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私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

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2021年4月20日セイタカシギの採餌

2021年04月20日 | 鳥の海

2021年4月20日セイタカシギの採餌


2021年4月9日(金)鳥の海

2021年04月09日 | 鳥の海

■2021年4月9日(木)10:57-11:37 【天気】晴れ 【機材】EOSR5+EF500mmf4L
【場所】鳥の海
【種名】ハマシギ
【メモ】2日連続鳥の海で観察。ハマシギ80+,メダイチドリ11+,シロチドリ2+,コチドリ3+
【動画】ハマシギの採餌-1羽ゴカイをゲット


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カシラダカとアトリの水浴び

2021年01月26日 | 鳥の海

カシラダカとアトリの水浴び


2021年1月13日(水)鳥の海

2021年01月13日 | 鳥の海

■2021年1月13日(水)10:44-16:23【天気】晴れ【機材】EOS7Dmk2+EF500 EF500Ⅱ
【場所】鳥の海・長瀞・牛橋
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、スズガモ、シノリガモ、クロガモ、ホオジロガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン,ダイゼン2,ダイシャクシギ1,ウミネコ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,トビ,ノスリ,ハイイロチュウヒ成鳥♀,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ,アトリ,カシラダカ(17科33種)
【メモ】松川浦から鳥の海方面にやってきた。牛橋周辺でミヤマガラスの大群を見て,以前,たくさんのハウスがあったあたりが津波で全滅し,ハウスの支柱が嘘のように地面にずっと波状になぎ倒されていたところに,今は一面のソーラーパネルになっているところの細道を曲がった瞬間,前日までの雪が溶けて,アスファルトに水たまりができているところに,アトリとカシラダカが水浴びをしていた。車のドアから3mもないところで,動画を撮影したり,写真を撮ったりしていた。そこを過ぎて鳥の海に行き,防波堤の上を見ると先端の方に大型カモメがたくさんいた。セグロカモメやオオセグロカモメの各世代を観察することができた。浜には行かなかったのでハマシギの群れは見なかったが,ダイゼン2羽とダイシャクシギ1羽を近くで見ることができた。あとはひたすらコミミズク(20年12月16日初認1羽)の出を待ったが,ハイイロチュウヒの♀が飛んだくらいだが,それが追っているカシラダカの群れ(カウントは不可能だが,たぶんこの地域だけで万単位だろう)がすごかった。今シーズンはカシラダカの当たり年だったようだ。
【写真】

ミヤマガラスの群れ/カシラダカ

アトリ♂

アトリ♀    カシラダカの顔がおもしろかった

カシラダカ♂          ウミネコと大型カモメ

ダイゼンとダイシャクシギ ハイイロチュウヒ

ハイイロチュウヒ


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2020年10月4日(日)・6日(火)鳥の海・阿武隈川河口

2020年10月07日 | 鳥の海

■2020年10月4日(日)10:09-11:17【天気】曇り【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ 
※10月6日(火)の画像(ミサゴ・ハヤブサ)を含む
【場所】鳥の海,阿武隈川河口
【種名】カルガモ,オナガガモ,コガモ,キンクロハジロ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,オオバン,ダイゼン幼羽1,コシジロオオソリハシシギ幼3,ホウロクシギ幼3,アオアシシギ幼2,ハマシギ幼1,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,ハヤブサ,ハシボソガラス,ヒバリ,セッカ,ムクドリ,イソヒヨドリ,スズメ,ハクセキレイ,カワラヒワ,(19科30種)
【メモ】石巻ではオオハシシギが近くで見られるという情報をいただいたが,オオソリハシシギとハマシギをまだ今シーズン見ていなかったので,鳥の海に行ってみた。南側の干潟を堤防越しに見ると,運良くオオソリハシシギ3羽がいて,これが全部コシジロだった。もう数週間前に来れば,普通のオオソリもいたとは思う。
ちなみにチュウシャクシギを見ていないし,コアオアシシギとオオメダイチドリも見ていない。
閑話休題。次に海岸側の干潟に行くためにアシワラを歩いていくと,アシワラガニがたくさんいた。大きいのも小さいのもいて,干潟が少しずつ自然を回復している証拠なのでうれしくなった。鳥の海といえば,水深の浅い干潟が広大に広がっていた記憶がある。潮が満ちてくると,少しずつ水深が深くなり,砂地の上を這うように水が上がってくる風景があった。そこにたくさんのシギチが群れていて,次第に岸の方にシギの大群が寄ってきて,最後は防波堤の上で一休みというパターンだった。干潟にはほとんど鳥はいない状態で,アオアシシギが2羽いただけで,他にシギチは見当たらないと思ったら,ホウロクシギ3羽と何とハマシギがたった1羽でじっとしていた。「うみすずめ」の爆音に驚いていたらしい。カモも干潟の渚伝いにたくさんおり,ミサゴも2羽,魚を食べていた。それから海岸に行って,ハマシギなどさがしたがいなかった。阿武隈川河口は6日に行ったが,まだオオセグロとウミネコしかいなかった。
【写真】

コシジロオオソリハシシギ幼羽3羽

コシジロオオソリハシシギ幼羽

ミサゴ     魚を食べるミサゴ うみすずめ

ハマニガナ   ハマシギ幼羽 イソヒヨドリ♂幼鳥

ホウロクシギ幼鳥3羽

ホウロクシギ。嘴の短い個体,成鳥に近い標準的な個体,少し白っぽい標準的な幼羽の3羽がいた。

ハヤブサ若鳥  オオセグロカモメ第3回冬羽・幼羽 まだセグロカモメの群れは入っていない。 


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2020年6月28日(日)・7月5日(日)鳥の海

2020年07月05日 | 鳥の海

■2020年6月28日(日)・7月5日(日)【天気】曇り【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】シロチドリ、コアジサシ(2科2種)
【メモ】鳥の海の海岸で営巣しているコアジサシの観察をした。6月28日には38羽+のコアジサシがいて、求愛行動があちこちで見られた。その後、営巣しているテトラポッドのところまで高潮が来て、営巣がだめになったとの情報があり、7月5日に見に行ったが、確かにテトラポッド付近に巣はなく、ヒナもおらず、砂浜の容易に波に洗われそうな場所で抱卵しているのを2か所ほど見ただけだった。大学時代から震災前までは、毎年のように繁殖というわけではなかったが、どこかしこで営巣し、ヒナが巣立って行っていた。また、震災直後から復旧工事が本格化する前までは、牛橋の海岸でも繁殖していた。
【写真】

コアジサシの求愛行動。魚を渡すところはピンボケだった。

 

抱卵するコアジサシ コアジサシ ハマヒルガオ

抱卵するコアジサシ       シロチドリ


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2020年5月5日(火)鳥の海

2020年05月05日 | 鳥の海

■2020年5月5日(火)10:10-10:52【天気】晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】カワウ、コチドリ4、オオソリハシシギ6、チュウシャクシギ24+、キアシシギ3、オバシギ2,ハマシギ6+、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ(8科11種)
【メモ】時間がなく、浜には行かず、干潟だけを見た。アオアシシギは見なかったが、キアシシギが3羽、オバシギ2羽を見ることができた。
【写真】

ハマシギ、オオソリハシシギ(♂1羽コシジロ)、チュウシャクシギ/ハマシギ

ハマシギ    オバシギ夏羽

オバシギ/チュウシャクシギとキアシシギ/オオソリハシシギ

 


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2020年5月2日(土)鳥の海

2020年05月02日 | 鳥の海

■2020年5月2日(土)9:28-10:47【天気】晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】カワウ、ダイサギ、コチドリ2、シロチドリ3、メダイチドリ33+、オオソリハシシギ6+、チュウシャクシギ45+、アオアシシギ1、ハマシギ81+、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、セッカ、ハクセキレイ、ホオジロ(11科18種)
【メモ】晴れた青い海にコアジサシがダイビングして魚を捕っていた。浜には例年のようにメダイチドリとハマシギの群れがいて、干潟が出ると採餌に混群で飛んで行った。干潟にはオオソリハシシギとチュウシャクシギ、それに1羽アオアシシギがいた。
【写真】

チュウシャクシギとオオソリハシシギの群れ

オオソリハシシギ♂♀夏羽/ハマシギ夏羽

 

メダイチドリ夏羽 コアジサシ


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2020年2月19日(水)鳥の海 コミミズクその3

2020年03月28日 | 鳥の海

■2020年2月19日(水)15:14-16:59【天気】曇り晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】鳥の海
【種名】トビ,オオタカ若鳥1,ノスリ2,コミミズク♂黒褐色1・♂淡褐色1(2科4種)
【メモ】コミミズクが2羽来ているという情報をいただき,松川浦でカモメ類を見てから,3時過ぎに時間を合わせて戻った。しばらく,見ていたがちっとも出ないので,ちょっと焦ったが,いつも見ている方が,コンディションはいいというので,待つことにした。すると,用水路の方の茂み付近を飛んでいるのを見つけることができた。曇りで少し暗く,三脚を設置して最初はISO400でとりあえず撮り逃がさないよう撮影したが,日頃三脚を使っていないので,うまく捕捉できなかったが,何とか2,3枚ピントが合ったのがあった。最初は黒褐色タイプがよく飛んでいたが,途中から,黒は追われて,淡褐色タイプが縦横に飛び始めた。何しろ2羽いるので,ほとんど待つことなくずっと見ることができた。フィールドの各所に自分のような人間が望遠レンズを構えて陣取っているが,その近くをまるで平等に巡回してくれているように飛んでいるが,要するに,餌場に勝手に人がいるだけなので,コミミズクとしては迷惑な話だ。それでも,何度も目の前,目の上を通過してくれた。飛翔速度がゆっくりなのでよく見ることができた。2個体で羽の模様も違っていて,淡褐色の個体の初列風切裏面は,草書のような模様もあってきれいだ。後日,止まっているのやヤチネズミを咥えているのを撮影しようともう1回行ってみた。鳥友はいたが,肝心の主役は出なかった。
【写真】ISO250 F4  1/1250~1/2500

すぐ目の前を通過していった。

獲物を探し飛び回る

淡褐色♂

公園の近くで撮影していたら,飛んできた。何をするのかと思えば,植樹された木の先端に止まった。体がとても軽いのだろう。

最後に夕日をバックに撮影した。

 


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2020年2月19日(水)鳥の海 コミミズクその2

2020年03月27日 | 鳥の海

■2020年2月19日(水)15:14-16:59【天気】曇り晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】鳥の海
【種名】トビ,オオタカ若鳥1,ノスリ2,コミミズク♂黒褐色1・♂淡褐色1(2科4種)
【メモ】コミミズクのホバリングを目の前で撮影できた。時間は16時40分05秒~15秒の10秒間84枚。ISO100,1/1250秒,F4,手持ち。低空からホバリングし,少しずつ高度を下げて,狙いを定めて突入したが,獲物はなかったのが残念。個体は淡褐色タイプの♂。足はよく見るとミサゴやオオタカなどと違って,まるで猫の足みたいに可愛い。足の片方をちょっと上げているのなんかはとても可愛らしい。ちょうど夕日が出て,それまでISO400の設定と三脚を使っていたのをいつもの手持ちとISO100にして思う存分撮影できた。以前はエクタクローム64(EPR)で撮影していたのだから,できるだけ低感度で撮影したい。その2で終わる予定だったが,その3がある。
【写真】

少しずつ降下し,突入する。


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2020年3月24日(火)鳥の海

2020年03月24日 | 鳥の海

■2020年3月24日(火)10:10-10:33【天気】晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】オカヨシガモ、ヒドリガモ、コガモ、スズガモ、ホオジロガモ、コサギ、オオバン、セグロカモメ、トビ、ノスリ(5科10種)
【メモ】時間がなかったので、浜や干潟には行かず、ざっと見て終わりにした。今シーズンの特徴として、カイツブリ類やカモ類の個体数が少なくなっている。かわりにウミネコの鳥の海となりつつある。震災以前は蛭島はウミネコの繁殖地ではなかったので、それほどウミネコの大群がいることはなかった。水路には、近年、オカヨシガモが小群だが見られるようになった。
【写真】

ウミネコの大群/セグロカモメ4W/オカヨシガモのペア

コガモ♂br./オカヨシガモ♀br./オカヨシガモ♂br.


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2020年2月19日(水)鳥の海 コミミズクその1

2020年03月22日 | 鳥の海

■2020年2月19日(水)15:14-16:59【天気】曇り晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】鳥の海
【種名】トビ,オオタカ若鳥1,ノスリ2,コミミズク♂黒褐色1・♂淡褐色1(2科4種)
【メモ】コミミズク2羽の飛翔写真。詳細は「その2」で。なお,2個体いるので,とりあえず一方を「黒褐色タイプ」,一方を「淡褐色タイプ」と呼称することにする。
【写真】

「来た!」という感じで現れる。 

黒褐色タイプ♂。下雨覆いに若干の淡褐色部分があるが,♀のように連続していないので,♂のまだ若い個体かもしれないが,何しろ,コミミズクを見る回数や個体数が多くないので,よくわからない。

同じく黒褐色タイプ。

淡褐色タイプ♂が黒褐色タイプ♂を追いかけていた。翼の上面と下面のパターンが全然違うので,一旦わかってしまうと識別が容易になったが,逆光で撮影しているのが多かったので,最初は迷った。

淡褐色タイプは,この日ずいぶんサービスが良かった。彼らのフィールドに碁盤の目のように散らばっていた人たちを巡回して餌を探してぐるぐる回っていた。2羽飛ぶのでよけい何度も撮影できた。ホバリングして,枯れ草の中に音もなく突っ込んで,ネズミを獲ろうとしていたが,この日は獲ったかどうかわからないが,撮影ができなかったのが残念だった。2回目行った時にはそもそも出なかった。

逆光でも,順光でも斜光でも,姿が美しかった。

上面      撮影者の前を飛ぶ  ホバリングの後ろ姿

ホバリング。眼光がすごい。   旋回してくる

旋回して向かってくる迫力がすごかった。

斜光でのホバリング       何度も目の前を飛んだ。

※後半(その2)に続く


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2020年1月19日(日)鳥の海

2020年01月29日 | 鳥の海

■2020年1月19日(日)10:21-12:01【天気】晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】オカヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,スズガモ,ホオジロガモ,ビロードキンクロ,クロガモ,ウミアイサ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,カワウ,ダイサギ,オオバン,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,アメリカセグロカモメadw(?),オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,ハヤブサ,ハシボソガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ(15科33種)
【メモ】2020年最初の鳥の海。海上はかなり広い範囲にクロガモの大群がいたが,やはりウミスズメがいない。どうしたことか。餌がなければいないわけだが,それにしても昨年末から見ていない。ビロキンの1年目冬羽が堤防近くにいて,こちらが近づいていくと何を思ったか,ビロキンもどんどん近づいてきて,かなり近くで撮影できた。しかし,あとで気づいて大ショックだったのは,カメラの設定が前回のハイチュウ撮影のISO800になっていたのを知らずに,ずっと撮影していたのだった。初め嬉しくすぐに悲しくなってしまった。なぜ,1/6400のシャッタースピードで撮影しなければいけないのかということで泣くに泣けない撮影だった。鳥との出会いは一期一会だからいい鳥に出会ったら,ベストな状態で撮りたいものだ。
閑話休題。その後がっくりしながら船溜まりの堤防を見ると,遠目にもほぼウミネコの中にセグロらしきカモメがいた。しかし,双眼鏡でよく見ると目がくぼんで見え,眼瞼が赤くなく薄い感じで虹彩は薄い黄色。逆光とはいえ,周りのウミネコの背と比べてもかなり薄い。目がくぼんで見えて目つきが悪く見えるのも特徴。しかし,一番の特徴である嘴に黒ポチがない。よく見ると嘴の赤い部分の下に黒ポチがあるが,位置がちょっと違う。ということで,目の前に飛んできてくれればすぐわかるのだがこの距離での判定は難しい。確実な第4回冬羽は銚子で,成鳥冬羽は鵡川で撮影しているが,この個体は嘴の黒ポチ以外はアメリカセグロカモメ成鳥冬羽の特徴が出ていると考えられる。まだいると思うので,また見に行きたい。あとは,ハヤブサ若鳥がドバトを食べているところを見たが何しろ遠かった。今日はISO800でビロキンを撮影し,大ショックの日だった。やはりEOS1DXmarkⅢがほしいかも。
【写真】

  

ビロードキンクロ1年目冬羽

  

ミミカイツブリ  ホオジロガモ♂

  

ウミネコの群れの中にアメリカセグロカモメ?/ウミアイサ

  

ハジロカイツブリ          ハヤブサ若鳥

【参考】2007年2月6日北海道鵡川漁港のアメリカセグロカモメ成鳥冬羽

  

アメリカセグロカモメとオオセグロカモメ/同じくワシカモメ成鳥夏羽/シロカモメ>アメリカセグロカモメ>ワシカモメの順に淡い

  

シロカモメ第4回冬羽     アメリカセグロカモメ


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2019年12月15日(日)鳥の海

2020年01月28日 | 鳥の海

■2019年12月15日(日)11:17-12:14【天気】曇り晴れ【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105

【場所】鳥の海
【種名】オオヒシクイ2,マガン1,オオハクチョウ8,オカヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,スズガモ,クロガモ,カワアイサ,ウミアイサ,カイツブリ,アカエリカイツブリ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,カワウ,ダイサギ,オオバン,シロチドリ4,ハマシギ32,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,ハシボソガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,スズメ,ハクセキレイ(18科39種)
【メモ】一通り干潟を見てから海岸に行き,海を見るとカモメ類とクロガモの群れ,それにオナガガモの大群が海上を飛んでいるのを見ることができた。漁船や釣り船の通る水路近くにアカエリカイツブリがいて,盛んに潜水して採餌していた。堤防の上に立って逆光の南側を見て,それから順光の美しい青い空が見える北側を見ると,これだけ風景が変わるのもすごいことだと寒風の中感動することしきりだった。畑地にオオハクチョウがいるのはそれほど珍しくはないが,今日はオオヒシクイ2羽とマガンの幼鳥1羽がいたのはちょっとめずらしいことだった。
【写真】

  

相馬漁港方面   オナガガモ     スズガモ♀

  

クロガモ      アカエリカイツブリ

  

ミミカイツブリ  オオハクチョウ,オオヒシクイ,マガン


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2019年12月8日(土)

2020年01月25日 | 鳥の海

■2019年12月8日(土)9:53-12:41【天気】晴れ曇り【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】鳥の海
【種名】オカヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,スズガモ,シノリガモ,ビロードキンクロ,クロガモ,ホオジロガモ,カワアイサ,ウミアイサ,カイツブリ,アカエリカイツブリ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,アビ,シロエリオオハム,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,ダイゼン2,イソシギ1,ハマシギ28+,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ハイイロチュウヒ♀,ノスリ,カワセミ,チョウゲンボウ,ハヤブサ,モズ,ハシボソガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,スズメ(19科47種)
【メモ】いつものように鳥の海で高速を降りて,サービスエリアでモーニングワンダ(験担ぎ用ドリンク)を自販機で購入し,水門から南側中央の堤防下のシギチを見て,ワシ・タカを探しに耕地の方に行くと,コーヒー缶のご利益か,すぐにハイイロチュウヒの♀が出た。民家の方に飛んで行ったが,ヒバリが別に食べられるわけでもないのに右往左往して逃げていた。それから戻って干潟を見て,今日のメインの外洋を見るとクロガモの群れがあちこちに見られ,その間隙にアビ類やカイツブリ類,ビロキン,シノリガモなどがいた。今日は帰る時間にやや余裕があったので,かなりの種類を見ることができた。
【写真】

  

猛禽が飛ぶ耕地  カモの群れ   不忘山と白石スキー場

  

ハイイロチュウヒ♀と逃げ惑うヒバリ

  

コガモ幼羽から第1回生殖羽 ♀幼羽  オカヨシガモ♂生殖羽

  

オカヨシガモ♀  ホシハジロ♀   ウミアイサがダイサギにくっついて採餌中

  

イソシギ     チョウゲンボウ♀  ユリカモメ成鳥冬羽

  

カモメがいる   ハシボソガラス   ハジロカイツブリ

  

アビ      アカエリカイツブリ アビ

  

 クロガモの飛び行く先に,シノリガモ,スナメリ,ビロキン

  

 クロガモとアビ(たぶん)

  

 カンムリカイツブリ(飛翔) アビ(たぶん)

  

 アビ       ビロードキンクロ ミミカイツブリ

 


 

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