じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

隣国関係

2018年02月19日 | スポーツ

羽生選手、小平選手、金メダルおめでとうございます。
凄い、素晴らしいくらいしか言葉が見つからない。
とても印象的だったのは、2人に対する観客からの万雷の拍手。
特に、小平選手がウイニングランの最中に、泣き崩れそうになる銀メダルの李相花選手を抱き寄せ、健闘を讃え合うシーンはとても素晴らしい光景だった。
日本は島国である関係で、近代以前までは他国との軋轢が少ない国だったが、近代以降は様々な戦争を経て、島国であろうとも隣国との領土問題をはじめとしたパワーバランスを巡る争いがとりだたされた。
「近親憎悪」という言葉があるように、お隣同士のほうが一般的にも歴史的にも仲が悪い傾向が強いですね。
その解決には永い時間を要することが多いことは歴史が語っている。
政治の面ではギクシャクした関係にしか見えないが、民間・スポーツというレベルでのこういう良い関係が、両国の関係を良いものにしてくれると信じたい。
基本的には、どんな関係においても「自分を相手の立場に置いてモノが考えられるか」の姿勢を持ち続けることなんだろう。
4年前に引っ越してきた我が家ですが、お陰さまで近隣の方々とはとても良い関係なのは、本当にありがたいことだ。