娘その1のムコのご実家から、いただいた大量のリンゴ。(さすが、長野県!)
そのまま、食べるにはちょっと多すぎて・・・何年かぶりにアップルパイを作ってみました。
リンゴは私が煮て、カスタードクリームは娘その2が作りました。
丸くするか、四角くするかでもめましたが、切り分けた時にクリームが出てきちゃうんじゃないないかと心配で、小さめの四角いパイに落ち着きました。
熱々でサクサク。
バターの香りがふんわり。シナモンの味がほんのり。
形は不揃いだったけど、やっぱり手作りって美味しい。
・・・実は、子どもたちがまだ小さかった頃、本格的なアップルパイを作ろうと、お菓子作りの本を見ながら挑戦したことがあります。
中身のリンゴはもちろん、なんとパイ生地まで手作り。
これがまあ、とにかくたいへんで、何度も生地を伸ばして畳んで、冷蔵庫で30分寝かして、また伸ばして畳んで、また、冷蔵庫で・・・と、何度も何度も繰り返し・・・一日中かかって、やっと生地ができた頃には、最初はワクワクしながらわたしの周りではしゃいでいた子どもたちも、飽きてしまって、私がそれにかかりっきりなので、ダダをこね始め、ぐずりだし・・・やっと形になってオーブンに入れる頃には私もイライラしてきて、焼きあがった頃には、バターの香りが鼻について気分が悪くなり、
「アップルパイなんて、もう二度とつくるもんかっ!!」と思った苦い記憶が・・・
でも、今回作って思ったことは・・・
冷凍パイシートって、すごーーーいぃ
あの時も、この存在を知っていれば・・・