私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

今日はオジロトウネン、ホシムクドリ、コチョウゲンボウなどいた。コクマル、オオハシシギは空振り。

2018年5月17日(木)蒲生干潟

2018年05月17日 | 蒲生海岸
■2018/5/17(木)17:12-18:15【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】蒲生海岸
【種名】カワウ,ダイゼン1,メダイチドリ8,オオソリハシシギ1,チュウシャクシギ1,キアシシギ48+,トウネン84+,サルハマシギ1,ハマシギ113+,オオヨシキリ(4科10種)
【メモ】天気がよかったので,仕事帰りにサルハマシギを見に蒲生に行った。干潟に下りたときには既に5時を過ぎていたが,十分観察できる明るさで,しかも,目の前に最近鳥の海でも見たことがないくらいの数のハマシギ,トウネン,キアシシギがいた。総数は300を越えていたと思う。最近の蒲生干潟は,干潟が干上がる状態が続いていただけにうれしい限りだった。トウネンを1羽1羽観察したあと,サルハマを探したが見つからなかった。いったん,導流堤の方に歩いてオオソリとチュウシャクシギが2羽で採餌しているのを見たり,キアシシギの小群を見たりして,奥の干潟の方に戻る途中,メダイとトウネンの群れが飛んできた。続いて,ハマシギの群れが飛んできた。飛んできた群れはカウントのために必ず撮影しているが,後で写真を見たら,ハマシギの群れの中に腰が白い個体がいた。よく見れば確かにサルハマシギだった。実物は確認できなかったが,確かにいたという証拠にはなった。
【写真】
  
■肩羽は夏羽に近いが,雨覆いや三列風切りはまだ夏羽になっていない。/この個体はさらに夏羽になっていない/これはかなり夏羽
  
■2枚目までの個体はかなり夏羽/トウネンとハマシギの飛翔
  
■キアシシギ夏羽
  
■一緒に行動していたチュウシャクシギとオオソリハシシギ成鳥夏羽♀
  
  
■ハマシギとキアシシギ
  
■サルハマシギを探してみましょう。キアシシギもいます。
  
■ミサゴ/オオヨシキリ/アカテガニ


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