そのために、導入契約のチェックをしました。
エイジングライフ研究所のノウハウを使っていただくには、導入契約が必須なのです。
詳しくは→http://www.ageinglife.jp/renewal_0506/index.html
今回の合併には、いろいろなケースがありました。
- 幸いにも、合併市町村のすべてが導入契約済みのケース
- 小さな村で着実に予防活動を続けて確かな手ごたえを感じているにもかかわらず、10市町村にも及ぶ大合併のため、他市町に対して、導入契約の主張ができないケース
- 導入契約済みの小さな町が、大きな市と合併して、そのまま新市との導入契約につながるケース
- 導入契約済みの大きな市が、複数の小さな町村を合併する時(とても有利なのですが)契約が難しいケース
- 少数の合併の時に、予防活動に取り組んでいない町があると、事業のすりあわせでどうしても理解しあえないケース
合併に伴って、考えられないような人員・予算の削減が行われて、保健師さんが「介護も認知症も予防活動ができな~い」と悲鳴を上げているところもあり、
「合併が落ち着けば、必ず認知症予防が重要視される」と言い切る保健師さんもいました。
エイジングライフ研究所は「合併が落ち着けば、必ず介護予防に向けて活動を始めなくてはならなくなる」と思っています。そして、「介護予防の中核をなすものは認知症予防」です。
エイジングライフ研究所の持っているノウハウを、また皆さんに上手に使っていただけるように、今から種々準備しておきましょうね。