じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

伝統

2018年02月03日 | 記念日・イベント

今年の節分の日は休日にあたったので、しっかりと鬼役を勤める。
流石に歳の数ほど豆を食べるのがきつくなってきた。
今年の寒さは、虎の皮のパンツだけでは鬼も寒いだろう。
節分とは、季節の変わり目。
これから春に向かって暖かくなって欲しいものだ。
最近の節分は、豆より恵方巻が主役になりつつある。
このブログでも過去に書いたが、山口では恵方巻きなんて食べたことがなかった。
調べてみると、大阪の方で米の消費を目的に始まったようなことが書いてあった。
バレンタインもそうだが、これらの伝統行事が商業目的で利用されることが、業界の素晴らしい取り組みと考えるのか、否かは難しいところ。
伝統とは、考えてみればそのすべてが人為的に創られたもの。
ただ、それが伝統として生き残っているということは、それなりに合理性があるからなのかな。
供給サイドの一方的な思いだけでは続くはずもなく、需要サイドの支持があってこそなのだと考えれば、素晴らしい取り組みなのかも。
2月や8月は、物があまり売れない月だと言われているが、節分の次はバレンタイン、そしてひな祭りと伝統行事が続いていく。
特定業界はウハウハ状態が続く(笑)