今年の5月には、いつもの年にもましてきれいな花たちに出会った気がします。アップ済のものもありますが備忘録として。
まずは番外編として。友人が乗ってきたこの車は子どもにも人気がありますが、実は大人の男性が近寄ってきて見物している人の間で「これは50ccじゃなくて55ccだよ」とか「3輪車!後ろが1輪なんだ」という人へ「構造的に2輪にはできない。なぜならば~」とレクチャーが始まったりして盛り上がりました。この車の正体に関心ある人はかくしゃくヒント―遊び心いっぱい(正と続)を読んでみてください。
珍しいものの続き。パパイヤが雌雄異株とは知りませんでした!「四季不知(しきしらず)」at伊東市富戸
雌花の方が高いところについています。
これが雄花。パパイヤの香りがします。
クレオメは温泉熱で栽培中のパパイアとマンゴーの害虫対策ですって。
「四季不知」はブーゲンビリアの鉢植えも作っています。
タイで植え付けられ、この「四季不知」で育て上げられたブーゲンビリアが伊東市の「おもてなし」の一画に取り上げられ松川沿いに植え付けられたそうですから、そのうちに伊東市を代表する花になるはずです。
富戸といえば、Jガーデン。着々と進化中の5月のJガーデンです。
塔の屋上に、スカイテラスができました。少年二人!
見下ろすと。
さあ、花たち。温室にはアラマンダが満開。
バーべキューガーデン横のネムノキ
ジャングル風呂のクロトン
テニスコートには鮮やかなブーゲンビリアが。富戸は戸外で冬が越せるのです。5月から咲き始めて、6月に入った今は満開になりました。
まったくJガーデンに行くと、ここはどこ?の世界に入り込めますよ。オープンスタジオ前のドラえもんもびっくりしていました。
一碧湖の丁子草群落。これは天然記念物ですって。
一株の様子です。
紫の花を続けて。ラベンダー
紫蘭
紫の花は、松川湖に近い「奥ノ坊」の庭の花でした。
もうひとつおまけのムラサキ。アリウム・ギガンチウム。
例年のことで月並みですが、心惹かれるバラもありました。アカオローズハーブガーデン。
ウエディングガーデン
楚々としたバラもいい。
バラと惹き立てあって。カンパニュラ。
ジギタリスやニゲラも花盛りでした。
アリストロメリアも周りになじんでノビノビしています。私の庭では「増えすぎ!」って言われていますけど。
5月といえば母の日。今年のカーネーションは記録しておかなければいけません。「色水を吸わせたの」という人がいましたが、それなら一色になりますよね?まだオランダ本国でしか栽培されていないそうですが、その栽培方法はわかりませんでした。
人工的で、違和感を感じそうなものですが、色彩がやさしいので実物は本当にロマンティック。
少女の気分になりました。
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