に90度。などなどいじれます。
 
 
動作はこんな感じ
 
 
 
 
スッテンピングモータを回してみる
 
これを基本として,多回転にしたり,角度をいじったり,いろいろバリュエーションができますね。VRで回転スピードを変えるとかもやってみましょう。
星座の自動追尾も,こちらの方が正確かも知れません。ただ,arduino(電源とAVR)は必要ですが・・・(もうしませんが)
 
今日はここまでです
 
 

FML27型蛍光灯のLED化

2024年08月02日 | electro_craft

しばらくご無沙汰でした。このところ暑くて何をするにも億劫になり,ボーッと暮らしてました。私の作業室はエアコンが壊れていて朝のうちから33℃とか34℃になります。

さて,重い腰を上げて取り組んだのが,

この蛍光灯。FML27型という特殊な蛍光灯ですが,以前から発熱が気になってました。

点灯してものの10分で90度になってしまいます。蛍光管も25年も交換なし。

根元のところが黒く変実際はもっと黒い(実際はもっと黒い)。この蛍光管を外してハイパワーのLEDにでもしようかといろいろ考えていたのですが。ハイパワーのLEDはどうしても放熱板が必要になり,かえってこの大きさのケースに入れるのが難しそう。蛍光管を代えても,まあ20年は保つでしょうが,面白みがない。しかも,このタイプの蛍光管は値段が高い

以前はこのタイプのLEDは見つかりませんでしたが,先日いろいろネットを徘徊していると,蛍光管と同じような価格で売っているではないですか。それでも2本で3700円。たまたまギフト券が貯まってましたので,ポチってしまいました。ということで,夏炉冬扇の作業室で,インバータを外して直結作業です。

 

なお,この照明器はコイズミのABN-47676という製品で,取説が見つかりました。型番は外してから分かった・・・・

こんな構造のようです。取り外すには,本体取り付けネジを緩め抜くだけ。

 

Fケーブルは白いボタンを押して抜きます。結構渋かった。

インバーター回路の基板を取り外して直結する。

いちおうお呪いにヒューズもつけておきます。手持ちは0.2Aしかなかった。

これで電源側はお仕舞い。

 

 

次いでソケット。4端子のうち2つを外す。

カバーを外し,ソケットを取り出して検討。ちょうどコンデンサのところに配線すれば簡単そう。

ここに配線。

上のふたつが配線したところ。下の2つが長細くなっているのでちょっと微妙。何かわけがあるのかも??

取りあえずはこれで進めました。

あとは組み立てるだけ。

大量の汗をかきながら,天井に取り付け。

脚立でやるのはけっこう大変!!

こんな状態に。

さっそく点灯。

 

結構明るい感じです。

というわけで,作業を完了しました。あとは居間に行ってオリンピックでも見ましょ・・・

 

なお,この配線作業は簡単ですが,電気工事士の資格が必要です。

 

 

 

 


無理が通れば・・・・デサルフェータ 箱詰め

2024年07月11日 | electro_craft

余っている基盤でデサルフェータの予備を作ってそのままでした。前の記事はこのあたり

2枚作ってあったのですが,入れるケースのことなどまったく考えないで作った物でした。

そろそろ使えるように何かケースに入れようかと思って手持ちのケースを探したのですが,

秋月のこれなど加工なしに入りそうなんですが,素材がスチロール樹脂。熱にとっても弱そう。

その他にタカチのSW-65があるんですが,

こっちは基板が大きすぎる。スチロールの方もこの半分なら使えそうだけど,熱に弱いし新たに購入しなくちゃならない。

どうすんべ!!と考えてました・・・・

そこでSW-65を使うこととして,基板の方を削ってみました。配線ぎりぎりまでカットして何とか嵌め込みました。

現物合わせでやすりでゴシゴシ。

配線ぎりぎりですが,なんとか嵌まりました。

こんな感じ

念のためオシロで発振を見る。回路は痛めてないようですね。

折角LEDをつけておいたので,LEDの真上に穴を開けて,透明プラスチックで蓋をして,

実際ボンネット中に入れるので,見ることもないでしょうが,取りあえず。

自作の丸形端子を取り付けて,完成!!

 

 

 

基板はもう一つある

これは SE-65に入るか!??

テスキーでぎりぎりまで刻んで・・・

黄色の部分は良いのですが,どうしても赤線の部分が入らない。

・・・・回路(配線)の方を変更しました。

こんな感じ。

何とか嵌まりました。

ホットボンドで固定して,配線部分もホットボンドで防水して,,,,完成。

 

まだ使う当てはありませんが,そのうちにNBOXの宗平タイプと交換してみて,変化を見たいと思います。

 

無理矢理押し込む無謀な工作でありました!!

 

 


DSO154Proのバッテリー駆動化

2024年05月29日 | electro_craft

去年の夏あたりに手に入れてそのまま放たらかしにしたミニオシロのDSO154proというのが出てきました。4000円もしなかったと思うのですが,amazonで調べてみたら1M帯のやつが5436円だって!へーっけっこう高いんだ!!

電源を入れてみたら付かない。

基板の中を覗いたらバッテリーらしきものが見えません。

見るとXH端子が有り,手持ちを刺してみたら適合します。バッテリーは省略されているものの,後付けで裏板に取り付けられる見たいです。リチウムポリマー電池がまだ在庫があったように思うので,探しました。

出てきたのがこれ。750mAh。まあそんなに使うわけじゃないからこれを付けちゃいます。

例によってXHコネクタを半田付けで・・・

途中も細かい作業集中してたので,撮り忘れ。で,こんなふうになりました。

これを刺してみて動作するか・・・

極性は間違ってなかったようです

これを底板に張り付けるのですが,位置を考えないと・・・ちょっと線が短い。

両面テープで貼り付けて,差し込む。

厚みも問題ないようですね。

 

OK! 単体で動作します。たぶん充電回路も入っていると思うので,充電してみます。

 

このくらいのオシロで2現象のものがあると便利でしょうけど,もうこれ以上は要らない。

それよりちゃんと使い方を習得しなくちゃ!

 

ということで,ミニミニ工作でした。

 

このオシロの諸元は以下ノヨウデス(ネットで拾った)。1M帯のものと18M帯のバッテリー付きは同じ基板のようです。

仕様:

名前: オシロスコープ

材質:ABS

帯域幅: 1MHz

バッテリー: あなたの選択に従って

1M 帯域幅: バッテリーなし

画面:2.4インチTFT液晶

チャンネル: 1

解像度: 320*240

サンプリングレート: 40MSa/s

立ち上がり時間: <20ns

ストレージ深さ: 16Kbit

インピーダンス: 1MΩ

タイムベース: 50ns-10s

垂直感度: 20mV/div-10V/div

最大電圧: ±40V(x1);±400V(x10)

入力インピーダンス:1MΩ

信号発生器: 0-500K 周波数調整可能、固定電圧 3.0V

トリガーモード: オート/ノーマル/シングル

波形測定:14種類

スクロールモード: ≥200ms スクロールモードに入る

そうこうしてるうちに充電完了。緑点灯

 


パルス充電 いやあ時間かかったけど・・・

2024年05月27日 | electro_craft

・・・効果は分からず

先のお試し工作<パルス充電発振回路>ですが,一度フル充電した18650を<充放電テスター>にかけて放電特性を確かめてみました。が,結果はかえって悪くなってます。

先ずパルス充電。

こんなふうに組んでみて充電開始 10時ちょっと前

右が電流,474mAと出てますが表示が壊れていて,974mAだと思います。

電圧は4.2Vに調整。電流は1Aとしてます。

 

途中経過。充電が進むにつれてだんだん電流が下がる。ここまで約1時間40分経過。

 

約6時間経過。だんだん電流の下がり方が遅くなってる。

 

8時間10分程度経過。

 

充電停止。9時間40分経過。

まあ一日かかってしまった。

 

 

直ちに充放電テスターにはめ込んで放電開始。

放電開始時のデータ。あとは放置。

確か前と同じ電池だったと思うけど,要領は悪くなってます。前回は1492mAhでした。

パルスでの充電がフル充電になったいなかったとか・・・

ただ,内部抵抗は79mΩ(前回85mΩ)と下がってますが,これも誤差のウチかも。正確に4線式で測っているわけではないので,なんとも・・・です。

 

以上のような結果でした。これだけで判断するには問題あるでしょうが,時間かけて苦労した割には「やっぱりな」ってことでした。

 

いま,充放電テスターで再充電してます。それを放電して得られる結果はどうか,これも遊んでみます。

 

 


XHコネクタに変えて動作確認

2024年05月15日 | electro_craft

ちょっとお遊びだったのですが,先のXHコネクタの作業続きです。何かと動作が不安手だった0-100PWM可変回路の動作確認。

回路は上記のようです。※シリーズレギュレータ78L05のpinアサインが反対になってます。Bschのパーツリストにこれしかなかったので,スミマセン

手ぶれですみません。2pinでの出力

Ra=1.5kΩ,Rb=10k~15kΩ,C=0.010uFとして,6711Hz~4580Hzですので,発振は計算どおり。

 

コンパレータ1pin出力

PWMは約90%から6%までの可変のようです。ちょっと残念。0%はまあなくてもいいけど,100%近い値が出ればよかった。

 

C1815を介して反転した波形。

絞り込んだとき,

開いたとき・・・・こんなふうに波形で見るのあまりなかったので,ちゃんと反転してるの見て何かうれしい(単純)。

 

実は反転回路を省略してみたんですが,MOSFETまでの信号は出ているのを確認できたのですが,なぜか出力しない。

で,馬鹿でした。MOSFETモジュールは3.5Vから動作するんでした。

PWM出力を確認したら1.8V程度しかありません。急遽取り去ったC1815を付け直し。で,上記のような動作確認となった次第。

ついでに,シリーズレギュレータで5Vを出していたのですが,電圧を上げると発熱するので,前にもやったとおり,USB-Cのコネクタを付けてここから5Vを取れるようにしました。それとモーターの場合逆起電力の問題があるので,出力部分に4148をおまじないで付けてあります。

こんな感じ。

 

これで555発振のお遊びは終了。

 

19650充放電の基板に戻ります。

 


XH型コネクター

2024年05月11日 | electro_craft

道具がないから仕方ないのですが,発信周波数とともにデューティー比も可変のこの基板。動作が安定しませんでした。

回路はこんなだったかな

 

 

いろいろといじっているウチにVRの配線付け根部分のピンヘッダの接触に問題あり。安価に済まそうと思うとこうなるんですね・・・

以前,よく分からずにXH端子を購入していたことを思い出し,付け替えてみました。

それが難儀したこと!!

これがXH端子。JST社が有名なんだとか。名前も知りませんでした。寸法を見たら2.54ピッチなので,ピンヘッダの代わりになります。

これ。長さが6mm。これに配線をかしめるって至難の業では!いえいえ,専用の工具がないからなんでしょうけど,でも,あっても何かに保持してかしめるって難しそう。

そうはいっても,もう外しちゃったので取り替えるしかない。

手持ちのかしめ工具はこれしかないのですが,一番細いので1.5。XHコネクタはたぶん1.0。合いません。

しかも厚みがありすぎる。より線と皮膜をいっしょに圧着できればいいけれど,別々にとてもできない。専用工具?はみな高い!!

いろいろとやってみたのですが,私の技量ではみんな失敗。コネクタをあまり無駄にしたくはないので,半田付けで試みました。

・・・・・

半田付け部分は撮り忘れたようです。で,これでも何とかできますね。

これでなんとかなったというお話しでした。ピンとケースで支え,抜け止めも付いているのでとっても安定しますね。

まだ数個あるからこれからはこれにしようか?!

 

動作のオシロ波形とかは,またしても撮り忘れたみたいです。

これC1815反転回路部分を取り外してMOSFETのスイッチに変えようかと・・これ便利そう

 

最近,こんなことしかやってない。

 

 


Pulse充電基板完成

2024年05月08日 | electro_craft

結局こんな形になりました。

手持ちのパーツもすこし消費しなくてはということで,USB-CのDIP化モジュールがあったので,これを取り付け。

MOSFETの方もDIP化できるので,基板に取り付け。

USB-CのモジュールのほかにマイクロUSBのDIPモジュールもあったんですが,USB-Cにした方が何かと便利そうなので,これはお蔵入りかな。

何かもったいないけど,~~ウ~ン

USB-Cの方はあと8枚ある。

基板にぴったりするようにピンは逆向きに付けて基板に半田付けして出っ張りはちょん切りました。両端がプラスとマイナス。

MOSFETの方ですが。これはネジ込みターミナルに出っ張りがあるので,通常どおり

DIP化の4つの穴は2つづつつながってます。PWMはマイナス側で行ってます。

で,表はすっきりきできたのですが,

裏はお体裁など気にせず,ジャンパしまくり

取りあえず555側の電源と出力側の電源を分けたのは,汎用性を考えて異なる電圧でも動作することを勘案したためです。単機能花またジャンパーでやればいいし,,,,

適当な負荷をかけて動作を見ました。

充電が必要な電池が今ないので,モーター負荷で。

 

こうならないとこまるけど,

FET側の出力もしっかりPWMになってます。

充電はこんなふうになるんでしょうね。

さてどう検証するか,,,,

 

今日はここまで


PULSE充電発振回路

2024年05月05日 | electro_craft

取りあえずリチウムイオン電池のパルス発振回路のみでっち上げときました。

Ra=1kΩ~3kΩ

Ra=50kΩ~80kΩ

C1は手持ちの4700pF  こんな構想で,

・・・・レンズのゆがみ補正が効いてない!!・・・・

ちっちゃく作りました。

こんなふうにすれば1枚基板で収まりそうですね。

とりあえず電圧は18650の充電電圧4.2Vにして,,,,

計算どおりだかお試し

1.8kHzくらい。Duty比は48%から50%を行ったり来たり。実験用電源のメータで設定しただけなので,Vppが上がっちゃった。

周波数を上げて4.8kHzくらい。まあDuty比は安定してますね。

2kHzに調整。およそねらいどおりの発振回路です。C-mos555の最大電流は100mAなので,1C程度の充電が可能なようにMOS-FETのスイッチ回路を繋げます。

でも,今日はこれまで。

 


リチウムイオン電池にパルス充電!?

2024年05月03日 | electro_craft

この連休はどこに行っても人と車ばかりなので,家でゆっくり。

WEbを覗いてみると,倹約DIYさんのところで面白い記事が!

衝撃の内容!寿命が2倍?リチウムイオン電池のパルス充電

てな記事が。

 

鉛電池のデサルフェータからの連想で面白そうなので,試してみようと思います。555もまだ残ってるし,MOSFETのスイッチもある。結果はどうであれお試しです。

記事によるとパルスは2kHzくらいでデューティ比は50%。手持ちのコントロール基板もなくなないけど,ここは新規で。

大まかな構想は,マスカットさんの回路を参考に。親切にシミュレートもできます。

Raを5kΩ程度のVRで,Rbを50kΩ+20k程度に,Cは4700pFがあるかな?

RaとRbで発信周波数とduty比を決められそうですが,

TH = 0.693 × (Ra + R2) × C  〔秒〕
TL = 0.693 × Rb × C  〔秒〕
周波数f = 1.44 / (( Ra + Rb + Rb ) × C )  〔Hz〕
デューティー比 = ( TH / ( TH + TL )) × 100  〔%〕

それぞれRaとRbが微妙に絡んでいて独立して調整は難しいようです。この辺はアバウトでも大丈夫でしょうから取りあえず作って見ましょう。

前に作ったモノもあるのですが,Cの設定が今回の目的と違うので,新たに作ることにします。

ちょっとお遊びでこれも見て見ました。この部分です。

 

3pin出力

VR1の調整で6.6kHz~4.5kHz(Cは0.001uF)。Cを0.01uFにすると1/10のなるので,2KHzはこのママではできません。

ついでに6ピン出力

コンパレータに行く出力ですが,,,今回は3pin出力で・・・

 

MOSFETはこれが使えそう。

こんな感じに一つにまとめられれば使いやすそうです。

充電電流は4.2V,1C以下で。555側も4.2でいいかな・・・

行き当たりばったりの工作をはじめましょう。

今日はここまで

 

 

 

 


一応作ったんですが 動作確認がまだ

2024年04月23日 | electro_craft

もう一台のデサルフェータ制作ですが,こんなふうになりました。

配線図まで作ってやったのに一目間違えて,仕方なしにジャンパー線で処理。

一応同作用のLEDは付くのですが,何か発信してなさそう??もう一回配線等の確認です。時間かかりそうなので,後ほど報告。

これで午前中いっぱいかかっちゃいました。

 


デサルフェータ も一つ作ろうかな

2024年04月20日 | electro_craft
久しぶりに半田付けする気が起きてきました。ROCKYに乗せたデサルフェータの回路がありますので,NBOXにも比較用に取り付けてみたいと思ったのです。
パーツをあさったら,ほぼ手持ちでいけそうなので,その気になったわけ。
残念ながらほんのわずかパーツが足らない。500円の送料を覚悟して発注。ついでに余分なものも買っちゃうんですよねぇ・・・・
 
回路図です。服部さんのサイトからコピーです。感謝!!
 
K4021は代替品なし。PNP(BC557L)のTrはA1015で代用しちゃおうかなって思ったのですが,秋月にありましたので,ついでに発注。555はCMOSタイプが手持ち。
ZDは500mAではないけど手持ち。R7の220Ωは1Wが手持ち。
 
あとは例によって行き当たりばったりです。
パーツレイアウトも描いて見ました。
 
こんなでしょうかね・・・MOS-FETとLはパーツにシンボルがないので,代用です。ポリスイッテを発注忘れでガラスヒューズで代用。
こんなとこかな?
 
と言うことで,もう一回よ~~く回路を見比べて取りかかりましょう。
 

USB-PDってよく分かんない

2024年03月17日 | electro_craft

先に買った格安のUSB-PDアダプター。いっしょに買ったデコイでは15Vと20Vが認識されませんでした。デコイの故障か,アダプターの問題かよく分からなかったので,もう一つデコイを買ってみました。

それがこれ。182円也。タクトスイッチを押すたびに,5Vから20Vまで順にインディケータが点灯します。

裏側にいくつかの設定があるようですが,各ボルトを短絡すると,固定出力になります。ただし15Vと20Vは以下のようにだめ。

PD onlyも変化分からず。F1F2短絡で各出力が自動的に変わる(止まらない)。その他はまだ試してない。商品説明に記載はなしです。

 

 

さっそくUSB-Cアダプタに付けて試したのですが,,,

5V。出力もOK。

9V。出力もOK。

12V。ここまでは前のデコイと同様に出力されます。

問題の15V~20Vは・・・

USB-PDのDecoyの動作

https://www.youtube.com/watch?v=qyJAljKa5gA

手持ちでやったのでお見苦しい点はご容赦。5~12VはLEDは点灯。でも,15Vと20Vはインディケータは点滅し,実際の出力は12Vの出力となります。

ということは,このPDアダプタは,15Vと20Vはサポートしていないように思えます。どうも「安物買いのなんとか」になっちゃったようですね。

ただ,どうなんでしょ,アダプタの記載には20V3.25Aとあります。15Vと5Vは記載なし。改めて商品説明を調べたら,電圧については記載なし。スマホの充電についていろいろ書いてありますが(私のOPPOには対応している),まあスマホの急速充電には対応するからこれで我慢しろってことでしょうかね・・でも,今のところ急速充電なんてやらないんだよなぁ・・・

ちゃんとしたものがほしいならAnkerとかを買えってことでしょうね。でも、ちゃんとしたのは使う必要が出てからいいやぁ・・・・

 

でも,ほんとにUSB-Cって分からない。これまで何種類もあった接続ケーブルがひとつにまとまるのは良いですが,プロトコルがどうのこうのとか呼称がどのこうのとかイマイチ分かりづらいです。若い人ならなんということないのかもしれませんがじじいにはこの手のことは本当に苦手です。

このまんま終わりにするのもナンなので,事のついでにusb PDチェッカーの買っちゃいました。今評判らしいけど,ちょっとお高い3221円也。

これをいじってのことはまた項を改めて・・・


USB-C PD充電アダプタを買ってみた

2024年03月09日 | electro_craft
 
かつて,といってもそんな昔ではない,USB給電は,5V500mAと決まっていてそれを超えないように使う必要がありました。それがあれよあれよという間に電流値が上がり使いやすくなってきて,またUSB端子も機器の小型化軽量化に対応して,USB-A(給電口)ーUSB-B micro等に変化し,最近はUSB-Cに統合されつつあるとのこと。
今持っているスマホ等の機器には急速充電の機能もあるのですが,実際のところ電池への影響を考えて急速充電は切っています。なので,これを購入する意味はほとんどないのですが,面白がり屋なのでひとつくらいあっても良いかと思って購入してみました。それに,中華だと国内で3000円以上するものが(粗悪品かも知れないけれど)¥636と格安。しかも120Wと大電流可能。
ということでお試し購入です。今回,十分性能をチェックはしませんが,USB-Cのまとめを含めて備忘録的にまとめてみました。
120WというもののUSB-C端子からはMAX67Wとなっています。
表示を見ても,9V=7.2A(64.8W),12V= 5.4A(64.8W),20V=3.25A(65W)となっていてほぼ出力は65Wといえそうです。また5V,20Vの表記はありません。USB-C端子ひとつの電流で,ASB-Aと合わせて120Wになるのか?でもUSb-Aってそんなに流せなかったはず。何かちょっと怪しい感じ。
PDの電圧可変にはトリガーとなるデコイが必要なので,これも格安で手に入れておきました。
 
こんなもの。DIPスイッチで電圧を設定するもの。あとで書くけど,これも何かまがい物でした。
こんな形で出力を測ってみました。USB-C端子です。
結論から言うと上記のように15V,20Vの出力は出ていません。
3をLOW。どうもこのDIPスイッチ1がCFG3のようです。123が逆。
2・3をLOW。15Vのはずが・・・
 
逆かもと思って1と2をLOW。12Vが出ます
 
1のみLOW。CGF3と読むなら正常。ややこしい!
1,2,3をLOW。これはプロトコルどおり9V。
と,このデコイが悪いのか,アダプターが悪いのか判然としませんが,別なトリガーを取り寄せて再度確認します。
 
さて,USBについてまとめておきます。参考にしたのはこちらのサイト。大変よくまとめてくださってます。
 
 
以下はそのメモ(パクリ)ですので,詳しくはリンクでご覧ください。
これによると
端子規格の変遷。USB2でもこれだけケーブルを用意しなければならなかったのですね・・みんな持ってますよ(どこかに・・・)。
これがUSB-Cに統合されてくるとのこと
 
 
電源規格
USB2.0間で5V500mA。3.2で5V1.5A。2017年5V3A。pps対応。3Aには専用ケーブル(eMarker内蔵)必須。
USB PD EPR(extended Power Range)には専用機器とケーブル必須。
 
CC1,CC2でプロトコル確認
小さな端子にこれだけ入ってる。でもこれで大電流は大丈夫なんでしょうかねぇ・・
ということで,将来的には48V,240WクラスまでEPRは伸びそう
 
これをすべてUSB-Cで賄えるのはシンプルでありがたい。
 
通信規格
その昔,それぞれ専用のドライバーをインストールしなければ使えなかったことを思えば,便利になったなぁ・・
 
通信規格もどんどん高速化してきたとのこと。
USB2 2000年 OTG(on the go)対応 PC以外に使用拡大
USB3 2008年 コネクタMINI 
USB3.1 2013年 3.0を包摂
USB3.2 typeC登場
USB4ver.1 2019年
USB4 Ver.2 2022年 80GBは2024年以降機器は対応とのこと 
 
USB4  2019年
USB3.2
 
 
20GBまでがUSB-3.2。USB用語はVer1.0と2.0とかGen1,Gen2とかがあってわかりにくい。
 
コネクタの汎用性。こんなふうになっていたんですね・・・
 
 
このメモの著作権はリンクのエンジャーさんのものです。
大変勉強になったので,メモとして載せました。問題あれば削除します。
 
PDチャージャーのプロトコルのチェックは別なDecoyが届き次第やってみます。
 
なお, USB-Aからの出力も見たのですが,やはり15Vと20Vは出力されませんでした。