2014/4/26(土)10:10-10:55【天気】晴れ
【場所】鳥の海
【種名】ダイサギ、コサギ、コチドリ、メダイチドリ、オオハシシギ夏羽2、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ハマシギ、ノスリ、チョウゲンボウ♀(5科10種)
【メモ】蒲生から鳥の海に移動した。干潟周辺は復旧工事がずっと行われている。東側の機関場の復旧工事は進んでいるが、西側の水門2箇所と周辺の道路や水路の復旧はまだまだの状態だ。特に西側干潟は津波で底が洗われたのと様々な震災瓦礫が干潟から顔を出している。チュウシャクシギの大群は干潮時は干潟で採餌し、満潮になると干潟西側の草地に移動している。付近にはシバヤギその他の種類のヤギが放牧されている。荒浜北側の以前は宅地や水田であったところは沼地化していて、そこにシギチがいる。鳥の海の震災以前の名物といえば、干潟と漁港を区切る防波堤上のシギチやカモメ類、アジサシ類の群れだったが、これらは今では見るべくもない。しかし、今日は初めてオオハシシギの夏羽を見ることができてラッキーだった。鳥の海では今まで冬羽や夏羽から冬羽に移行中のものしか見ていなかった。順光で見ることができればもっときれいだったはずだ。
【写真】
■例年通りチュウシャクシギやオオソリハシシギの群れが来るが、採餌している鳥の海西側水門周辺の干潟の様子は以前とはかなり違っている。水門工事が終わり、周辺道路が復旧し、鳥の海で潮干狩りができるようになるにはいったい何年かかるのだろうか。
■2箇所の水門付近で採餌しているオオハシシギ夏羽
■オオハシシギ夏羽とチュウシャクシギの群れ
■鳴きながら飛ぶチュウシャクシギ/干潟で採餌するチュウシャクシギの群れ/荒浜北側被災田湿地で水浴びするハマシギadW-S
Copyright(C)2014 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】鳥の海
【種名】ダイサギ、コサギ、コチドリ、メダイチドリ、オオハシシギ夏羽2、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ハマシギ、ノスリ、チョウゲンボウ♀(5科10種)
【メモ】蒲生から鳥の海に移動した。干潟周辺は復旧工事がずっと行われている。東側の機関場の復旧工事は進んでいるが、西側の水門2箇所と周辺の道路や水路の復旧はまだまだの状態だ。特に西側干潟は津波で底が洗われたのと様々な震災瓦礫が干潟から顔を出している。チュウシャクシギの大群は干潮時は干潟で採餌し、満潮になると干潟西側の草地に移動している。付近にはシバヤギその他の種類のヤギが放牧されている。荒浜北側の以前は宅地や水田であったところは沼地化していて、そこにシギチがいる。鳥の海の震災以前の名物といえば、干潟と漁港を区切る防波堤上のシギチやカモメ類、アジサシ類の群れだったが、これらは今では見るべくもない。しかし、今日は初めてオオハシシギの夏羽を見ることができてラッキーだった。鳥の海では今まで冬羽や夏羽から冬羽に移行中のものしか見ていなかった。順光で見ることができればもっときれいだったはずだ。
【写真】
■例年通りチュウシャクシギやオオソリハシシギの群れが来るが、採餌している鳥の海西側水門周辺の干潟の様子は以前とはかなり違っている。水門工事が終わり、周辺道路が復旧し、鳥の海で潮干狩りができるようになるにはいったい何年かかるのだろうか。
■2箇所の水門付近で採餌しているオオハシシギ夏羽
■オオハシシギ夏羽とチュウシャクシギの群れ
■鳴きながら飛ぶチュウシャクシギ/干潟で採餌するチュウシャクシギの群れ/荒浜北側被災田湿地で水浴びするハマシギadW-S
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