私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10月31日午後、まだ3羽しか見つけられなかったが、遠くばかり探していたら、かわいい顔で下にいるではないか。

2011年1月22日(土)鹿島台

2011年01月22日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2011/1/22(土)15:12-15:32【天気】晴れ
【場所】鹿島台
【種名】コハクチョウ,ナベヅル成鳥1(2科2種)
【メモ】ナベヅルが現在いる場所を教えていただき,見に行った。最初はかなり遠いところで採餌していた。ところが,カメラの調子が悪くなりエラーが出る。結局,CFカードを一回抜いてまた挿したら,普通に動作した。このために,その遠くから近くの田圃に飛んできたところが撮影できなかった。が,離れているよりはずっとましで,それでも以前,伊豆沼3工区で見た時よりは遠いが,コハクチョウの群れに入ってまた土手に上がり採餌している様子はしっかり見ることができた。実はこの日は,本来なら,2泊3日で出水にいる予定だった。それが鳥インフルで行かないことにしたので,1羽だがとりあえずナベヅルが見られたのはよかった。
【写真】
  
  
■首を伸ばした背丈はコハクチョウより高い。現在宮城県にはタンチョウとナベヅルが1羽ずついるわけだが,これはけっこうすごいことではないだろうか。


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