goo blog サービス終了のお知らせ 

私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

現在、過去の記事を移行先のはてなブログにアップ中です。

2023年4月16日(日)石巻雲雀野埋立地

2023年04月16日 | 石巻雲雀野

■2023年4月16日(日)9:28-10:09【天気】曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】石巻雲雀野埋立地
【種名】ヒドリガモ、シマアジ♀、コガモ、スズガモ、カンムリカイツブリ、ヒメウ、コチドリ2、メダイチドリS1、コアオアシシギS1、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、ノスリ、ハヤブサ、ヒバリ、ツグミ、オオジュリン(11科17種)
【メモ】前回来た時は、工事車両が日曜日も稼働していたが、今日は工事が終わった様子で、工事車両もなく、通行止めのところもなかった。とは言っても、残されたのは、二つの池だけになってしまった。西側の池にはカモ類とメダイ、コチドリ、それに最初は分からなかったがアオアシかコアオアシかというシギが1羽。夏羽になっていた。ハヤブサに追われて全部飛んだ時には腰が白く後で写真で見たらコアオアシシギだった。コアオアシシギの夏羽の過去の記録は、いずれもこの場所で2021年と2011年の4月なので、いる場所なのだろう。そう言えば、初めてコアオアシシギを秋に見たのもこの場所だった。メダイチドリ1羽はハヤブサ成鳥の飛来に、石の間に隠れていた。どういうわけか、このハヤブサは防波堤の上で近づいてもちっとも逃げなかった。獲物を食べた後でもなさそうだったが。
【写真】
  
スズガモ、ヒドリガモ、コガモ、コアオアシシギ/メダイチドリ
  
コアオアシシギ夏羽/全部飛ばしたハヤブサ成鳥
  
ハヤブサ成鳥
  
ハヤブサ成鳥/かろうじて残された池


Copyright(C)2023 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.


2023年4月8日(土)閖上漁港

2023年04月16日 | 閖上漁港

■2023年4月8日(土)10:30-11:40【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】閖上漁港、名取川河口
【種名】ヒドリガモ、カンムリカイツブリ3、アビSP2、シロエリオオハム1、カワウ、ミユビシギ冬羽1、ハマシギ38、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ♀1、トビ、ヒバリ、ハクセキレイ(10科13種)
【メモ】鳥の海から戻って、井戸浦海上を見る前に、閖上漁港に寄った。運よく漁港内の近いところにシロエリオオハムが1羽浮かんでいた。河口はヒドリガモとハマシギ、ミユビシギ、海上を2羽のアビSPが南へ飛んでいくのが見えた。テトラ岩礁にいたハマシギとミユビシギが、特にハヤブサなどいるわけでもないのに、急に飛び立って広浦の方に行った。というのが、すべてで、この後、旧荒浜小から防潮堤に上がって、マダラウミスズメを見た昨年とほぼ同じ日に海上を観察しようと思い、閖上漁港を後にした。
【写真】
  
首輪がはっきり見える個体だった。
  
岸壁近くで潜っていた。/ハマシギとミユビシギ


Copyright(C)2023 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.