■2018/10/28(日)5:43-7:06【天気】晴れ 【レンズ】RF24-105mm EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼,内沼
【種名】マガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,カルガモ,オナガガモ,ダイサギ,コサギ(2科7種)
【メモ】今シーズン最初の獅子鼻でのマガンの飛び出しを見に行った。水蒸気は上がらず,普通の飛び出しだったが,個体数が多く迫力は満点だった。EOS5DⅣからEOSRに替えた伊豆沼初撮影だったが,やはり,撮るものを選ばないと本来の描写力を発揮できないと痛感。いったんはまるとEOS5DⅣ+16-35Ⅲ同様すごい写真が撮れる。ブログに載せる際にも1920*1080に縮小するので,細部がつぶれてしまってどうしても本来の凄さが出せないということになる。
閑話休題。ということで,獅子鼻の後は例によって内沼に行った。獅子鼻の飛び出し後でも内沼には相当数のマガンが残っていて間近で見れるのが内沼のよいところだ。大学時代のガンの飛び出しカウント(ガンを保護する会のカウント)では,確か新田桟橋,伊豆沼中,獅子鼻,内沼の4グループに分かれていたが,好きだった場所は内沼と獅子鼻だった。獅子鼻と言っても飛び出しを見る現在の場所では,担当エリアのカウントは難しいので,獅子鼻近くの南側土手からカウントしていた。いつだったかは,マガンの飛び出しのカウント(まずは飛び出し前の水面の個体数,飛ぶと時間と方向と個体数)のあとのカモのカウントで,あと少しで全種類数え終わるというときに,舟が出て飛ばれてしまい,また数え直しということがあった。ガ大学時代は,定例の青葉山植物園センサス,独自の広瀬川センサス,伊豆沼ガンのカウント,蒲生を守る会の鳥の海,広浦・井土浦,蒲生シギチカウント,そして県支部の蒲生バンディングにも時々参加させていただいていたので,珍鳥よりはいるべき鳥がいる方が安心する。
ということで,今日の飛び出しはなかなかよかった。伊豆沼から,次はカリガネウォッチングに蕪栗沼に向かった。
【写真】
■これはこの日の夜の写真(手持ち1秒)。次回は4時頃着いてこういう写真を撮る。/獅子鼻から西に沈む月/マガンの飛び出し
■日の出は6時5分頃だった。
■以前は,獅子鼻の土手にはヤナギの木がたくさんあったので,ガンも比較的近くから飛び出していたので,もっと水しぶきが上がる様子を見ることができていたが,今はかなり距離がある。/内沼のマガン。/ダイサギ
Copyright(C)2018 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.