じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

ディスカバー ジャパン

2015年01月21日 | 旅行

昨夜のblogで、新幹線開通に伴う金沢の賑わいを書きました。
日本に目を向けると、昨年、来日観光客が1300万人を突破し、目標達成。
このblogでも何度か触れましたが、今後の日本の再生に向けたひとつの方策として、観光立国を目指すべきだと思っています。
グローバル化が益々進展すること、日本のことをもっと知ってもらうためにも。
また、人口減がすぐに改善されるとは考えにくいので、海外の購買力に頼るのも大事かと。
従来から海外で広く知られているものは勿論ですが、新しい魅力も発掘したいところ。
世界遺産に登録された富士山や、北海道のスキー等が人気なのはよく理解できますが、先日テレビでの記事では、意外なものが人気だとか。
全部は覚えていませんが、新幹線の姫路駅とか。
なんでも、駅の通過スピードが一番なんだとか。それを写真等に収めるためわざわざ寄るらしい。
鉄ちゃんは別として、ほとんどの方は知らないのでは。
今までは、日本人の好みを考えて観光地開発が進んできたかもしれませんが、これからは、各自治体や企業が外国の方々の好みとか文化・歴史などを学ぶことによって、開発をしたり特定の国にPRするなどが大切なのかもしれません。
以前、大分県の平松元知事が"一村一品運動"を推進され、大きな成果をあげられましたが、一村(県)一国運動みたいなことも面白そう。
その国の言葉や文化を学校でも教えるとかすると、全国がおもてなしで蔓延するかも。

そういえば、以前サッカーのワールドカップが日本で開催された時に、カメルーンを歓迎して話題になったのも大分県でしたね。
外国語の出来ない私は、さて何をすべきか(笑