私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

掲載していなかった記録をアップし始めました。あっという間に1年が経ってしまうので。今シーズンの鳥の海の記録も。

2018年5月16日(水)鳥の海

2018年05月16日 | 鳥の海
■2018/5/16(水)15:25-17:30【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】カルガモ,チュウダイサギ,ダイゼン,オオソリハシシギ,チュウシャクシギ,ホウロクシギ1,キアシシギ,キョウジョシギ,ウミネコ,コアジサシ2(5科10種)
【メモ】午後から閑をもらって(というか前日仕事が11時頃までかかったので),鳥の海にやってきた。しかし,満潮の時間が迫っていて,あまりゆっくりも見られなかったが,潮が満ちて,止まるところがなく右往左往しているシギチの群れを見るのもまたおもしろかった。トウネンやメダイ,ハマシギの姿はなく,きっと蒲生へ行っているかもしれないと思った。砂浜から戻る途中,コアジサシが2羽干潟の方に海から飛んでいった。防波堤に止まるシギチの群れが壮観だった。これで,とりあえず春の渡りの鳥の海のシギチ観察は終わりとした。
【写真】
  
■オオソリ,ホウロク,チュウシャクシギだが,キアシとキョウジョ♀もいた。
  
■キアシとキョウジョシギがいる/ハマエンドウとコウボウムギ
  
■ダイゼン冬から夏羽/潮が満ち,シギたちはテトラポッドなどに止まっている。大半は水路の防波堤に移動している。
  
■時間が過ぎて,温度が下がり,空気が少しクリアになったので,同じ場所で撮影したが,ピントが合うようになってきた。ヘリが近くを飛んで,みんな逃げて行ってしまった。もう少しじっくり見たかったが。
  
■ハマボウフウ/ハマニンニク/???
  
■夕暮れ時,干潟の周辺の畑や牧草地で採餌するチュウシャクシギ/ウミネコ成鳥/防波堤で休むシギチ。ホウロクシギもいる。


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