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私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

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2023年12月18日(月)

2023年12月18日 | 大沼・赤沼

■2023年12月18日(月)8:10-9:05【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼、周辺田圃
【種名】オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、ノスリ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、ホシムクドリ♂W1、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ(12科21種)
【メモ】久しぶりの大沼でトモエガモを探したが見つからなかった。代りに期待していなかったホシムクドリを1羽だけだが、しばらくの間、間近に見ることができた。ミヤマガラスの群れはいたが、小群だった。赤沼は氷が張り、カラスが魚を食べていた。たぶんミサゴが捕ってきたコイの食べ残しか、あるいはカラスがミサゴを追い払ったのか、どちらかだろう。
【写真】
  
ダイサギ、アオサギ、オオハクチョウ。コハクがいなかった。
  
マガモもオナガガモも換羽がまだ中途/釣糸ミコアイサ/スズメ
  
ツグミ/ミヤマガラス/ホシムクドリの星模様が見える。
  
♂の成鳥冬羽
  
メタリックグリーンとメタリックパープルがきれい。


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2023年11月25日(土)赤沼,大沼

2023年11月25日 | 大沼・赤沼

■2023年11月25日(土)11:31-12:04【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼,大沼,周辺田圃
【種名】コハクチョウ,アメリカコハクチョウ,アメリカコハクチョウハイブリッド,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,トモエガモ171+,カイツブリ,カンムリカイツブリ,キジバト,カワウ,ダイサギ,コサギ,オオバン,タシギ1,トビ,ノスリ,モズ,カケス,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,シロハラ,ジョウビタキ,スズメ,ハクセキレイ,オオジュリン(17科31種)
【メモ】朝は最初大沼に来て,トモエガモを数えようとしたが,あまりいないので,蒲生に行った。蒲生から大沼に戻って、大沼を見ると,ちょうどいつも飛ぶ時間帯になっていて,トモエガモの大群が大沼上空をぐるぐる回っていた。明らかに前回より多い。大きな群れと中ぐらいの群れ,それに小群の三つの群れになって飛んでいた。途中,群れが一緒になったり,一部ランディングしたり,また飛び上がったりと,いろいろ楽しめる。太陽の光線の関係で沼の中程よりは南にいた方がいいが,今度は南蔵王の屏風岳をバックに飛ぶ姿が撮れなくなるというように,まあ,いろいろだ。トモエガモは,朝から午前,午後といなくなったりいっぱいいたりする。群れが主に北西方向に遠く見えなくなったりすることがあるので,田圃に餌を採りに行っているのかもしれない。さて,ハクチョウもお昼近くになって少しずつ戻ってきたが,その中に正真正銘のアメリカコハクチョウがいなかったので,田圃にちょっと行ってみると,戻ってくる時にはいなかったすぐ近くの田圃で採餌していた。よく見ると,ハイブリッドらしい個体もいた。帰る時間になったので,ホシムクドリでもいないかと気をつけて見ていったが,ムクドリ自体いなかった。シロハラが1羽,園芸センターの灌木に止まっていたが,すぐ降りてしまった。
【動画】
トラクターとミヤマガラスの大群
アメリカコハクチョウの採餌
【写真】
  
ミヤマガラス/トモエガモ
  
トモエガモ/南蔵王
  
トモエガモ/アメリカコハクチョウ/ツグミ


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2023年11月18日(土)19日(日)大沼

2023年11月18日 | 大沼・赤沼

■2023年11月18日(土)・19日(日)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼、大沼、周辺田圃
【種名】マガン16、コハクチョウ1、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ18日16羽・19日118羽、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、タシギ1、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、カケス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ホシムクドリ4+、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ(15科35種)
【メモ】11月3日文化の日以来の副鼻腔炎と花粉症の悪化で、休みの日はやっと大沼に行く程度だった。来週は、南三陸~伊豆沼~蕪栗沼に行く予定だが、どうなるか?ということで、近場でも、いろいろ見られるフィールドがあるというのはとてもよいことで、これで、一番近くのフィールドにアメヒが来てくれればなおいいが、どうも、1回普通にカモがいて、安心して翌日行ったら何もいないという状態。閑話休題。赤沼はオナガガモだらけで、コガモを探したが、5羽しかいなかった。大沼も、トモエガモがいるエリアには、コガモはいないので、カウントしやすい。何しろ周りはオナガガモとマガモがほとんどなので、まず、大きさや形が違う。日曜日は、朝に数えたら118羽いて、やっと100羽を越えた。でもどんどん増えていって、ある日突然いなくなるので、油断はできない。今日は、カウントを終わって、いろいろ見ていると、上空を旋回しているカモの一団がいて、あれ、トモエだ、と言って写真を撮りまくった。いなくなる前にもっといい写真を撮りたいものだ。ミコアイサは♂がもう少しで生殖羽になりそうなのが2羽いた。よく見れば、もっといると思うが。カンムリカイツブリもこの沼で繁殖したものや外から来たのかもしれないが、けっこういる。ハクチョウが、2日間で、観察した8,9時頃から11時、12時頃まではコハク1羽しかいなかった。ミヤマガラスの大群の中のコクマルを探したが、見つけられなかった。ホシムクドリは、田んぼに降りているのを撮影しようと頑張ったが、いちばん遠くに1羽いたのを見つけて切り上げた。
【写真】
  
ミコアイサ♂/ハヤブサ成鳥/モズ幼鳥
  
マガンの親子一部/ミヤマガラス/マガモとミコアイサ
  
トモエガモの飛翔/きりもみ背面飛行/トモエガモ
  
小~中群という感じで飛んでいたが、沼にはまだたくさんいた/カワウのいつもの場所にトモエガモの成鳥と1年目
  
オナガガモの群れに混じって違うのが1羽/ムクドリとホシムクドリ
  
ホシムクドリ。


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2023年11月11日(土)大沼・赤沼

2023年11月11日 | 大沼・赤沼

■2023年11月11日(土)12:44-14:14【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼・大沼
【種名】マガン成1幼1、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ66+、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ツルシギ冬羽移行個体3、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ(16科30種)
【メモ】ミヤマガラスは、2週間以上前から周辺田圃にいたが、今日は少し遠くへ採餌に行ったのか、いなかった。赤沼にはコガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモがいた。前回は2羽だったツルシギが今日は3羽いた。大沼に移動すると、園芸センターで収穫祭が土日開催中で、う回路を通って、いつもの大沼南側に駐車した。そこから周遊路を塞いでいたススキや花粉アレルギーのセイタカアワダチソウがきれいに刈られた小径を歩いて行くと、最初の奥まったところにマガンの成鳥と幼鳥がいた。幼鳥の羽衣と顔は、伊豆沼や、蕪栗沼周辺田圃で近いところでいつも見ている個体に比べ、何と言っていいかわからないが、あまり健康そうな感じではなかった。途中、いつもいろいろ教えていただいている方にお会いし、珍鳥はいないよと言われ、まあ、トモエガモのカウントができればいいですと言ってカウントしたところ、66+だった。まだ数が少なく、近くにも来ないので、ちょっとだけ撮影して帰ってきた。これから、どんどん増え、群れで飛ぶ姿も美しいので、もう少し後かなと思った。ちなみに赤沼にはアメリカコガモの♂も♀もいなかった。
【写真】
  
ノスリ/ツルシギ
  
ハシビロガモ♂、♂幼羽、♂幼羽
  
コガモ♀♂の幼羽
  
マガン成鳥、幼鳥
  
オオハクチョウ幼鳥/コハクチョウ成鳥/オナガガモのペア
  
カイツブリ/カンムリカイツブリ/この写真内にトモエガモ10羽以上いる


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2023年10月17日(火)18日(水)19日(木)赤沼

2023年10月17日 | 大沼・赤沼

■2023年10月17日(火)18日(水)19日(木)7:30-9:10【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼、大沼
【種名】コハクチョウ、アメリカコハクチョウハイブリッド、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、チュウダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ2、オオハシシギ冬羽1、ハマシギ冬羽5、トウネン幼羽4、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ(19科40種)※亜種、種、ハイブリッドの計
【メモ】出勤コースの途中、大沼に3日間通った。初日は1羽だけで、しきりにおおきな声を出していたが、見ているうちは仲間はやってこなかった。2日目、赤沼に着く頃、ハクチョウの群れが七北田川方面からやってきて、大沼に降りた。オオハク、コハク、アメコハイブリッドがいた。シギチは、初日、赤沼にハマシギ冬羽1羽がいたが、大沼で見ている時に3羽が飛んで行った。2日目にトウネンとコチドリ、それに教えてもらったオオハシシギ冬羽1となった。ダイサギは、ほぼすべてチュウダイサギだった。渡り忘れたチュウサギが1羽いた。カモ類はほぼオナガガモに占められているが、シマアジがいた。6時50分に家をでて、仙台宮城ICから仙台東ICで降りて赤沼に行き、帰りは、高速道の高架橋の下を塩竈方面に走り、9時50分に到着の時間配分だった。
 さて、まだ掲載していないが、赤沼の水を落としてから、一番シギチがいたのは、9月23日(土)と24日(日)だったようだ。
【写真】
  
チュウダイサギ。薄緑の口角が眼下まで/ゴイサギ
  
ハマシギ冬羽/コハクチョウ/アオサギ
  
ハシビロガモ♀/コガモ♀幼羽/シマアジ♀幼羽
  
シマアジとオナガガモ/コチドリ幼羽/トウネン幼羽
  
カンムリカイツブリ成鳥冬羽移行個体/アメコハイブリッド/オオハクチョウとコハクチョウ
  
カワウ/ハジロカイツブリ冬羽/マガモ
  
証拠写真程度のオオハシシギ。どこにいるのかな?/ヒヨドリ渡りの大群/チュウサギ
  
ハイブリッド1羽/チュウダイサギ、チュウサギ、コサギ


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2023年10月7日(土)大沼、赤沼

2023年10月07日 | 大沼・赤沼

■2023年10月7日(土)11:39-12:40【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼
【種名】ヨシガモ、ヒドリガモ、ヒドリ×アメヒハイブリッド、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ツルシギ幼羽2、トウネン幼羽2、トビ、ノスリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、(15科30種)
【メモ】朝、田谷地沼と二ツ石ダムに行ったが、何もいなかったので、早々に赤沼に移動した。赤沼では、アメヒ情報があったが、嘴の基部が黒くなかったので、ハイブリッドとした。他に、やっとヨシガモの♂幼羽2、♀幼羽1の計3羽がいた。トモエガモもコガモと並んでいた。シギチはツルシギ2とトウネン2だった。
【写真】
  
コガモ/ヨシガモ♂幼羽/マガモ♂エクリプス
  
ハイブリッド/ヒドリガモ♂/ツルシギ幼羽
  
オナガガモが田んぼに降りて採餌していた。


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2023年9月29日(金)大沼

2023年09月30日 | 大沼・赤沼

■2023年9月29日(金)8:21-8:43【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500,EOSR5+RF16, EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼・大沼
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、トモエガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ツルシギ幼羽から冬羽移行個体3、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、スズメ(10科23種)
【メモ】今週は遅番で、赤沼にタシギやムナグロ、ノビタキなどが出ているようなので、天気もいいし、出勤前に寄ってみた。しかし、カモは一通りいたが、シギはツルシギ3羽のみで、他は見えない。アメリカウズラシギもウズラシギも今シーズンまだ見ていない。赤沼のカンムリカイツブリの幼鳥は1羽はいたが、きょうだいや親は大沼に行ったのか、1羽だけ取り残されていた。まだトラ模様が残っていて、潜ってもすぐ出てくる有様で少し心配になった。大沼に行くと、ツルシギがまた1羽いたので、赤沼の2羽と合わせると3羽ということになる。
また、今日は満月で中秋の名月ということで、仕事が終わってから松島方面に行き、雄島から引き返して蒲生で撮影して帰宅した。この写真もおまけで掲載しておく。
【写真】


  
赤沼のツルシギは一方が冬羽が少し多く、全体的に白っぽく見えた。/オナガガモの数がとても増えてきた。ハシビロガモ。
  
コガモ、トモエガモ、オナガガモ/赤沼のツルシギ/カンムリカイツブリ幼鳥
  
大沼のツルシギ幼羽/鹽竈/雄島
  
雄島/蒲生
  
蒲生



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2023年9月24日(日)赤沼・大沼

2023年09月24日 | 大沼・赤沼

■2023年9月24日(日)10:40-12:00【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼・大沼、周辺田圃
【種名】カルガモ、オナガガモ、コガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オグロシギ幼羽2、ツルシギ幼羽1、コアオアシシギ幼羽1、タカブシギ幼羽1、トウネン幼羽8、ヒバリシギ幼羽1、エリマキシギ幼羽♂♀・幼羽♂1、トビ、ハヤブサ若鳥、ムクドリ、キビタキ成鳥♂、ハクセキレイ(9科19亜種・種)
【メモ】朝は蔵王に行ったが、特に成果はなく、下山して大沼にまた行ってみた。すると、昨日はいなかったオグロシギが2羽いた。どちらも幼羽だが、一方がやや大きい感じがした。エリマキシギは昨日見た個体は、色彩は違うが両方とも大きく、今日の南側の干潟で採餌している個体は明らかに♂♀だった。北側に回ってみると逆光だったが、羽色が南側にいる♀の色と同じだが、体は大きかったので♂と考えられる。観察の途中でハヤブサの若鳥が飛来し、シギチを狙っているのかと思ったが、あとで追いかけているのがキビタキ♂とわかった。この日は、ブルーインパルスや陸上自衛隊のヘリも飛ぶなどしていた。この日はめったにない撮影日和で、シギチも近く、光線の具合が最高だった。
【写真】
  
オグロシギ幼羽
  
エリマキシギ♀幼羽/エリマキシギとオグロシギ
  
トウネン幼羽/エリマキシギ/トウネン
  
エリマキシギ♀/トウネン/エリマキシギ♂
  
オグロシギ/エリマキシギ♂♀/エリマキシギ♂
  
オグロシギ幼羽の羽繕い
  
オグロシギ/手前の方が少し小さい感じ/オグロシギ採餌
  
オグロシギ/エリマキシギ
  
キビタキを追うハヤブサ/エリマキシギ♂♀
  
タカブシギ幼羽/ヒバリシギ/ブルーインパルス
  
陸上自衛隊ヘリ/ヒバリシギ
  
ヒバリシギ/ツルシギ/エリマキシギ♂おそらく。ただ羽衣はもう一羽の♀の色と同じ

コアオアシシギ


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2023年9月24日(日)赤沼

2023年09月24日 | 大沼・赤沼

■2023年9月24日(日)10:40-12:00【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼
【メモ】赤沼で撮影したシギの動画。
【動画】
ヒバリシギ幼羽の採餌
オグロシギ幼羽の採餌
オグロシギ幼羽
エリマキシギ幼羽♂♀の採餌
エリマキシギ幼羽♂♀とオグロシギ幼羽


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2023年9月23日(土)赤沼・大沼

2023年09月23日 | 大沼・赤沼

■2023年9月23日(土)8:45-13:00【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼・大沼、周辺田圃
【種名】カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、トモエガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、セイタカシギ♂ad1、ツルシギ幼羽1、コアオアシシギ幼羽1、トウネン幼羽6、オジロトウネン幼羽1、ヒバリシギ幼羽1、エリマキシギ幼羽2♂?、トビ、ハシボソガラス、ムクドリ、ハクセキレイ(11科21亜種・種)
【メモ】毎年、秋になると赤沼の水が抜かれて、1日か2日間だけ、晴れていれば、とても美しい光景になる。そこに、シギチが集まるわけだが、シギだけでなく、カモ類もエクリプスで、よくわからない個体がやって来て識別が楽しくなる。ヨシガモエクリプスを探せなかったが、トモエとシマアジは見つけることができた。アメリカコガモはというと・・・。シギチもこれだけ出れば十分という感じだった。
【写真】
  
トウネン幼羽/ヒバリシギ幼羽
  
ヒバリシギ幼羽/オジロトウネン幼羽/トウネン幼羽
  
オジロトウネン幼羽/ヒバリシギ幼羽/オジロトウネン幼羽
  
セイタカシギ、オナガガモ、コガモ、ハシビロガモ/エリマキシギ/ムクドリ
  
ツルシギとエリマキシギ/ツルシギ/バン
  
シマアジエクリプス/ツルシギとエリマキシギ/採餌するエリマキシギ
  
エリマキシギ幼羽/セイタカシギ荘/羽色が違うエリマキシギ
  
セイタカシギとツルシギ/セイタカシギ♂/ツルシギ幼羽
  
トウネン幼羽/ツルシギがおたまじゃくしをつかまえたのを見て、いいな、という感じのエリマキシギ/コアオアシシギとエリマキシギ
  
ダイサギ/コアオアシシギ
  
ヨロネンやヒバリシギの背の白いVラインはつながっているが、トウネンので白いV字ラインのあるものは、完全につながってはいない。/アオサギ、ダイサギ、コサギ/コガモとトモエガモ
  
バン幼鳥/オジロトウネン幼鳥/ハシボソガラス幼鳥

コアオアシシギ幼羽


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2023年9月22日(金)赤沼

2023年09月22日 | 大沼・赤沼

■2023年9月22日(金)9:00-9:35【天気】小雨曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼
【種名】コアオアシシギ1冬羽移行個体、セイタカシギ♂1夏羽(2科2種)
【メモ】遅番で赤沼経由で職場に行ったが、天気が悪く、パッと見たところコアオアシシギの冬羽移行個体とセイタカシギ1羽がいただけだった。天気がいい土日に期待。
【写真】
  
コアオアシシギ。上背から冬羽が広がってきている。/セイタカシギ♂/今宵の月


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2023年9月15日(金)大沼・赤沼

2023年09月21日 | 大沼・赤沼

■2023年9月15日(金)8:35-9:07【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼・大沼
【種名】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、セイタカシギ幼羽1・第1回冬羽移行個体1、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ(15科27種)
【メモ】夏季休暇3/5で金曜日から4連休で、鳥三昧となった。天気が良かったので、大沼・赤沼に行って見た。というのも、稲刈りシーズンに入り、沼の水を抜く頃で、天気が良ければ、抜いた直後で水草が枯れる前なら、素晴らしく美しい沼になるからだ。例年だとシギチドリも多く来るはず、と期待して行ってみた。確かに水は抜けていたが、例年は沼の中央を中心により広い範囲で緑のじゅうたんになているはずが、東側が主で、中央ではなく、サギたちもそちらの方にいた。シギチはと探したがいない。カモは先週から同じ場所にいたと思うヒドリガモが加わったくらい。ちょっとがっかりしていると、セイタカシギ2羽が、飛んできてすぐ目の前に降りた。もう、これしか撮るものはない。
よく見ると、一方は完全な幼鳥だが、一方は冬羽に変わりつつある個体のようだった。赤沼の大沼につながっている水路には、赤沼で生まれたカンムリカイツブリの幼鳥2羽が盛んに潜水して採餌していたが、親鳥の姿は見えなかった。まだまだ、親鳥がついていないといけないレベルの幼鳥だったが。同じところにバンの一番子と思われる個体もいた。大沼に行くと、シギチの姿は見えず、いつもの種類で、シマアジを探したが、見つけられなかった。バンの幼鳥で2か3番子と思われる個体が1羽ハスの上にいた。いずれにしても、風景がとても美しい赤沼・大沼だった。
【動画】
セイタカシギ幼鳥の採餌~幼鳥と第1回冬羽に移行中の個体
【写真】
  
チュウサギ/赤沼の様子。サギは4種類。
  
水路のカンムリカイツブリ幼鳥。赤沼生まれ。バンの若鳥
  
ヒドリガモ、オナガガモ、カルガモ/アオサギ
  
ダイサギ/コサギ/オオバン
  
バン幼鳥/セイタカシギ幼鳥
  
冬羽移行個体/幼羽だが、光のあたり加減で、少し冬羽が出ているのがわかる/冬羽移行個体
  
幼羽2枚。羽縁が白い/冬羽移行個体


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2023年9月8日(金)・9日(土)大沼・赤沼

2023年09月16日 | 大沼・赤沼

■2023年9月8日(金)9日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼、大沼、周辺休耕田
【種名】マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、チュウジシギ成鳥2+、アオアシシギ成鳥冬羽移行中1幼鳥1、タカブシギ幼鳥5、トウネン幼鳥5、オジロトウネン幼鳥1、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(18科35種)
【メモ】休耕田にシギチが降りたという情報で、大沼から移動すると。計7羽のトウネンとそれに似た個体がいた。トウネンは見つけたら1羽1羽全部撮影しておくことにしており、今回は近いものは双眼鏡で一羽一羽見て行ったが、トウネン以外はいないと思ったが、最初に逆光で撮影した時と、奥の方に違いのがいると教えられて見たが、奥の方がすでに移動していたようで、むしろ双眼鏡で見なかった近いところにオジロトウネンがいた。後から写真を見て、これはヨロネンと思ったが、結局、よくいるヨロネンに似たトウネンだった。このあと、鳥の海に行ってヨロネンを見たが、オジロトウネンは翌日だったので、オジロトウネンはおそらく大沼の個体だと思うが、ヨロネンは違っていたようだ。大沼に戻るとみんなでシマアジを見ていた。今シーズン初認で感謝。それから、蒲生に行ったが、満潮状態だったので、鳥の海に向かった。これが大正解で、ヨロネンJとホウロクシギJ2を見ることができた。
【写真】
  
タカブシギの群れ/タカブシギ幼鳥/イソシギ幼羽()
  
カンムリカイツブリの親子。同じ親だが、幼鳥の成長度合いが違う。こんなに大きくなっても親に餌をねだっていた。
  
コガモ♀下尾筒に白線/カルガモ・マガモハイブリッドの♂とマガモの♂/シマアジ2、コガモ2とオナガガモ
  
アオアシシギ幼羽と成鳥夏から冬羽/チュウジシギ成鳥
  
チュウジシギ成鳥別個体
  
オジロトウネン幼羽/トウネン幼羽
  
トウネンの中には喉胸、羽衣、背中の白いV字も似たような個体がいるが、姿勢は隠せない。/チョウゲンボウ成鳥♀


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2023年8月25日(木)・27日(日)大沼・赤沼

2023年08月29日 | 大沼・赤沼

■2023年8月25日(木)・27日(日)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】赤沼・大沼
【種名】カルガモ、カンムリカイツブリ、ダイサギ、コチドリ幼2、オオジシギ幼1、アオアシシギ幼1、トウネン幼3(5科7種)
【メモ】赤沼のカンムリカイツブリは、おそらく3回ほど浮き巣がだめになったのを乗り越え、2羽のヒナを孵した。鳥友に繁殖失敗だねと言ったら、2羽孵っているよと教えられ、見に行くと確かに1羽は親の背中に乗って、こちらを見ていた。それからまた見に行くと、もうかなり大きくなって餌をもらっていた。例年、赤沼のつがいは遅れて繁殖するが、今年は大変だったのではないか。水を張った休耕田にはしばらくシギチが入らなかったが、これまで聞いたところによると、セイタカシギ、エリマキシギ、オグロシギ、タカブシギ、アオアシシギ、トウネンなどが入っていたようだが、見たのはトウネン幼羽3とアオアシシギ幼羽1、それにオオジシギ幼羽1だった。こうした水を張った休耕田は、以前はところどころにあって、たくさんのシギチが見られたものだが、震災以降は太陽光パネルが大規模に置かれたり、休耕田そのものがなくなったりしている。名取、岩沼、長谷釜周辺は、渡りのシギチドリにとってよい環境があった。
【写真】
  
8/23の赤沼カンムリカイツブリ。ヒナを背負っている。/25日のカンムリカイツブリ
  
宮古島に行く前に休耕田に立ち寄る。ダイサギ、アオアシシギ、オオジシギ。
  
オオジシギ幼鳥/トウネン、コチドリ幼鳥

トウネン幼鳥3羽


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2023年8月12日・(土)13日(日)大沼・赤沼

2023年08月29日 | 大沼・赤沼

■2023年8月12日(土)・13日(日)【天気】晴れ曇り【機材】 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼
【種名】カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼2、オオジシギ幼1、アオアシシギ幼1、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ♀、ハシボソガラス、、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(19科27種)
【メモ】大沼に行くと、例によって、ヨシゴイの幼鳥が自分で獲るのもめんどうそうに鳴きまくっている。それでも親が来ないと、自分でトンボを取ろうとしたり、親同様、水中の小魚を狙ったりするが、見ている時間帯では、いずれも失敗して、ひたすら親を呼んでいた。オオジシギがいないねなどと言って、ふと下を見ると、ムクドリみたいなのがすぐ近くをのこのこ歩いているので、一応撮っておくかと思ってレンズを向けると、それはムクドリではなくオオジシギだったのは笑いだ。餌のミミズがいるので、すぐ近くで採餌していたようだ。ここにいるオオジシギは、成鳥のように顔が白っぽい部分が少なく、雨覆もあまり擦れていないので幼鳥と思われる。
【写真】
  
オオジシギ幼鳥/水面に飛び込んだオオヨシキリ/お得意の首伸ばし
  
バンの幼鳥/これは赤沼の親子/水路に3羽のカルガモの幼鳥っぽいヒナ
  
赤沼で抱卵するカンムリカイツブリ/カイツブリ幼鳥/ムクドリと間違える。雨覆いがきれい。
  
カワウ/オオジシギ幼鳥
  
オオジシギ幼鳥/ヨシゴイ幼鳥
  
ヨシゴイ幼鳥/バン幼鳥
  
ゴイサギ幼鳥/ヨシゴイ幼鳥


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