・・・新聞の記事で読みました。
あの『なんて素敵にジャパネスク』の作家、氷室冴子さんが6月6日(金)肺がんのため、お亡くなりになったそうです。51歳。
えーーーっ!?まだまだまだお若いのに・・・
・・・ショックです。
大好きでした。夢中で読みました。
少女小説と言われていた数々の作品を、私はけっして少女時代に読んだわけではありませんが、女性ならいくつになっても“乙女心”を揺さぶられる作品ばかり。
特に『ジャパネスク』シリーズは嵌りました。
文体が砕けていて、現代語調、それでも古文の中の言葉や風習はそのままなので、物語に入りやすく、親しみがもてて、これを原点にして読み返した古典もありました。
スピード感あふれる文体、生き生きとしたキャラクター、みずみずしくロマンチックで男前で憧れのヒロインたち。
『ジャパネスク』シリーズも『ざ・ちぇんじ!』も全部持ってます。
(もちろん、山内直美さんの漫画版もね)
・・・そして、いつか続きが読みたかった古代転生ファンタジー『銀の海 金の大地』。
ああ・・・もう読むことはできないのね・・・
ご冥福をお祈りいたします。 合掌
あの『なんて素敵にジャパネスク』の作家、氷室冴子さんが6月6日(金)肺がんのため、お亡くなりになったそうです。51歳。
えーーーっ!?まだまだまだお若いのに・・・
・・・ショックです。
大好きでした。夢中で読みました。
少女小説と言われていた数々の作品を、私はけっして少女時代に読んだわけではありませんが、女性ならいくつになっても“乙女心”を揺さぶられる作品ばかり。
特に『ジャパネスク』シリーズは嵌りました。
文体が砕けていて、現代語調、それでも古文の中の言葉や風習はそのままなので、物語に入りやすく、親しみがもてて、これを原点にして読み返した古典もありました。
スピード感あふれる文体、生き生きとしたキャラクター、みずみずしくロマンチックで男前で憧れのヒロインたち。
『ジャパネスク』シリーズも『ざ・ちぇんじ!』も全部持ってます。
(もちろん、山内直美さんの漫画版もね)
・・・そして、いつか続きが読みたかった古代転生ファンタジー『銀の海 金の大地』。
ああ・・・もう読むことはできないのね・・・
ご冥福をお祈りいたします。 合掌