秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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『レ・ミゼラブル』20周年SPキャスト・バージョン

2007年06月15日 19時44分31秒 | 『レ・ミゼラブル』
今月8日から開幕した『レ・ミゼラブル』。
今日まで20周年SPキャスト・バージョン。そう、最終日です。

帝劇に行きたかった~っ!伝説の岡アンジョに会いたかった~~っ!!

2005年の2000回SPで一度だけ観た、金髪の岡アンジョが今でも・・・忘れらません。
ついその1週間前まで、救急車で運ばれるくらい具合が悪かった岡さん。
でも、2000回SPの幕が上がった瞬間、そこにはまるでルーベンスの絵画から抜け出たような、美しい、スラリと長身の金髪のアンジョルラスがいました。
赤いリボン・タイ。赤いベスト。革命のレッド・フラッグを握るその姿は・・・本当にため息がでるほど素敵でした!!
今年は金髪ではなく、タイもシンプルに黒、のようですが・・・

もちろん、他のSPキャストも思い出深く・・・
聖女のような岩崎ファンティーヌ
還暦を過ぎたとは思えないカツゼツの良さ、あの独特のダミ声の斉藤テナルディエ。
胸が苦しくなるくらい切なかった歌穂エポニーヌ。
清々しい若さあふれる禅さんマリウス。
そして・・・圧倒的な存在感・・・鹿賀ジャベール。

(鹿賀さん・・・先月末の舞台レポを聞いて心配していたのですが・・・良くなられたようで、本当によかった!!)


今日は遠く帝劇の舞台に思いを馳せて、鹿賀さんバージョンの『レミゼ』MDを朝から聴いていました。
・・・ああ、私も早く会いたい~!!2007年『レ・ミゼラブル』の舞台に!!



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まさか・・・の旅行記③

2007年06月15日 08時43分33秒 | えとせとら
それでも、足の患部の処置が終わり、病室に案内され着替えて横になって、点滴が始まったらミョウに気持ちが落ち着いてきました。
“もう、どうにでもして!!”・・・というわけではありませんが、もうここから先はまな板の上の鯉、もしくはベットの上のブタ?というわけで、それからはひたすら病人モードに。(それしかないもんな~、っつうより、そのまんまそうだし・・・
付き添ってくれた息子には、点滴してない方の手で息子の手をガシッと握り、多少涙目で「家のことは、お願いね。妹たちのことは頼んだよ。お母さん、あんただけが頼りなのぉ~」と本気半分演技半分(?)
息子ははじめて見る病人モードの母親の姿に「うん、わかったよぉ・・・」とまさに「東京タワー」のまーくん状態。(いったいどんな親子や・・・)

そして、それから毎日2回の抗生物質の点滴を主に、患部の消毒、そして定期的採血、の毎日が始まりました。
・・・が、その毎日の点滴。・・・これが・・・最大の苦しみになろうとは・・・
というのも私の血管が細いのか、拒絶するのか、点滴となるとあの羽の生えたような針(シロウトなので、専門用語がわかりませんので、私はずっとこう呼んでました)が私の血管になかなかヒットせず、やっと“ここだ!”と当たっても点滴が一滴落ちてきただけで、槍でつき刺されたような、まるで血管を押し広げられるような強烈な痛みが!!
看護婦さんにも本当に申し訳なかったけれど、とにかく一回の点滴をするのに右腕、左腕合わせて平均2~3回目でやっと成功、という感じ。
私の腕はあざだらけで、一見アブナイ薬の常習者のように・・・
・・・これって、もしかして・・・私って血管は普通の人より細いってこと!?
そういえば・・・レントゲンに写っていた足の骨も、そりゃあ~細くて、スッとして、きれいだったわ・・・
(歳をとってただ単に骨が減ってるだけかもしれない

うふふふ~そうか~そうか~♪
私の実像を知るみなさま、そしてまだお会いしたことのないみなさま、
私、秋生は、実は・・・目には見えないところが細いんです!!
(といっても、だれにもわかんないけどね、しくしく・・・)

・・・ということで一週間・・・毎日痛い思いをしてました。
うう、失った健康を取り戻すには忍耐が必要なのね。
・・・が、この先もっと過酷な運命が私を待っていようとは・・・うっくっくっ・・・ああ思い出しても・・・



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