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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の中小製造業のホームページコンサルティング、川崎の水産仲卸業者のコンサルティング、川崎市役所の補助金審査の仕事があります。
今日は消費者に配慮した表現の事例についてです。
スーパーマーケット等では大型カートが普及しました。子どもを乗せて買い物をする家族もいるほどです。でもこのカート、店内混雑の原因の1つでもあります。
・買い物量が少なければカートを使って欲しくない
というメッセージを消費者に配慮して表現すると、写真のような表現になるのですね。いい表現です。
・顧客への表現には否定形は使わない
例)
店内が混雑するので、カートはなるべく使わないでください
あまり買わない場合には黄色いバックを使いください
上記2つの表現には否定形が入っていますよね。これでは買い物は何となく楽しくなくなってしまいます。
中小企業経営者の皆様、消費者へのメッセージはすべて肯定形にしていますか?
▲配慮が利いた店内表現。カート使用で店内が混雑することをやんわりと防止しています
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