秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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藤子・F・不二雄ミュージアム

2016年09月14日 20時47分03秒 | えとせとら
遅い夏休み(?)が取れた、と娘その1が久々に帰ってきました。
でも、家族で遊べるのは1日しかない、とわかった時点で(1週間前)どこへ行こうか考えた末に、今までなかなか行く機会がなかった藤子・F・不二雄ミュージアムに行くことにしました。

登戸駅で降りると、ホームに流れる曲はもうドラえもんのテーマソング!!それだけでテンション
そして、駅前から出ているミュージアム行きのバスは車体にもドラえもんやコロ助の姿。車内のブザーやつり革にもドラえもんが
一番早い10:00のチケットだったのに、かなりの人が並んでいてびっくり!!しかも海外からの方々(たぶん中国?韓国?)が多い。やっぱりドラえもんの人気って、国際レベルなのね。
中に入ると、もしもしデンワ(音声ガイド)を一人づつに配ってくれます。これを展示物に指示された番号を選択して送信すると、それぞれに説明を聞くことができます。便利~~

1階はいろいろな作品のカラー原画イラストが展示されていて、懐かしいような、物珍しいような。
おばけのQ太郎、エスパー魔美、チンプイ、パーマン、ウメ星デンカ、キテレツ大百科、・・・
ドラえもんとのび太の映像がガイドしてくれる〝マンガの描き方”のコーナーや、藤子・F・不二雄先生のヒストリーロードとか。
愛用の仕事机の上には、漫画を描くための道具はもちろん、資料の図鑑や蔵書、趣味の恐竜のフィギィア他、様々なものが。
その上を見上げると膨大な量の書物や資料やレコードが
すごいなぁ。ジブリの森美術館でも思ったけど、マンガ家さんて、ひとコマを描くためにも本当に勉強熱心に下調べするんだなぁ、と感心しました。

2階は原画の展示コーナー。ドラえもん登場の原稿から始まり(うわっ!ドラえもんが太い・・・)様々な生原稿が。
そして、本来は館内は撮影禁止のところ、今年はミュージアム開園5周年、ということで今月いっぱいだけ、撮影OK



 




こんな具合に。

すごくすっきりとしたきれいな原稿でした。写植のはがれたところは、その下に先生が直描きしたセリフが鉛筆で描かれていて、それもなんだか感動的。

展示室を出ると、ちょうどいい時間だったので、3階のカフェへ。5周年の記念メニューもいろいろあったけれど、あまりお腹がすいていなかったので、とりあえずはラテアートとどうしても食べてみたかったこれを注文。

 

それから、雨が止んでいたので屋外の‶はらっぱ”へ。
ドラえもんがいたり、土管があったり、どこでもドアがあったり。
みんな写真を撮りたいのだけど、ちゃんと順番に並んで譲り合ったり、シャッターを押してあげたり、(中国人の家族が「いーあるーさんー」とカウントしながら写真を撮ってた)・・・なんかみんな優しくて和やかで、すごく癒されました。

それから、Fシアター(オリジナルショートムービー)へ。
最初に入場する時もらったFシアターの切符に入れてくれる鋏は、なんと☆ドラえもんの丸い手!?
そして、私たちが観たのはポコニャン&ドラえもんの『ポンポコニャンでここほれニャンニャン!?』
捨て猫のために家出して段ボールに入って寝ちゃうポコニャンがかわいかった~~



最後は、忘れちゃいけない「きこりの泉」・・・きれいなジャイアンが井戸から出てきます(笑)




そしてお土産は、もちろんこれ!!



子どもたちが小さかった頃を思い出しながら、楽しい一日になりました

コメント
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