秋生のEtude

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『風林火山』 第10回 「晴信謀反」

2007年03月12日 00時37分33秒 | 大河『風林火山』
今回は、信虎追放のため、あちこちで密談する人たちがいっぱい!!
・・・空気がコワいよ~

まずは先週、「わしに従わぬのなら、この場で、わしを斬れ」と半分脅迫するように、自らの刀を板垣に握らせた晴信。
自己防衛のためにはそれしかなかったのかな~
板垣は甘利(竜雷太)と飯富(金田明夫)を説得。
動揺しながら、結果的には板垣と“一心同体の身じゃ”と協力を誓うふたり。
そして駿河でも・・・
父と子のどっちをお預かりするかで、これまた作戦会議中?の今川家。
・・・寿桂尼さまのお言葉の通り、ほんとっにこの三人の映像・・・アヤシイ空気・・・
雪斎(伊武雅刀)・・・って、存在自体がもう不気味なんだけど


さてさて、酒瓶かついでかなーり荒んでいる勘助でしたが、伝兵衛から“武田”という名を聞いたとたん・・・反応してます。(笑)
武田が信濃の小県を攻めると聞いて、真田幸隆のもとへ駆けつける勘助は、偶然にも飯富と教来石の話を聞いてしまい、武田の家中に晴信が信虎を追放しようとする動きがあることも知ってしまう・・・

そして真田の松尾城では・・・
家臣たちを前に、敵に仕えてでも「生き延びよ」という幸隆。
「そなたらのいるこの地こそ、わしの里なのじゃ」
熱く語る幸隆の言葉に思わず、私まで胸が熱くなりました。
そうだよ~命は大事だよ~
死ぬことが武士の道、という時代に・・・「生き延びよ」・・・
いいひとだわね~・・・こんな上司が欲しいよ、まったく。


今川が晴信を選んだために、信虎は駿河へと旅立ちます。
何も知らないのは信虎のみ。
勘助は今川の計略の捨て駒に選ばれ、信虎を迎えに行く役を引き受けますが・・・
貝殻モードの眼帯を、ミツが編んでくれたわらの眼帯モードに・・・??
憎み続けたミツの仇・信虎と、来週はついにご対面!!
・・・どうなるの?どうなっちゃうのーーっ!?

しかし、この大河ドラマ“次回を乞うご期待!!”って感じでいつも終わるわね~
う~ん、ひっぱられるなあぁ~~



コメント (6)
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