私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

掲載していなかった記録をアップし始めました。あっという間に1年が経ってしまうので。今シーズンの鳥の海の記録も。

2006年4月29日(土)蕪栗沼・白鳥地区

2006年05月13日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2006/4/29(土)12:30-15:00【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼,周辺田圃,白鳥地区
【種名】カイツブリ,ササゴイ,亜種ダイサギ1・亜種チュウダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,シマアジ♂1,ヨシガモ++,オカヨシガモ+,ヒドリガモ+,アメリカヒドリ(ハイブリッド)♂1♀1,オナガガモ,ハシビロガモ++,ホシハジロ,キンクロハジロ,トビ,チュウヒ,キジ,オオバン++,ケリ4,シギSP1,ツルシギ25,アオアシシギ2,セイタカシギ♀1,キジバト,ヒバリ,ツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,ツグミ,ウグイス,オオヨシキリ(5/4),コヨシキリ(5/4),ホオジロ,ホオアカ+,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,コムクドリ8,ハシボソガラス,ハシブトガラス(23科45種)
【備考】白鳥地区を一周し,沼を見ながら戻った。白鳥地区の堤防では,ホオアカ♂が縄張り争いをしており,最高で4羽入り乱れて(時に団子のようになって)飛んでいた。かと思えば,農道の真ん中や畦の草の中で懸命採餌している。白鳥地区にはヨシガモ,オカヨシガモ,ハシビロガモが多く,シマアジやアメヒもいた。アメヒはハイブリッドだ。シギチ類はツルシギが多く,セイタカシギ,アオアシシギ,それと不明シギ1(写真からするとエリマキシギ♂か)がいた。ヨシキリ類の囀りを聞かなかったが,5月4日に花山に行った帰りに寄ったら,伊豆沼はじめ蕪栗沼でも盛んに鳴いていた。ホオアカはテリトリーが確定したのか,この前のような喧噪はなく,普通に囀っていた。
【写真】
  
■伸朋地区の桜/ケリ成鳥/ツルシギとシギSP(写真で見ると嘴が短く見えるが実際はもう少し長い)
  
  
■識別用写真3枚です。上記の観察鳥種が写っています


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