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守りのDXや守りのITって何?

2022年06月02日 05時32分39秒 | デジタル化支援・デジタル活用

中小企業診断士の竹内幸次です。今日は神奈川県秦野市の中小企業のコンサルティング、東京都千代田区の中小企業のコンサルティングをします。

今日は守りのDXや守りのITって何?についてです。

【守りのDXや守りのITって何?】作成 中小企業診断士 竹内幸次
・攻めのDXや守りのDX。昔は攻めのITと守りのITと言われた。どちらも私には違和感がある。
・確かにコスト削減や業務効率化等を目的にしたDXやIT活用は「守り」という言葉からイメージしやすい。しかし、経営にそもそも守りという概念はあるのだろうか?守りという言葉を社内で使って本当に中小企業の組織モチベーションが上がるのか?大いに疑問である。
・攻めとか守りとかの言葉を使うよりも「どこでも仕事できるようにしよう」や「ぱっと見てすぐに現状が分かるようにしないか」や「いつでもお客様が商品を買えるようにしよう」のような言葉の方がイメージされやすく、組織が動く。すくなくとも中小企業ではそうだ。
・日本は仕事に働きがいを感じる人が世界と比較して少なく、かつ減少している。今日の仕事に楽しみや未来への期待を感じるためにも「守り」という言葉を使い方には注意したいと思う。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2022年6月21日に講演「中小企業の実践Webマーケティング2022~身近なDX推進、事業再構築につながる成長型Web活用のすべて」を多摩信用金庫たましんBOBセミナーで行います。

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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム代表取締役 竹内幸次 https://ssl.spram.co.jp/
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