秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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ドラマ 『マラソン』

2007年10月28日 23時50分48秒 | ドラマ
昨日の大雨がうそのようにやっと晴れた日曜日
朝からひたすら洗濯&洗濯&洗濯。
そして午後からは、本当に一部屋分の・・・山(?)のごとし!!の乾いた洗濯物をせっせ、せっせとたたんでいました


その作業中、たまたま見ていたドラマ『マラソン』。
9月の本放送時は、見られず、見たかったドラマです。

主役のニノは・・・本当に自閉症の人かと思うほどの熱演、本当に“自閉症の青年・宮田彰太郎”に見えました。(熱演というよりは、自然と役に入り込んでいて、そのまんま、役に見えるところがすごい)
そして、その彰太郎を支え続ける母・晴江(=田中美佐子)。

自分よりコーチの言葉を守って信頼を深めていく息子に、成長という安堵感と、親離れという寂しさを感じる母親の気持ち。
心配で、心配で、いつの間にか守りに入ってしまう母の思い。

「私の夢は、この子より一日だけ長く生きることです。」

自閉症という、人と違った人生を背負う息子の行く末を見届けなければ、という親心。私も、親の端くれ、ですから・・・すごくわかってしまって切なかったです。
・・・この親子の間で何度も掲げられる合言葉。

「折れない心は、負けない気持ち。
迷った時は、前を向け。」



・・・あきらめずに前向きに。
本当にその通りですね。



コメント (4)
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